1418．年末に向けて

新作をアップしました。
　突発的にヤクザネタにむらむら来たもので。
　現実を考慮すると、この話はあり得ないです。
　十年ぐらい前だったら、可能かもしれません。
　ですので、任侠者ファンタジーと解釈して下さい。一昔前のヤクザ映画のノリで。細かいことは気にしないで下さいませ。
　　
    高一の娘は冬休みに突入。おととい終業式で…通知表は昨日差し出されました。
　全体的に一学期より良くなっている。そして、数学と物理の成績だけはいいので理系アタマだとわかった。しかし…
　夜にネトゲーやる娘の仲間内に、学年順位一桁レベルのアタマの持ち主がゴロゴロしているそうです。
　彼らは午後十一時までに就寝する。朝は六時に起床。それでいて、宿題以外のハイレベル問題集を涼しい顔で短時間で解きこなし、学校の早朝補習(アタマハイレベル向き)まで受講出来る。無論、日常授業の予習を消化して。
　娘のアタマだと、平日は日常授業の予習で手一杯。復習まで手が回るかどうかは微妙。
　娘は最近生活サイクルを変えています。アタマいい子の朝型生活を真似して、夜は十一時までに寝て、六時間後に目覚ましを掛けている。
　努力出来るだけ、褒めてあげたい。なぜなら、私は高校生の時に全く勉強しなかった。予習はおろか復習もしたことがない。机に向かったことは一度もない。
　ジアタマがよろしくないのは親の責任だけど…仕方がない。努力してくれ。
　以前から、勉強においても元の善し悪しがかなり影響するのではないかと思っていましたが、…何においても生まれつきの才能ってあるわけでして、どんなに頑張ってもムリなものはムリ。
　でも、就職面で学校歴が通用するのは入り口だけ。だけど、入り口で門前払いされたら入場すら出来ない。
　難しいです。