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このブログが完全に管理者の日常を記すのでは面白くも何ともありませんので、
少しは人様の役に立つ情報を発信しようかと思います。
第一弾は、風邪とか。
出来れば早く治したいですよね。
なので、ここで、私が早く治すコツを伝授したいと思います。
ポイントは、
◎出てしまった熱は下げない
この一言に尽きます。
なぜなら、病原菌・ウイルスが繁殖できないように身体は熱を上げているからです。
それが証拠に、解熱剤を飲むと一時的に熱は下がりますが、結局対処療法に過ぎず、根本的に治らないので、薬がきれればまた熱が上がってしまい、元の木阿弥になるのです。結局だらだらと調子が悪いまま引きずるのです。
しかし、大人になると、どうしても外せない用事などが出来るんですよね。
熱が出ると、頭痛がしてくる方が少なからずいらっしゃいます。
あー、こんな頭痛じゃ仕事できねえ。だから解熱鎮痛薬飲んじゃえ。
普通はこんな図式になります。
しかし、待って下さい。解熱鎮痛薬は、腹痛以外の鎮痛と同時に「解熱」作用もあるのです。
まともに飲んでは、病原菌を弱らせるためにせっかく身体が上げた熱が下がってしまいます。
そこで、一番良いのは、元凶を殺すには熱を下げたくない。しかし、頭痛には耐えられない方におすすめの療法。それは、解熱鎮痛剤を規定の半分飲む。
こうすれば、頭痛は治るけれども、熱は下がらないらしいです。
かかりつけの医者に聞きました。社会人にはとっておきの方法とか。
ただし、お約束どおり万人に効くわけではありません。頭痛が治る最低量と、解熱作用がある最低量の差が殆ど無い人には、当然ながら効きません。その点はご了承下さい。
私は子持ちでフルタイム勤務なので、病気は速効で治さなければなりません。
この方法を知る前は、風邪をひいたときは解熱鎮痛薬は一切飲まず、頭痛は冷えピタで無理矢理押さえ込んで気合いで治していました。解熱鎮痛薬を飲むと長引くのは経験と知識でわかっていたからです。
少しはお役に立てましたでしょうか?