忍者ブログ
ADMIN / ENTRY
2025
05
<<  >>
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
管理人の日常です。
[871]  [870]  [869]  [868]  [867]  [866]  [865]  [864]  [863]  [862]  [861
 地方によって違うのはわかっているけれど。
お通夜の後に行う食事会を「通夜振る舞い」と言います。
これが、東京だとごく簡単にしかやりません。やらないこともあります。長居をしては迷惑という考え方から、列席しても、お寿司なら二三個つまむ程度でさっさと帰ります。
これが新潟のとある市では、たいそうな食事が出されます。お世話になったお坊さんも同席します。しかも、お坊さんが食事に手を付けるまで、飲んだり食べたり出来ません。さらに、お坊さんが帰るまでは誰も帰れません。
喪主である父は、ものごころ付いて以来ずっと東京で暮らしていたので、細かい風習を知らずに困ったらしい。
明日の告別式はもっと豪華なおときの食事が出るそうで。
だから当然お金もかかる。じつは、香典で五万円出て行ったんです…
すごいのは食事だけではありません。
「お く り び と」さながらの支度をしてもらったらしいです。私は仕事の都合で夕方に行ったのですが、到着したときがお化粧の真っ最中で、前段階は見ていません。
ただ、列席した3才の男の子が感動したらしく、「こういうおしごとをしたい」と言ったそうです。将来の夢は「納棺師」?
いとこと二人で受付をやりました。本来なら親族以外の人がやるんでないかい?と二人して思ったけれど、来るのは大部分が親族関係だからなり手がなかったのかな。
困ったのが、わたしもいとこも昔の習慣を知らなかったこと。
香典は、最高で一人一袋だと思っていたのが間違いだった。香典はさらに内訳があるのです。いちいち覚えていませんが、ひとりで項目ごとに四袋にわけて持っていらした方がいて。しかもしょっぱなだったので当方としては面食らうばかり。黄色と白の水引があるなんて知らなかったぜ。
明日はいよいよ告別式。
また面食らう風習に出会うかも。
PR
この記事にコメントする
お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
(05/10)
(09/29)
無題(返信済)
(06/15)
参考になれば(返信済)
(08/21)
(01/27)
プロフィール
HN:
ぱんだ
HP:
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
読書とクラシック鑑賞
自己紹介:
落乱大好きです。二次小説を創作しています。
リンク
ブログ内検索
お天気情報
最新トラックバック
アクセス解析
Powerd by NINJAブログ / Designed by SUSH
Copyright © 時の流れに身を任せ  All Rights Reserved.
忍者ブログ [PR]