どこの職場もやっているものなんですかね。前の職場で、お徳用チョコを一袋買って男性陣に配ったら、3倍返しに相当しそうな立派なお返しをもらい、女性一同頭を抱えたことがあります。
バレンタイン関係の話が出来ました。日曜日あたりにアップしようかと思っています。現代パラレルで男六人が騒ぐ話です。
CPなしで行きます。いや、気をつけなければわからないほどの文伊入っているかな?
ここのところ、現代ばかり書いているので、室町期を書くのが少々おっくうになっています。やっぱり、現代物は頭を使わなくて済みます。
昨夜(一昨夜か)、夕飯のメニューを見た娘が顔を曇らせました。
「春雨サラダは今日のお昼ご飯に出たよ」
え?園の献立まで見ていないよ。こっちは冷蔵庫の中身と相談して夕飯を決めるのだから。
「…でも、保育園のと味が違うからいいや。保育園のはもやしが入っていないんだ」
…忙しい母に気遣い有難う。娘よ。
と、感謝していたら、今日(というか昨日)の職場に出入りしている弁当屋のおかずにばっちり春雨サラダが入っていました。
…
やっぱり嫌かも。
亭主がダウンしています。
うちは共働きで家事折半なので、どちらかがダウンするとかなりつらいものがあります。
家事全般、子供の世話、配偶者の病人食作り…が片一方にかぶさります。普段からひとりでやっていないので、結構大変に感じます。
一番大変だったのが、一昨年にインフルエンザにかかったときです。まず、火曜日に旦那が倒れて40度の熱を出したので、夜間外来に連れて行ったら、その場でインフルエンザと診断され、タミフルを処方されました。
娘は翌水曜日に私の実家に避難させました。が、その昼に私は悪寒を感じて早退。近所の医者に行ったら「インフルエンザも風邪も同じだ」と現実にはなはだ即していないいわれようをされて、検査もしてもらえず。
…さすがに医者の言いたいことはわかっています。ウイルス性疾患という点に関しては同じですね。ハイ。
しかし、風邪とインフルエンザは大いに違う!風邪ならば、薬で無理矢理症状を押さえ込んで仕事するのは可能です。しかし、インフルエンザでは所詮無理である。ここのところを判って欲しいと思います。
タミフル飲んでも一日しか違わない…一日で結構。その一日違うだけで、随分違うと感じる大人は少なくないはず。日本は忙しい国柄でありますから。
そして私は発症後すぐにタミフルにありつけなかったので、数日寝込むことになったのです。
病み上がりの亭主が休暇を取り、家事全般をしていました。私は寝込んでいて動くことも出来なかったのです。
一方、娘は木曜日に避難先で発症し、夜間外来のお世話になったらしい。そこでタミフルドライシロップを処方されて元気になった模様。
結構タミフルを問題視する方々がいますが、私個人の意見としては、個人の実情に即して…仕事・家事などに追われて忙しい・かつ代わりがいない大人ならば処方した方が断然イイと思います。但し、日本は時間を重んじるお国柄ですから、タミフル必須の大人が世界基準よりも大分いるとは思っています。
鳥インフルエンザの話が出ていますね。
この話は私自身がよく理解していません。タミフルを備蓄する根拠とか。果たしてタミフルが変異したウイルスにどれだけ有効なのかがまったく判らないので、何とも言い様がありません。
…まったく、うちの亭主殿ときたら、結構信じられない失敗を犯します。
あまりにもアホなので、「それ以上失敗したら、『馬鹿亭主の愚行』ってブログにカテゴリー増設してあんたの失敗を晒すぞ!」
と、脅迫したのですが、実行したら報復が見えるようで怖いです。
『アホ女房の奇行』ってカテゴリーがあちらのブログに新設されると目に見えて判るわっ。
文伊もの現代パラレル版(残像)の続き(波紋)をアップしました。
本当は、バレンタインデーを目途に最終話、と行きたかったのですが、またまた悪い癖で長くなりそうです。
出来れば、バレンタインデーの時期にチョコレート物をアップしたかったのですが、殆ど絶望的です。
3~4回の連載になりそうなので、水曜日と土曜日あたりに続きをアップ出来れば、と思います。
誕生日・クリスマス・バレンタインは自分で書く分には現パラでしか扱えないのです。
他の方の作品においては、めちゃくちゃ時代錯誤だろうが、現実離れしていようが、あっさりと割り切っていくらでも楽しんで読めるのですが、自分は現実的なものしか書けないのです。
というわけで、冷蔵庫にあるゴディバのクッキーを食べようっと。
修理に出していた車が戻ってきました。一週間以上乗っていたATからMTへ。始めは怖かったけど、すぐにもとのカンを取り戻しました。しかし、トヨタのディーラーが言うことには、マニュアル車は採算が取れず、ファミリーカーでは一種類こっきりしか扱っていないそうです。トヨタではスポーツカーから手を引いている真っ最中で、将来的にはマニュアル車の展望は絶望的とか。以前は、マニュアル車の方が安かったのに。MTに拘っている人はごく少数居るらしいですが…採算が取れるほどはいないみたいですね。運転するのすら職人的技術がいらないのか。
話は大きく飛びますが、このことは技術屋の二極分化を示唆していると思います。
今までは、エリート(機器の技術開発)・中間層(実際に機器を制御する)・素人(知識はないけど中間層に教育されてどうにかこうにかなっている)でまかなわれていた技術屋は、エリートと素人で十分に成りつつあります。機器がブラックボックス化して、ド素人でも扱えるようになった分、中間層がいらなくなったのです。ほんの十年ほど前まで、機器はPCに完全支配はされていませんでした。複雑な機器を動かすには、中間層技術屋の本領発揮たる職人的技術が必須だったのです。それが、中間層の存在意義でした。
しかし、今ではPCで大抵の機器が制御できるようになり、仕組みを知らない人までもが、職人的技術なしで機器を制御できるようになってしまいました。
エリートは、ブラックボックスのよりよい開発に勤しみ、ド素人でも現場で知識無しに仕事が出来る。
中間層に属する私は穏やかならぬ話です。
以前に、マイクロマニピュレーター(ミクロン単位で物を動かせる。顕微鏡下で用いる)の宣伝を見ました。
それまでは、ゲーム機のコントローラーににあるようなスティックで操作していましたが、新製品はPC上で画面を見ながらマウスで操作出来るようになったのです。
スティック操作の時には、相当なベテランでも10ミクロン単位でしか再現性がありませんでした。
しかし、新製品は、未経験者が1時間操作に慣れるだけで数ミクロン単位の再現性を実現してしまったのです。
本当に複雑な思いになりました。自分の将来展望ががらがらと崩れていく感じでした。
して、大抵の会社は人件費を削ろうとしています。
人件費を削るとなれば、手っ取り早い雇用は非正規職員。
今までは、専門職となると、ある程度高給を約束しなければいけませんでした。
しかし、いまや知識がない人でも表面上は専門的な仕事が出来るようになってしまいました。
人材育成にわざわざ金を掛ける必要もなくなったわけで。
中途半端な経歴を持った人間は太刀打ちできません。
技術屋といえども油断が成らなくなった世の中です。
…本当は、生薬の話をしようと思っていたのに、話が妙な方向に飛んでしまいました。
仕事開始早々に、大嫌いなメーカーのデータ処理ソフトが思うようになってくれずに頭から火を噴いていました。部屋に引き籠もること1時間。
×××(某有名製作所)なんかやっぱり大嫌いだ!、何でいちいち聞いてくるんだ?ウザい!、バッチとデータが何で別っこなんだ?、画面を独立させるな!何考えてるんだ!ソフト開発者!…などと操作する度に悪意のあるつっこみを入れてたら、同僚のSさんに
「体調、戻ったみたいですね」と背後で言われた。それじゃなにか?私は年がら年中このソフトに暴言を吐いているみたいではないか。この職場に異動になってから少なくとも、今回で2回目のはずだが。
要するに、仕事中の私は騒々しいらしいです。移動するときは歩かずに、走るか早足。PCの前では呪いの言葉を唱え、緊急事態発生の時は喜々としている。私は別に喜々としているわけではないけれど、彼からしてみれば「すごく嬉しそう」らしいです。
パニックになるよりかはマシだろう、と前向きに考えてみる。
ちなみに昨日は大人しくしていたので、心配した所長に「体調が悪いなら早く帰りなさい」とまで言われた。
わかりやすいらしいです。
結局昨日も熱は下がったものの、身体が動かなくて仕事を休みました。今日(2/1)復帰しました。
午前中はキーボード打つ指がもつれていましたが、午後には結構回復していました。
わりとまともな夕飯作れたし。
調子悪そうなら、明日にまた休もうかな…と甘い考えを抱いていたら、そうは問屋が卸さないらしい。
仕事の神様は休ませてくれないのね…
明日も元気でいられますように
2/4…浅草…行きたいのに…わりかし近いのに行く気力ありません。亭主に言えば(某サイト管理人様達のHNをいくつか出せば…同人誌とかHP覗き込んで大受けしていたから)お許しが出ると…思っているんだけど…ぎりぎりで許されるかも?だけど、一緒に行きたいと言われた日には(××○○△●)、…彼のことだから多分言うだろう。
…好奇心旺盛なのも時には問題になるのか…?
亭主には男子禁制のサイト・同人誌は見せておりません。念のため。(20:50付記)
(だったら、職場繋がりの女性連合の会に私の代わりに女装して出席を願う…頼む!)
やっと熱が出ました。先週から体調不良だったのですが、猛烈にだるいだけで熱が出ませんでした。
とっとと熱が出てくれた方が治るのに。土曜も日曜も家事放棄で布団に寝たっきり。昼寝を3時間もしていました。しかし、治らない猛烈なだるさ。こう言うときはかえって無茶をした方がいいのです。
昨日は娘が熱を出したので、看病するために休暇を取りました。ものすごくだるかったのですが、お布団の誘惑をはねのけて、昼寝をしなかったのです。寒風吹く外に出て洗濯物を干しました。冷たい物に触りたくないのに、洗い物をどっさりやりました。おかげで息が切れました。
見事に今朝熱が出ましたよ。猛烈な喉の痛みで目が醒めました。布団から出て立ち上がったら、ぐらっときました。ウン十年つきあっている自分の身体なので、測らなくても発熱していることがわかります。
よっしゃ!とふらつく身体でガッツポーズ。食欲ゼロなのでベビー用のイオン飲料を飲んでカロリー摂ってます。今日一日布団と仲良しでいれば、明日には仕事に出られるはず。
…こんな駄文を布団にもぐりつつ、携帯で書いています。
CDを通勤中に聞きました。笑いっぱなしでした。吹っ飛んだキャラを演じた置鮎さん最高でした。
クールで面倒くさがりのキャラを演じた成田さん…投げやりな低音にしびれました。アニメで六年を覚えていないのが残念です(長次の不気味な笑いだけは思い出してしまった…)。
今日は検診があって、地理に不案内な私はT係長に病院まで車で先導してもらい、後ろから自分の車でついて行きました。その車の中でも引き続き笑いっぱなし。先導してくれた係長はルームミラーで私の車を見たならば、さぞかし不思議に思ったことでしょう。おかげで一人での帰りは道に迷ったよ。道を途中までしか覚えてなかったし、右車線に入れなくて曲がるタイミング逃したし。
心配して略図まで書いてくれたAさん、ごめんなさい。見事に迷いました。はああ。
現パラ連載最終話をアップします。(これから)
現代ver.伊作のキャラが室町時代ver.と正反対になってしまって、自分でもビックリしています。
現パラは気が向いたらまた書く予定です。というか、だいたいの続きは考えてあります。文次郎をいじめる予定です。
今日、注文しておいたCD(1/20の記事参照)と、槇佐知子さんの本が届きました。
「くすり歳時記」と「王朝医学のこころ―国宝『医心方』に学んで―」です。
くすり歳時記は、落乱時代の参考書として図書館で借りて片っ端から乱読した本の、一つでした。
昔の薬をエッセー風に紹介した物で、結構面白いし、文章の感じが好きになったので購入したものです。
ちなみに、槇佐知子さんは「医心方」を現代語訳して初めて全巻出版した人です。
「医心方」とは…984年に鍼博士 丹波宿祢康頼が撰集した我が国最古の医学全書で、国宝となったものの、安政年間まで門外不出でした。禁が解かれたものの、特異な文字や古漢文に手を焼いて全訳(その時の現代語訳)した人はつい最近までいなかったのです。
今では、槇佐知子さんが独学で現代語訳したものが、筑摩書房から出版されています。
…それはともかく。
私が8月にこのブログで問題にしたしんべヱのリンスの一件でありますが、尼子先生は何を根拠に大豆の煮汁を持ってきたのだろうかと思っていました…
私のお気に入りに入れていた、とあるHPにヒントがあったようです。
以下http://www.hum.ibaraki.ac.jp/mayanagi/students/01/01kon.htmから引用しました。
1 『医心方』所引文
…(略)…
○光沢のある髪にする術
大麻子を搗き、蒸してから煮る。その汁で髪を潤せば、切れ毛をなくし光沢が出てとてもよい。
大麻子って何?てわけで。
麻は単純に麻?(ちなみに、日本で大麻(麻由来の樹脂類など)がドラッグとして使われたのは第二次世界大戦以降です)
しんべヱのリンスは、大豆の煮汁です。
室町時代に、庶民の食べ物として「打ち豆汁」があります。大豆を水に浸し、柔らかくしてから搗いて煮た物です。
だから、大麻子=大豆 ならば、すっきりするのですが、ことはそうはいかないようで…
ネットで調べた限りでは、大麻子=大豆 の図式は見えてきません。
槇さんの全訳本を参考にするのが私の知力では一番手っ取り早いかとも思いましたが、なかなか図書館で扱っていません。さすがに都立図書館は今まで出版された全巻揃えていますが…。
またしても結論がはっきり出なくて申し訳ありません。