管理人の日常です。
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2025/03/11 ---- 何かというと「死ねばいいんだな」ダンナが4度目の長期病休
2021/05/03 ---- メモ書きを見つけたので整理がてら。
2020/12/08 ---- 旦那が三回目の長期病休明け
2020/11/27 ---- 週三でジムに行くと
2020/11/09 ---- 旦那が三回目の長期病休
夫が牛タンだの喜多方ラーメンだの通販で買っています。昨夜はべこ正宗の厚切り牛タンを食し、今夜は喜多方ラーメンを食しています。届いた喜多方ラーメンには手書きのメッセージが添えられていました。「がんばろう ふくしま」のシールと共に。
「ご注文下さいましてありがとうございます。こちらはようやく桜の花が満開です。お体を大切にお過ごし下さい」
そうか…北関東平野部ではとっくの昔に散ってしまったのに、福島ではまだ満開なんだ…。
地元に足をつけて生活していない人間にとって。
ふるさとっていったいなんなのだろうと思ってしまいます。
端的に言えば、親兄弟が死に絶えても、戻ってくるべき思いを抱かせる土地のことなのでしょうか。
でしたら、私にふるさとはありません。
ガキンチョの頃から通算して二十年以上、住んでいた場所に「世話になった」という意識がまるでありません。
町内会も子ども会もなかったせいかもしれません。
たった三年しか住んでいない今のところの方がはるかに愛着があります。地域ぐるみの活動が盛んですし、よそ者であるわたしたちをやさしく受け入れてくれたのはこの町です。誘いの手がたくさん伸びてきて、引っ張り込まれる感じ。楽しいよ、楽しいことをしようよ、みんなで一緒に、という感じ。個々を重んじる時代、それがうっとうしいと感じる自由闊達な若い方はたくさんいらっしゃるのでしょうが、よそものである私たちにとっては適度なお誘いがかえってありがたかったですね。
以前に住んでいたところは…三十年も前の新興住宅地なのですが、コミュニティがぐらぐらでした。みんなが互いの顔色をうかがっている感じ。私は十年以上そこに住んでいたにもかかわらず、異邦人でした。
こんなことを考えていると、今の首相は、地域のコミュニティの大切さを身をもって知っていないのでは…と思ったりします。子供の頃の体験と、大人になってからの体験では、まるで違いますから。
娘がふくれっつらで、PTA総会の資料を渡してきました。私が三年連続でさぼったのが気にくわないらしい。
この時期に休暇が取れるほど私は恵まれていないよ…。
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