昨夜(一昨夜か)、夕飯のメニューを見た娘が顔を曇らせました。
「春雨サラダは今日のお昼ご飯に出たよ」
え?園の献立まで見ていないよ。こっちは冷蔵庫の中身と相談して夕飯を決めるのだから。
「…でも、保育園のと味が違うからいいや。保育園のはもやしが入っていないんだ」
…忙しい母に気遣い有難う。娘よ。
と、感謝していたら、今日(というか昨日)の職場に出入りしている弁当屋のおかずにばっちり春雨サラダが入っていました。
…
やっぱり嫌かも。
亭主がダウンしています。
うちは共働きで家事折半なので、どちらかがダウンするとかなりつらいものがあります。
家事全般、子供の世話、配偶者の病人食作り…が片一方にかぶさります。普段からひとりでやっていないので、結構大変に感じます。
一番大変だったのが、一昨年にインフルエンザにかかったときです。まず、火曜日に旦那が倒れて40度の熱を出したので、夜間外来に連れて行ったら、その場でインフルエンザと診断され、タミフルを処方されました。
娘は翌水曜日に私の実家に避難させました。が、その昼に私は悪寒を感じて早退。近所の医者に行ったら「インフルエンザも風邪も同じだ」と現実にはなはだ即していないいわれようをされて、検査もしてもらえず。
…さすがに医者の言いたいことはわかっています。ウイルス性疾患という点に関しては同じですね。ハイ。
しかし、風邪とインフルエンザは大いに違う!風邪ならば、薬で無理矢理症状を押さえ込んで仕事するのは可能です。しかし、インフルエンザでは所詮無理である。ここのところを判って欲しいと思います。
タミフル飲んでも一日しか違わない…一日で結構。その一日違うだけで、随分違うと感じる大人は少なくないはず。日本は忙しい国柄でありますから。
そして私は発症後すぐにタミフルにありつけなかったので、数日寝込むことになったのです。
病み上がりの亭主が休暇を取り、家事全般をしていました。私は寝込んでいて動くことも出来なかったのです。
一方、娘は木曜日に避難先で発症し、夜間外来のお世話になったらしい。そこでタミフルドライシロップを処方されて元気になった模様。
結構タミフルを問題視する方々がいますが、私個人の意見としては、個人の実情に即して…仕事・家事などに追われて忙しい・かつ代わりがいない大人ならば処方した方が断然イイと思います。但し、日本は時間を重んじるお国柄ですから、タミフル必須の大人が世界基準よりも大分いるとは思っています。
鳥インフルエンザの話が出ていますね。
この話は私自身がよく理解していません。タミフルを備蓄する根拠とか。果たしてタミフルが変異したウイルスにどれだけ有効なのかがまったく判らないので、何とも言い様がありません。
バレンタイン << | HOME | >> カテゴリー増設希望♪ |