管理人の日常です。
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2025/03/11 ---- 何かというと「死ねばいいんだな」ダンナが4度目の長期病休
2021/05/03 ---- メモ書きを見つけたので整理がてら。
2020/12/08 ---- 旦那が三回目の長期病休明け
2020/11/27 ---- 週三でジムに行くと
2020/11/09 ---- 旦那が三回目の長期病休
今日は手抜きして夕飯を娘と二人で外に食べに行きました。
なぜなら、昼休みの間中、昨日亭主から出された問題を考えていたので、買い物に行けなくなったのです。全然わからない。解に高等数学を使うなんて問題だったらぶんなぐってやる。
…馴染みのレストランが定休日だったので、ちょっと離れているけどよろず取りそろえ的レストランへ。
量がものすごくて、就職したての若いときですら一人前が食べられませんでした。だから、娘と分ければちょうどいいや、と思っていたのに…
そしたら、お上品に変貌しているのでびっくり。びっくりしてきょろきょろしていると、娘が聞いてきます。
「ママ、このお店よく来るの?」
「最後に来たのが8年前」
「…生まれる前じゃん」
いいじゃないか。おいしかったし。おしゃれだったし。
…量が2/3になっていたけど。
さて、だらだらと続けてきたパロディですが、もう終わりにします。文字通り、やまなしおちなしいみなしになるからね。
…あれ?文字通りじゃないか(笑)
それでは♪
なぜなら、昼休みの間中、昨日亭主から出された問題を考えていたので、買い物に行けなくなったのです。全然わからない。解に高等数学を使うなんて問題だったらぶんなぐってやる。
…馴染みのレストランが定休日だったので、ちょっと離れているけどよろず取りそろえ的レストランへ。
量がものすごくて、就職したての若いときですら一人前が食べられませんでした。だから、娘と分ければちょうどいいや、と思っていたのに…
そしたら、お上品に変貌しているのでびっくり。びっくりしてきょろきょろしていると、娘が聞いてきます。
「ママ、このお店よく来るの?」
「最後に来たのが8年前」
「…生まれる前じゃん」
いいじゃないか。おいしかったし。おしゃれだったし。
…量が2/3になっていたけど。
さて、だらだらと続けてきたパロディですが、もう終わりにします。文字通り、やまなしおちなしいみなしになるからね。
…あれ?文字通りじゃないか(笑)
それでは♪
しかし、仙蔵はどこ吹く風で平然と言う。
「事実だろう」
かわいくないねー。原作の千波くんとはえらい違いだよ。同じところはといえば、サラリとした髪の毛をしなやかな指でパサリ、とかき上げて、老若問わず女性の視線を一気に集めるところぐらいだね。
いや、ぼくだって、女性の視線を集めることが出来るよ。前に喫茶店に行ったときがそうだったんだ。入りしなに床で滑って転びそうになって、傍にあったワゴンにつかまろうとしたら上にのっていたグラタンが降ってきたんだ。しかも、不運なことに、ぼくはその日文次郎スタイル…全身まっくろくろすけ…だったんだよね。奴は持ち歩く小道具やパジャマまで黒いから呆れるよ。え?パンツ?…恐ろしい想像をさせないでくれよ。
それはともかく、ぼくは黒と白のだんだら模様のパンダみたいになっちゃってさ。それはそれは注目の的さ。いつもの服装なら目立たなかったんだろうけどね。その日は運が悪かったんだよ。文次郎がぼくの服のセンスに毎度毎度ひどいイチャモンをつけるから、わざと文次郎の真似をしてやったんだ。そして、そういう日に限って、ウエイトレスが入口に油をこぼして、拭き取る前にぼくが入ってきてしまったというわけだ。どうして、入口に油なんかこぼすんだ?いつもと違うことをすると何だか一日がめちゃくちゃになるよね。
「事実は事実だけどさ」
ぼくは慌てて口を挟んだ。一応、文次郎は友人で、仙蔵は親戚だ。ここはぼくが取りなさないと、と思ったけれど。
ぼくの言葉で文次郎がどうしようもないほど落ち込んでしまっている。池田屋襲撃が中止になってしまったときの沖田総司だってこんなに落ち込まないよ。
「事実は事実だな」
ははっ、としらじらしく文次郎は笑って、煙草の煙を仙蔵に吹きかけた。露骨に仙蔵は嫌な顔をする。
「…にしても」
「何だ」
「どうして今日の問題は簡単だったのか?」
文次郎、お前の問いこそ簡単な問題だね。
それは、筆者が変態パズラーではないからさ。
(終わり)
※補足
一応、今まで出てきたパズルの答えを書いておくよ。簡単すぎてごめんね。ぼくに判っていることは、仙蔵は変態パズラーであり、天才ハスラーだってことだ。…どっちがマシかって?ぼくの知ったことではないね。
『マッチ棒6本で二等辺三角形を3こ』
答え:正四面体を作って真上から見てみる。
『1+1=2 を伊作にする』
答え

だって、141-2=139 で、いさく になるよね。
『タクシーの行き先』
答え

「品川」です。
「事実だろう」
かわいくないねー。原作の千波くんとはえらい違いだよ。同じところはといえば、サラリとした髪の毛をしなやかな指でパサリ、とかき上げて、老若問わず女性の視線を一気に集めるところぐらいだね。
いや、ぼくだって、女性の視線を集めることが出来るよ。前に喫茶店に行ったときがそうだったんだ。入りしなに床で滑って転びそうになって、傍にあったワゴンにつかまろうとしたら上にのっていたグラタンが降ってきたんだ。しかも、不運なことに、ぼくはその日文次郎スタイル…全身まっくろくろすけ…だったんだよね。奴は持ち歩く小道具やパジャマまで黒いから呆れるよ。え?パンツ?…恐ろしい想像をさせないでくれよ。
それはともかく、ぼくは黒と白のだんだら模様のパンダみたいになっちゃってさ。それはそれは注目の的さ。いつもの服装なら目立たなかったんだろうけどね。その日は運が悪かったんだよ。文次郎がぼくの服のセンスに毎度毎度ひどいイチャモンをつけるから、わざと文次郎の真似をしてやったんだ。そして、そういう日に限って、ウエイトレスが入口に油をこぼして、拭き取る前にぼくが入ってきてしまったというわけだ。どうして、入口に油なんかこぼすんだ?いつもと違うことをすると何だか一日がめちゃくちゃになるよね。
「事実は事実だけどさ」
ぼくは慌てて口を挟んだ。一応、文次郎は友人で、仙蔵は親戚だ。ここはぼくが取りなさないと、と思ったけれど。
ぼくの言葉で文次郎がどうしようもないほど落ち込んでしまっている。池田屋襲撃が中止になってしまったときの沖田総司だってこんなに落ち込まないよ。
「事実は事実だな」
ははっ、としらじらしく文次郎は笑って、煙草の煙を仙蔵に吹きかけた。露骨に仙蔵は嫌な顔をする。
「…にしても」
「何だ」
「どうして今日の問題は簡単だったのか?」
文次郎、お前の問いこそ簡単な問題だね。
それは、筆者が変態パズラーではないからさ。
(終わり)
※補足
一応、今まで出てきたパズルの答えを書いておくよ。簡単すぎてごめんね。ぼくに判っていることは、仙蔵は変態パズラーであり、天才ハスラーだってことだ。…どっちがマシかって?ぼくの知ったことではないね。
『マッチ棒6本で二等辺三角形を3こ』
答え:正四面体を作って真上から見てみる。
『1+1=2 を伊作にする』
答え
だって、141-2=139 で、いさく になるよね。
『タクシーの行き先』
答え
「品川」です。
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