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今日は娘の高校の文化祭でした。
 
 どんな学校なのか(学校行事の際にははじけまくるとは耳にしていたけど)、入学式のときにしかお邪魔していなかったので、車で片道一時間弱かけて行ってきました。
 
 車は便利だけれども、置くスペースが確保できないと途端に邪魔者になる。
 今日はその気持ちを存分に味わいました。
 
 近隣を探し回って、駅の反対側にようやっと駐車スペースを確保しました。
 疲れ切って、目的地まで歩いていたら。
 私が駐めようとしていたときには満車扱いだった三つの駐車場が、全部空き有りになっている。
 運が悪すぎだろ。
 
 …男子生徒が多い。
 駅から吐き出される、娘の所属高校に向かっている高校生らしき年頃の人間はほぼ男子。
 実際に校内に入ったら、男子高校生の多いこと。ここって、一応、女子校だよな。
 親に連れられた中学生のグループが人数的には二番手かな。おととし、娘もこうしてこの高校の文化祭を見学したんだっけ。
 
 …自分が都立高生だったときには、こんなに客が居なかったよな。近隣の高校生が来るくらいで、少なくとも生徒で廊下が埋まることはなかったよ。世代の違いなのか、場所の違いなのか、共学と女子校の違いなのか、レベルの違いなのか。おそらく全部関係しているのでしょう。
 現代のように、男子高校生のグループが廊下を占領していてウザい!ってことはなかったし。

 最低限、娘のクラスの展示を見ようと計画していましたが、教室をのぞいたところ、娘が活動している真っ最中でした。室内では高校生が多数を占めていて、保護者らしき人はごく少数派で、私は娘に気兼ねして見学せずにとぼとぼと帰ってきました。

 来客数は四千人だそうです。
 娘の友達が何人か来てくれたようで。娘が中学時代の親友(♀)に抱きついている最中に、その親友に誘われた友達(♂共学所属)がやって来て、彼は二人をやわらかく見ていたらしい。
 娘が中学の時に仲良くしていた男連中(男子校所属)が何人か来ていたらしい。娘に会いに、ではなく、女子を観に、が目的らしい。
 クラスどころか学年ピカイチのかわいい子(校内でファンクラブが出来てしまったらしい)に、男がたまってしまって、娘他クラスメイトは『離れろや!』と呪いの言葉と視線をじっとりと投げていた模様。
『○○ちゃんを男どもから守らなきゃ!』
 とクラスメイトは固く誓っていたとか。男性に人気がある彼女に嫉妬して、ではなく、純粋に男を中心とした無遠慮な視線から彼女を守らなければ!という心意気があったそうです。女だけの集団だからだね。共学ではあり得ないから。
 
 娘に彼女の画像をみせてもらったけれど、私は彼女が騒がれることにいまいち納得がいきませんでした。
 取り立てて、かわいいとも美形とも感じなかったのです。
 そのことを娘に告げたら、
「実際にあってみればわかるよ!かわいいんだから!」
 前述の諸事情があって、彼女を拝むことが出来ませんでした。
 しかし、画像と実物が全然違うことは、過去の経験から知っています。女優さんとか皇族の方は違うんですよね。そんなノリで解釈していいのかもしれない。現に、男連中につかまってしまったのだから、そうなのでしょう。
 
 娘がかっこいい!と絶賛している女子に対しても、同様の感想を抱きました。
 彼女に心酔してラブレターを送っている女子と、かっこいい女子のツーショット(かっこいい女子が相手をお姫様抱っこしている)を見ても、
「…この子、かっこいいの?むしろ、彼女に惚れている女子の方が綺麗じゃん」
 と言ってみたら、
「実物は違うの!」
 と一言で却下された。

 つくづく、実物を拝んでくればよかったと後悔しきりです。
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