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帰宅して、鍵をがちゃりと開けてドアを開けた。玄関に見覚えのない、しかもでかい靴がある。
 何なんだろう、と考えつつ靴を脱いでいたら…
 トントントン、と娘が階段を降りてくる音がする。
 娘が一人で家に居る状態で、私が帰ってくると大抵娘は階段の電気を付けて自ら迎えに出てくる。だから、不自然な状況ではなかったのですが…
 娘が面白そうに言いました。
「…実は、お客さんが来てるの」
「はあ」(親友のYちゃんはもっと足がちっちゃいよな)
「お客の名は…Hです」
「Hくん?」
 娘の中学時代からの男友達です。彼は男子校に進学し、娘は同じ地区の女子高に進学しました。今も仲良くしているのは知っていたのだけど、家まで来るとは思わなかった。娘は楽しそうに続けました。
「そう。もう帰るんだ。数学の宿題一緒にやったんだ。全部終わったよ」
 ピースサインをして見せている。
 まあ、どうであれ、彼と顔を合わせるのは初めてで。ダンナは電話で会話しているんだけどね。
 すごく済まなそうにしていたのが笑えたけど。
 また遊びに来てね、と言ったら、彼は申し訳なさそうに頭下げてました。
 
 体力テストでまた娘は賞状をもらっていました。
 小六の時から延々と、うらやましい限りです。
 どうも隔世遺伝らしい。親二人は「級外」だったので。
 父に賞状を見せたら、「さすが俺の孫」と鼻高々になりそうです。
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