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管理人の日常です。
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宇都宮に出張しました。
午後イチから雷の音が鳴り続けて、雷慣れした私たちも「普通じゃないよな」と思うレベル。
出先の会社では書類確認がてら雑談してましたが、あちらの方たち曰く「他都県からいらした方たちは驚かれるのですが、さすがに慣れてらっしゃるんですね」
慣れてますよ。あっちこっちに雷電神社がある土地柄ですもの。しかし、真昼間からの雷鳴には慣れてないよ。
こちらのスタンダードは夕方からの雷なんですよ。
調べたら、宇都宮って四月〜九月の期間に雷が鳴る日数が日本一なんですって。
帰り道は豪雨になり、駅まで相手の会社の人に車で送ってもらいました。しかし、もう少しで宇都宮駅ってところで道路冠水で通行止め。しかも「冠水のため通行止め」と書かれた横断幕か張られている。バスだったらどうなっていたことか。
駅で餃子を食べてから帰宅。宇都宮は遠かった。
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月曜日に東京の実家に行きがてら、娘と二人で江戸東京博物館に行ってきました。こちらには二十年ぶり…?もっと前?の出来たばかりの時に行った記憶があります。当時の建物は鳥居を連想させる朱色をしていたと思います。
 エレベーターの待ち時間が長いので、気温が高いエスカレーターで常設展示室のある六階へ。到着したときには寄席をやっていました。声を後にして目指すは七階の『桜茶寮』。しかし、六階まではエスカレーターで行けるも、七階へはエレベーターで行くしかないらしい。
 お昼は桜茶寮でいただきました。
 ←侍弁当です。娘は一ランク上の姫弁当+抹茶。
 私たちは国技館が見える窓際のカウンター席に落ち着きました。娘が国技館を見ながらぶつぶつとTwitterでつぶやいていました。きっと、何かのオタクネタなのでしょう…
 外国人のお客様が多かったですね。半分弱を占めていました。私達の両隣がそうでした。左隣の方達は箸が上手く使えないようで、ピンセットのようなプラスチック製の用具で食べていました。
 
 食事が終わってから六階に下降…と思いきや。茶寮と同じ階に図書館がある…!
 娘が行きたそうな顔をしている。二人で手荷物をロッカーに押し込んで図書館に行く。娘は第二次世界大戦時の日本がマイブームになっている。私は適当な資料を漁って…
 すぐに時間が過ぎるんです。娘がめぼしい資料を漁り尽くしたようなので、一階下の常設展示室に。
 基本的にフラッシュ撮影禁止。部分的にフラッシュ撮影OK。つまり、全部撮影OK。
 撮影したのは寄席全景↓
 ←とある事情で非常に気になったお皿
 昭和時代の展示物で、公営団地がありました。
『ひばりが丘団地』。通称、ひばだん。高校時代の友人が何人か住んでいましたね。確か、出来た当時の皇太子ご夫妻(今の天皇皇后両陛下)が訪問してテレビニュースになったはず。
 今や、団地内のスーパーはすっかりさびれているけどね。高齢化には勝てません。

 博物館内の土産物屋で気になるものを買いました。
『煎り酒』
 梅干しや鰹を用いて作る調味料です。十年以上前に書いた小説のネタにしたことがあります。
 試しに購入しました。作る手間の割には日持ちしなくて、日持ちのする醤油に主要調味料の座を奪われたらしいです。
 親からいただいた水茄子を塩もみして水分を絞った後水洗いして、煎り酒で和えて見ました。塩分控えめでそれなりにうま味があり、なかなか美味しかった。
 今朝、娘が卵かけご飯に煎り酒を使ったみたいだけど…お味はどうだったんだろう。
娘がオープンキャンパスに行くことになって、亭主がとある個人旅館を手配したものの、女子高校生一人で泊まらせるのが不安で、結局我々二親も一緒の旅館に宿泊しました。
 外観は「いつ建設されたんだ?」と問いただしたくなるような昭和三十年代を思わせましたが、内部はきっちりリフォームされていました。外側ぼろぼろでも内部が綺麗なら、納得する人多し。
 娘の部屋はバストイレ付きのシングルベッドルーム。我々夫婦の部屋は畳敷きで、すでに布団が二組敷かれていました。娘がぼそっとつぶやく。
「…確かに、さかさくらげかも」
 この単語の意味を教えたのは酔っ払った私です…。予約するときに部屋の内覧写真を見て、うっかり口にしてしまった単語です。高校生の娘が知らないのはわかりますが、旦那も知らなかったとは。
 雰囲気があるお宿で、三カ国語の説明も充実しているせいか、外国人のお客さまが多いみたいでした。自由に書き込める感想寄せ書きノートは九割方日本語以外の言語。英語で記述されている箇所は娘と二人で読みましたが、それ以外の言語はさっぱり。ハングル…わからない。中国語(本気だしたら解読できそうな漢字で書かれている文章)はアルコールが回りきっている私には無理だ。
「ママ、これって何語?」
 娘がある文章を指さす。
「たぶんアラビア語だよ」
 ごめん。親の威厳を保つために知ったか振りをしました。違う言語かもしれない。高校の時にヒンディー語を実地で習う機会がありました。今思えば、やっとけばよかったと悔やみます。…寺院に泊まり込みバイトでしたが。

  夜は近くの焼き鳥屋さんで一杯やりました。娘が『未成年が入っていいの?』としきりに心配していましたが、そんなこと言ってたら子連れで居酒屋行けないだろ、と無言で引っ張り込む。
 まずはおまかせ15本セットとバリバリキャベツ、お新香。お通しが冷や奴。誰かさんの目が輝く。
 メニューに炭水化物が見当たらない。足りなかったらコンビニで買えばいいか。
 圧巻だったのが、油揚げピザ風焼き。油揚げ三枚を並べてケチャップをかけまわし、タマネギスライス、トマトスライスの上にとろけるチーズをかけて焼いた物です。真ん中に切れ目が入っているので、六等分になっています。結構ボリュームがありました。
 
 うちの家族は全員スマホを持っておらず、wi-fi環境下でi-Pod touchを利用する形態を取っています。娘がオープンキャンパスで単独行動を取るので、wi-fiルーターをレンタルしてみました。世の中スマホありきで設定されているので、wi-fiがないと。きついと思いまして。
 三泊四日で送料込みで3000円を切る価格。返却するときは、契約終了日翌日の午前8時までにポストに投函すればいい。梱包材も同封されていました。
今日、仕事の一環で八ッ場ダム見学に行ってきました。
 少し詳しくお話ししようかと思います。

 まず、見放台(みほうだい)に到着。ここからは八ッ場ダム本体建設現場をさほど歩かずに見ることが出来ます。駐車場は普通車が12台、バス2台置くことが出来ます。現地に着いたのが11時頃。ぎりぎり駐められました。平日でこれだから、休日だとどうなんでしょう?周囲にはそこそこ大きなレストランがあり、駐車場もそちらの方が広いです。お昼を食べがてら見放台を利用するのがよいでしょう。
 見放台からの景色です。

 吾妻川での作業風景→ 

コンクリートサイロ。ここでダム用のコンクリートを作っています。→

ダム本体工事現場。サイロのすぐ側です。だいぶ出来上がってきました。→
八ッ場ふるさと館限定発売のダムカレーパン→

 仕事で訪れたのはダムのすぐ側にある別の建設現場でした。関係者以外立ち入り禁止になっているところに入り込むのでいちいちチェックされます。ヘルメット着用で、地域内は車移動時に時速30キロメートル毎時以下で走らなければならない。
 長靴を履いて現場まで出向くも、工事現場だからいちいち環境が悪い。階段は仮設で奥行きが短いし勾配が急なので、両側の手すり(これも当然仮設)に掴まって自分の体を支えながら下る。長靴は自分の足のサイズ+3センチ、足の甲に金属板が付いているので重いしでかい。すっぽ抜けないように注意しながら階段を降りる。…長靴を支給してもらえるのはありがたいけど、最低サイズ26センチは勘弁して欲しい。あんたら、女子の存在無視してるだろ、って服務担当者に叫びたい。
 裏側から見るダムは圧巻でした。写真は撮りましたが公開しません。関係者以外立ち入り禁止になっているところですので、念のため。
 ほえー、と口を開けていました。実はその場に居た人たちは私以外全員、ダム関係の技術屋です。素人は私だけ。周りで交わされる会話の意味がさっぱりわからん。
 見学が終わって、はたと気づく。今まで長い距離を階段使って来たけど。帰りは同じ段数を上るのか…!
 ヘルメットは暑いし重いし、長靴は重いしでかいし、両方の手すりに掴まりながら自分の体を持ち上げるように階段を上る。
 もう、冗談じゃない!
 しかも、野郎の集団の中、女子は私だけ。誰もいたわったり手加減したりしない。必死になって食らいつきました。結果、腰砕け、脚が笑い、心臓がバクバク。これを気温30℃超の中でやったもんだから、フラフラ。
 若手男子たちに「顔真っ赤ですよ、熱中症じゃないですか」と心配されましたが。手が痙攣し始めたのでこれはやばいと感じ、自車に戻ってから清暑益気湯を流し込む。同時に水筒の水を飲み干す。
 とりあえずなんとかなりました。
 もう二度と行かない。 


三遊●好楽・林家た●平二人会に行ってきました。
 前座の演目は「転失気(てんしき)」。これ、五月に聞いて内容知っている。演者も同じだ。…話の中途で馬鹿笑いしていた私をお許しください。知ったか振りっつーものは、本人は必死だけど、他人から見ればめっちゃバカバカしい限りでござんすよ。

 た●平さん…やたらと枕が長いよ。いつ羽織を脱ぐんだろうと(今までの経験上、枕から本筋に移るときに羽織を脱ぐ傾向があります)…おーっと、た●平さんが羽織を脱いだ…ところで
 会場を出る年配の女性…
「おかあさん、これからが本筋ですよ」
 彼がなんと言おうと、トイレには敵わんよ。
これを見るために池袋まで娘と遠征しました。
実況生中継を映画館の中で見るのは初めての経験でした。
開演前の客席がまず映ります。キャパ、東京公演よりも大きそう。開演前のわくわく感が伝わってきます。
らんきりしんの注意喚起に客席しびれる。
「では、開場まで今しばらくお待ちください」
再び、会場の様子が写される。

おおっ、はじまった!
サンシャイン劇場よりも手拍子が始まるタイミングが揃ってる。キャパが小さいから…?

表情がよく見えるのは良かったけれど、臨場感は現地に叶いません。
ライブビューイング会場でも手拍子や拍手で盛り上がりましたが、やはり現地に居たかった。この盛り上がりが現地に届いていればいいな。

学園祭の大阪公演決定だそうです。大阪NHKホール。詳しくはHPを。

色んなライブビューイングが配信されているのですね。娘が宝塚のライブビューイングを見たがっていました。
とうとうゴールデンウィークが終わり、月曜日が始まってしまいました。
 今日からがっつり仕事かよ、とカレンダー通りの働き方をしている人は思うでしょう。
 私もその一員です。
 
 私のGWの過ごし方は…四月の終わりにプーシキン美術館展を観に東京都美術館に行こうとしましたが、場所がよくわからなくて上野駅近くにいらしたボランティアの方に教えてもらいました。
 印象に残ったのはフランスの街中シリーズ…蒸気機関車が通った後の煤煙が結構後まで残っているんだなー。
 そして、資料しか見ていない人に真に迫った絵は描けないのかなあ、ということ。1900年代初頭の資料は絵と文字しか無いでしょう。資料のみを参考にして描かれた『馬を襲うジャガー』という作品があります。熱帯のジャングルの中で白い馬がジャガーに襲われて食べられている真っ最中を描いた作品なのですが、馬がキョトンとした表情で、自分の身に何が起こっているのかわからない顔つきをしていました。実際は抵抗して凄惨な場面になるはずだと思いますが、この作者はひょっとして肉食獣に襲われて捕食される直前の動物を見たことがないのかと思いましたが、ジャガーが獲物の馬をひと噛みすればこと切れるはずなので馬は無抵抗に食べられているかもしれません。でも、この表情はかなり違和感がありました。
 
 上野界隈をふらふら歩き、出店やアメ横やコリアンタウンを制覇して三軒茶屋のビジホにチェックイン。渋谷のオーチャードホールでコンサートがありましたので。
 休憩挟んで四時間近くのコンサートでした。いや、もうあの方は化け物かとも。あれだけ熱唱して全然声が枯れなくて、まだ歌い足りないみたいで。退場の際に流れるBGM@本人の歌におっかぶせて生声で歌ってるし。もしもこの場がオーチャードホールではなく、スナックだったらマイク離さないで歌い続ける迷惑なひとだよ、とこっそり笑ってしまいました。これくらい上手ければ許されるでしょうけど(笑)。
 ゲストに稲垣潤一さんがいらしていて、トーク時の地声の低さに驚きました。

 翌日は懐かしい町を一巡り。通っていた大学界隈をぶらぶら歩いて無くなった店やまだ残っている店をチェック。過去を振り返るよい機会でした。

 土曜には娘を連れて実家に日帰り。いつものように反対車線激混み。十七歳の娘に両親は目を細めていました。女三人でぶらぶら歩きながら買い物をして。母は娘とたくさん話ができて満足していました。父も「じいちゃん、じいちゃん」と、しきりに話しかけられて嬉しそうでした。孫効果は絶大です。

 …はあ、明日は雨の中外作業ですか…かっぱ嫌いなんだよなあ…
今まで使っていた12インチのモバイルパソコンがネットにつながらなくなって、ただのワープロソフトと化してしまいました。ネットが使えないと、ピクシブやサイトの更新ができないので新しいパソコンを買いました。
 重量を最重要視した結果、旦那とメーカーが同じものに。12.5インチで一キロ切る重さです。快適ですね。前二台は国産メーカーではありませんでした。今回は国産。今までの1.5倍の値段です。同機種の中ではスペック最低です。動画の鑑賞も加工もしないから最低で十分。
 
 新しいパソコンを買うと何が問題かって…旦那がセットアップをやりたがるんですよ。自分が使っているのと違う機種なら何でも見てみたいらしくて。今日は娘と旦那が午前中出かける予定だったのを知っていたので、「しめしめ、奴らが出て行ったらセットアップしようかの」と目論んでいましたが、娘の気が変わって外出はナシに。
 午前中、私は布団の中でぐだぐだと横になっていました。旦那が出かけたらセットアップする。前のパソコンの時も前の前のパソコンの時もいちいち横から覗かれてうざかった。だから、一人でセットアップしたい。
 しかし、敵も然る者。私が布団の中で横になっていると「パソコンのセットアップしなくていいの」と声をかけてくる。そのうちするよ。ただし、あんたが居なくなってからね。と心の中でつぶやきながら、「ああ、うん」と曖昧な返事をする。さらにやつは言い足す。「セットアップしとくよ。暗証番号考えておいて」うっせえわ、やかましい。自分のパーソナルコンピューターのセットアップを他人にまかせる必要も欲求も全く皆無。パーソナルコンピューターですよ。ぱーそなるなんだよ。オフィシャルじゃないんだよ。
 昼ご飯のあと、彼はとうとう出かけました。やった!と私は梱包を開け、説明書を見て…その様子を娘@受験生はあきれた視線で見てました。
初めて落語に行きました。
おそらくテレビでの露出が多いお二人が、二人会をやると知ったのでチケットを取って昨日聴きに行きました。
二人会といっても、出演者は標記されている二人だけではないのですね。
第一部は春風亭真打ちが前座を務め、第二部は太神楽曲芸の方が芸を披露していました。独特の口上が、耳慣れないのか聞き慣れているのか、よくわからなくなりました。

第一部のK師匠は淡々とした語り口で、でもなんで笑ってしまうのだろう、と。
第二部のK師匠はテレビで見るキャラクター通りで落語を演じ、内容もキャラにぴったりで終始腹筋崩壊でした。
笑い過ぎて涙が出ました。

落語を始める前口上に観客が笑うのですが、ひねりを効かせたネタですと、気づくのに時間差を生じます。周辺の中でいち早く吹き出してしまった時は、ちょっとだけ優越感を抱きました。

どっぷりと和的な雰囲気が日常を引きずっていて、その延長上に笑いがある。楽でした。
「歌舞伎を見に行くのに服装に迷う人はいるけど、落語に行くのに着る服迷う人はいないでしょう」by春風亭K師匠
はい、その通りです…。
今日が終業式で早く帰っているはずの娘が部屋に閉じこもってる。なにがあったのかと覗いてみたら、健やかな寝息が聞こえました。
そういえば、教職員の異動が生徒に公表されるのが今日だなーと。ははあ、さては好きな先生が異動になったんだな。

後で娘から聞いたところ、先生は異動ではなく転職とのこと。私立学校の先生になるとか。
先生が学校から居なくなるのが原因で泣き疲れて寝ちゃったって…私はそこまで先生への思い入れを持ったことがなかったので、不思議というより不可思議です。

娘のおかげで、他人と違うことが面白いと思うようになりました。趣味が合わない方が会話が面白い。どうして?なんで?いろいろ聞きたくなります。ただし、条件がつきます。わかりやすい説明をする力と言葉で表すのが巧みな人です。
幸いにも、職場にはそのような方達がいらっしゃるので、楽しい。
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落乱大好きです。二次小説を創作しています。
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