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管理人の日常です。
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昨日は高校の終業式。イコール、通知表が配られる日。
 娘は私に会って開口一番、
「ママー、体育5だった!」
 …てことは、5は体育しか無いってことか。
 …つーか、ちょっと待て。
 高校の通知表って10段階評価じゃないのか?そこで5?ものすごくマズくないですか?
 
 娘が通っている高校は、点数評価でした。備考欄に、『85~100点が5段階評価で5に該当(以下略)』が目安です、と書かれていました。ちなみに、目安の指標は五段階評価。体育は確かに5でした。
 ただ、中学時代の通知表とはかけ離れていた結果だったので、娘はショックを受けたらしい。
 
 通知表の基準は高校によって違うのか、地域によって違うのか、時代に拠って違うのか。
 推薦入試は学校枠があるし、一般入試は高校の成績は全然関係ない一発勝負だし。
 学校毎に評価の基準が違ってもなんら問題はないと。
 
 夏休みの宿題がどっさり出されたそうです。
 …まあ…頑張れ。
 英語の先生曰く、「ふふふふ~、夜は寝かせないわよ…」
 …ここが男子校じゃ無くてよかったね。
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テキスト代だけなら月千円もかからないN●Kラジオ講座。
 娘は中学生の時に基礎英語Ⅰ~Ⅲで三年間お世話になっていました。テキスト見ながらベッドに寝っ転がってダラダラと聞いていたみたいです。中三夏にあった海外語学研修では、ヒヤリング面で役にたったと聞いています。
 そのほかの意外な効果が今になって現れているらしい。
 基礎英語Ⅲのすぐ後は、高校講座だったりする。ラジオを止めずにそのまま高校講座を聴いていた模様(ダラダラ状態で)。
 ぼさーっと聞き流していても、なんとなく覚えてしまうものらしい。数学とか英語はさすがにテキスト無しではきついけれど、国語や社会はテキスト無しでもまあまあ話について行けるらしい。
 
 娘は理系志望です。一番点が稼げるのは国語。中学の時、定期テストではいまいちでしたが、業者テストでは九十点台後半をたたき出し、偏差値を引っ張り上げていました。親二人はせいぜい八十点台後半しか取れなかった過去があるのに。

娘が在学している高校では、月一回、ノンフィクションや論説文を一冊読んで感想を書く宿題が出ているらしい。
 だったら、これなんかいいんじゃいない?と私が目当ての本だとばかり思い込んで引き抜いた本は、「失楽園」だった。
 
「これはいくら何でもマズすぎるでしょう」
 夫の意見に何も返せない。私は「累犯障害者」を引き抜いたつもりだったのですが…よりによって失楽園か。
「うん。確かにマズいね。私の感覚で言わせて貰えば、これってR25だから」
 つまり、少なくともそれくらいの年齢でなければ、読み込めないんじゃないのかと。今だったら、R35かもしれない。個人差がありすぎるから。もっと言うと、…止めた方がいいか。私も対象外になってしまうよ。

これから三年間、弁当作りだ~。
 しかも、亭主まで便乗したから二人前だ~。
 
 「週末仕込み弁当」なる本を買いました。冷蔵で何日か保存が利くレシピがたくさんあります。早速、昨日に四種類ほど作ってみました。
 娘曰く、親友が全く同じ本を所有しているとか。聞けば、彼女は母親と仲違いしていて、自分が食べるご飯は全部自分で作っているとか。別の友人は、母親が弁当作りを面倒がっているときに自分で作るとか。そして、娘とその二人は春休み中に三人で集まって宿題をしながら、自分たちで昼ご飯を作って食べていたらしい。三人で作った昼ご飯の画像を、娘がツイッターでアップしたら、たちまち十以上も"いいね"されたそうです。半分は友達や趣味の仲間だったようですが、あと半分は知らない人だったとか。栄養関係に力を入れている人たちみたいです。
 
 今日は娘の通常モードの初登校。駅で中学の友達にぞろぞろ会えたは良いが、電車が激混みで、乗ろうとしていた車両に乗ることが出来ず、別の車両に移ったとか。
 
「やっぱ、この部活入りたいんだよな~」
 娘は部活選択で悩んでいる。運動部にはもう入りたくない。文化部で入りたいところがあるが…某男子校のその部で激やせする生徒がいるらしい情報を得て、かなり躊躇しているみたい。
 そういう時こそ、先輩から情報をもらうんだよ。何のために仲良しの先輩が同じ高校に居るんだか。無論、利用するために居るんだよ!年齢差が一つだったら、同じ部活に入らないかと勧誘される恐れが多分にあるけれど、二つ上なら少しはマシかな。
『二年も前から、先輩、私に向かって、"一緒の高校行けるの楽しみにしているよ"っておっしゃっていましたよね?!先輩のおっしゃるとおりに私、無事に同じ高校に入りました!先輩と同じ高校に通えるのってワクワクします!それで、ちょっと、部活動で迷っていまして…いや、もう運動部は中学でこりごりになってます…で、文化部に入りたいところがあるのですが…』
 てな感じで、情報を引き出してごらんよ。そして、お前が入りたい部は、情報を引き出すすべに長けている奴に相応しいところだから。
昨日は高校の入学式。
 とうとうここまで来たか…子育て。
 と今頃になって感慨に浸っています。
 
 駅から徒歩で高校に向かう途中で、娘が語学研修の友達とばったり。キャーキャー騒ぎあった後、二人とも親そっちのけで話し込み始めました。取り残された我々親たちは互いに苦笑い。子ども同士が仲良しでも、親同士の面識が無いのは語学研修組の特徴です。 

 高校に到着すると、校門前に人だかり。入学式のお約束、校門前で記念撮影。並んで順番待ちをしているところが日本人だな。
 時間がなかったので写真撮影は式が終わった後にしました。父から入学祝いをもらったので、お礼代わりに画像を送ろうかと。
 
 体育館の中は女の子だらけ。女子校だから、生徒は女子しか居ない。当たり前なんだけれど、見慣れない光景に違和感がある。
 語学研修で知り合った仲間たちは、各クラスにばら売りと相成ったそうで。娘達はがっかりしていました。
 式終了後、彼女たちは「頑張って友達作るぞー」「おー」と燃えていました。
 
 式が終わった後、親と生徒に別れて説明を受けました。担任の説明を聞きながら、目眩がしてきました。
 授業時間が中学よりも15分長くなる。私だったら寝るぞ。小テストはしょっちゅうで土曜講座がある。夏休みに勉強合宿がある。出来の良い生徒向けの早朝補講がある。
 私の感覚では勉強漬けじゃないか…この高校って私立じゃないよな県立だよな…(亭主曰く『県立進学校ではそれくらいあたりまえ』)。ほったらかし都立高出身の自分は俄に信じられません。
 この高校の生徒は、駅周辺の施設の机と椅子が並べられているスペースに陣取って、勉強しながら電車待ちをしていています。友達と喋っている子も携帯をいじくっている子も居ません。
 大丈夫か、うちの娘。
 
 いろいろやっていたら、帰宅が午後七時半に…。
 週明けは早速テストです。
取りあえず、娘は高校は第一志望に合格出来ました。
 しかし、高校は通過点であってゴールではない。
 
 ダンナと私とで、大学受験でも通用できる得意科目があるかどうかすりあわせてみた。
 私:化学以外は論外。数学以外の科目なら、一緒に考えることは可能。何せ、高校時代の私は、授業聞いてないし、勉強していないし、頭使ってないから。頭使えば、少しは理解できるかも~。
 夫:…取りあえず、数学だけ塾に頼ろうか。学校の授業はすさまじい速度で進むし、理系を目指すのなら、避けて通れないから。
 私:…塾の授業料、高いね。こんなに高いとは思ってなかった。
 夫:…うん。

 この月末に、娘を春期講習に通わせています。公共交通機関で片道一時間以上かかる塾に。シルバーウイーク特訓、正月特訓、冬季講習でお世話になったところです。娘が気に入っている塾だし、他の要因もあるのでここにお世話になりたいのだけれども。
 この塾は立地条件が悪すぎる。家と塾の間に高校がある。
 ほんっとに、ねえ。
 つくづく、地方って不利ですよ。交通の便が悪すぎる上、塾の密度が都会よりもずうっと低い。従って、見つかったとしても、通える距離にないケースが往々にしてある。も一つ言えば、フルタイム共働き核家族は、少なくとも送迎のうちの送りが出来ないので、子どもが自力で通える距離のところに世話になるしかない。
 都会だったら電車で通わせればいいのでしょうけれど、地方では全く当てはまらない。親の送迎はたとえ塾でも必須のところが大半です。
 二十年近くこの県に住んでいる私ですが、東京都民だった大学生の頃まで、地方都市の事情なんて微塵も知らなかったのです。当時、インターネットがここまで整備されていませんでしたが、関心が無い情報でも、知ろうともしなければ手に入らないので、今では同じなのです。
 
 そんな愚痴は置いておいて。
「国語の講座も受けてみたいんだけど、…終わるのが夜の九時二十分だって?うちに着くの、何時になるんだよ」
 娘の問いに返した。…午後十一時くらいかね。つーか理系志望の娘が、なんで国語の授業を受けたいと思ったのか。
 と問えば、娘は身振り手振りを交えて、昨日今日の春期講習国語の授業を再現してくれました。
 …そっくり、その授業、後輩か同輩に再現してみな。完璧に覚えられるよ。
 要するに、国語の授業が面白かったから受けたいだけだろう。
 
 

昨日、高校のオリエンテーションがありまして、娘と夫は教科書やら体操服・指定靴の注文をし、書類を更に貰ってきました。
 まず、驚いたのが、
 京都奈良方面の三泊四日修学旅行に十万円。
 この学校って県立ですよね、金かけて塾通わせなければ合格出来ないレベルの国立とか超難関私立ではないですよね、と改めて確認したくなりました。ちなみに、この県内にそこまでハイレベルの高校は存在しません。
 従って、特に金かけなくても県立トップ校にカウントされるこの高校に合格出来るわけですよ。もっと詳しく言えば、塾や通信教育等、別途の教育費を掛ける余裕がない家庭でも合格出来るレベルなのです。…この学校、そこまで考えているのかな?と別の意味で不安になってきます。確かに、塾やお受験でこの高校向けの特別コースが散見されますが。一方で、金かけないで進学した人間もいるんだよ。
 宿泊先を見て納得。コスパを考えると私なら絶対に泊まらない最上ランクのホテルだ。そこを県立高校生の修学旅行に使うのか。
 いくら積立制度があるとはいえ、疑問。県立高校の修学旅行なんて、畳敷きのぼろい部屋で数人雑魚寝じゃないのか?私が都立高生だったウン十年前とは違うのだろうか。

 そして、教科書と同数レベルで配布された問題集、サブノート。高校は義務教育ではありませんから、当然教科書もタダではありません。
 娘曰く、教材費が他校の友人の倍だそうです。
 友人達も、後々買わされるのかもしれないけれど、大学進学率を考えるとそれはないか。
 
 今回の最重要のお題。
 それは、春休みに進学先の高校から宿題が出されるかについて。
 娘もダンナも(両人とも県立トップ高)は、うんざりするレベルで出されたらしい。
 都立高(かろうじて進学校レベル)プレ在籍の私には、一切合切宿題は出されませんでした。当時の都立トップ高でも同様。
 しかし、どっちゃり宿題を出されるのは、県立トップ高に限ったことではないらしい。かくして、娘の中学時代の友人が集まって、呪いの言葉を吐きながら宿題をしている。

追記:学費の他に納入しなければならない費用が、六月までに八万円近い。その中に、土曜講習の費用がある。…まさかして、この額が四半期に一度レベルで続くんじゃないだろうな…。(4/21)
「M先輩にツイッターで言われたんだけど…」
『授業は初めっからちゃんと聞くんだよ!あとでヒドい目に遭うからね!』
『電車の中でも勉強すること。小テストがたくさんあるんだから!』
 娘が通う予定の高校は進学校で、通学で電車乗車中、他の学校の生徒がスマホ見て楽しんでいるのをよそに、その学校の生徒は単語帳や参考書に目を落としているのが通常だと、電車通勤の亭主が申しておりました。
 亭主からその話を聞いて、絶対そんなの無理~マジあり得ない、と娘は受験前に言ってました。
 しかし、小学生の時から仲良しの二つ上のM先輩が娘の合格通知を受けて『これで同じ学校に通えるね~』とやさしい返事を返してきた舌の根も乾かぬうちに、前述の内容をツイッター上にて忠告してきたとか。
 まるで、大学のサークルとかの勧誘だよ。『うちのサークルはとってもゆるくて~厳しくないから~楽しいよ~』
 で、入ることが確定した途端、
 以下略。

 校則が県内一ゆるゆるだったハズなのに…以下略。
 M先輩は娘のことをよく見ている。でなければ、『授業は初めっからちゃんと聞くんだよ!あとでヒドい目に遭うからね!』という発言は出ない。
 親が『勉強しろ』『予習復習はきっちりやるように』とぐちぐち言うよりも説得力がある。

花火大会で、娘が参加した語学研修の仲間が本当に集結してしまった!

 計画を練った立役者の男子が集合時刻、注意点、電車の時刻表、などなどをLINEで流し、LINE環境がない人間には友達がメールで伝える、って感じで情報が流れ、結果、全員ではないけれど数十人規模で集まっちゃったらしい。
 当日は天気が悪かったので、娘とその語学研修つながりのいつメンは花火大会があってもなくても集まって夕食を食べようと計画していたそうな。
 結局、花火大会は無事に開催され、謎の中学生集団が異様な盛り上がりを見せていたとかなんとか。場所取りもぬかりなく行われ、娘含むその仲間は横になって花火を鑑賞できたらしい。
 仲間内で集まる目印の代わりに大道芸人よろしくサイリウム振り回してオタ芸をやっていた男子連中の周りに子ども達がむらがり、子ども達のお母様たちが、感心して彼らを見物していたとか。
 そこで笑えたのが、見学していた子ども達が「そんなところで踊っていたら危ないよ」と言っていたとか。
 中学生集団の盛り上がりっぷりに、母親たちは興味津々で、いろいろと質問してきたらしいけれど、
「なかなか会う機会がないんで、盛り上がるんですよ」
 と娘は肝心要な点をぼやかして答えたらしい。実際、これから先は別れ別れになるもの。皆が集まれる規模のイベントはないし、高校受験がありますから。質問してきたお母様達は、この集団を同じ中学出身と勝手に思い込んだらしい。それを考えるともともとが別々だったな。
「わざわざ訂正する必要ないから、誤魔化してきた」
 と、娘。
 うん。興味本位だけの質問に、誠実に答える義理は全くないんだよ。但し、仕事が絡まなければね。
 
 日常的にお祭りをする必要はない。
 ハレのときにお祭りをすればいい。
8月初旬から約二週間の日程で娘が参加した海外語学研修の総まとめに位置する、帰国報告会が開催されました。
 前半は生徒代表七名による語学研修の内容説明、後半は班別に場所を別れ、生徒全員が個々に研修について英語でスピーチしました。
 生徒代表七名、司会役の生徒の役は希望者優先で争われたらしい。メンバーのほとんどがエリート中(公立中高一貫校)以外の市立中の生徒で占められたのは、高校進学に少しでも有利に働けばいいとの打算かもしれません。うちの娘は、代表七人の一人に選ばれましたが、アメリカ某所のホテルロビーでじゃんけんの死闘を制した結果らしいです(エリート中の子が辞退したほど白熱したとか)。
 緊張でがちがちになって言葉に詰まる子などいやしない。投げやりにお辞儀する子もいない。
 ほどよく緊張して少し固めになっている子、余裕のよっちゃんで身振り手振り、語調変化を駆使して聞き取りやすいスピーチをする子、発音いまいちの子、上手すぎる子、様々でした。
 発音いまいちは普通の公立中、上手すぎるのはエリート中、ただし私が聞いた限りでは、スピーチが上手いのは出身中学問わず男子でした。身振り手振りを交え、ゆっくりとした語調でスピーチした子がほとんどでしたので、簡単に聞き取ることが出来、ジェスチャーも交えてくれたので考えること無く意味が容易に分かりました。
 娘も含め、普通の公立中女子が一番苦戦していました。緊張していたのか早口になり、聞き取りにくいことがしばしば。ジェスチャーを交える余裕も無い。
 ちなみに、エリート中は常日頃から英語のプレゼンの授業があるそうです。 

 10数人分の英語スピーチを真面目に聞いて疲れてしまった。中学レベルの英語で結構発表できるんだなあ…と再認識。
 そして、
 男の子の方が涙腺ゆるいのね。
 発表を全て終えて、この研修のテーマソングを歌おうとする段になり、
 これで、仲間でテーマソングを歌うのは最後になります、と言われた途端にぼろぼろに泣き出した男の子、歌い終わって、最後の感謝の挨拶を述べた男子も涙ぐみ、…女子はけらけら笑っていました。
 この後のお好み焼き屋さんでの打ち上げは前もって予定されていたらしいですが、下旬にはこの仲間で市内花火大会で終結しようと計画を練っているお祭り好き…というか、将来同窓会などで燃えそうなタイプの男子が居るらしい。
 ただし、娘のいつめんは、ガラケー四人、パソコンメール一人、スマホ一人(親のスマホを借りている)…つまり、ラインが出来ないのでメールを回していくしか連絡方法が無い。
 学年トップ組のスマホ普及率は低い模様。
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