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管理人の日常です。
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二泊三日の金沢旅行から帰って参りました。
…全行程雨に降られた。

 普通なら新幹線使うだろ!と突っ込みが入る区間を経費節約のために鈍行で行きました。新幹線で行けば30分ですむところを2時間かかりました。その代わり、三人で7680円浮きました。もっとも、浮いた分は娘の夕食だけできれいさっぱり消え失せましたが。
 香林坊のホテルに荷物を預け、バスで21世紀美術館へGo!
   まずは腹ごしらえです。館内のFusion21でお昼ご飯。娘と夫はフュージョンランチ、私はシェフズランチ。前菜食べ放題だから、昼間から白ワイン(私だけ)。娘の冷たい視線に耐える。ひたすら耐える(^^;;
 いったい何種類あるのだろうか。トップページに写真を載せておきました。これでも半分だけです。
 昼食後に美術館を見て回りました。料金が二段階制になっていまして、たとえば第一~第六展示室までは360円、第一~第十四展示室は1000円とか。別口の個展はまた別料金で、無料で閲覧できるところもありました。レアンドロのプールは上から見る分には無料ですが、下から見上げるスペースは有料です。そうそう、スカートや足の太さよりかなり大きめのキュロットや半ズボンをはいている方は、プールの淵近くに立たないようにしましょう。下から見上げると下着が丸見えです。
上から手を振ってくるシフォンワンピースを着たお姉さん、白い下着がモロ見えで、私は下から手を振り返しながらどうやってその事実を伝えたらいいのか悩みましたよ。
 夕食はホテル内の和食処で。私と娘は懐石料理を摂りましたが、亭主はこの後に高名なバーテンダーがいるバーで飲むので一品料理と飲み比べセットを頼んでいました。たまの贅沢なひとときでした。
 
 二日目。ずっと雨。見学予約をしておいた妙立寺(忍者寺)を見学。賽銭箱…と思いきや落とし穴とか、右のふすまを開けると階段が現れ、左のふすまは廊下に通じ…戸を開かないと地下通路に行けないとか、あっちこっちに隠し通路や階段があって、案内されている最中現在位置が判らなくなってきた。案外左門や三之助ならすんなり目的地に行けたりして。
 近江町市場に行くついでににし茶屋街まで足を伸ばしました。ずらりと料亭が並んでいますが午前中ですので当然ひっそりとしています。中程の茶屋で気になる表示を発見。コーヒー300円、抹茶セット500円で中を見られると言う…!単なる飲み物の値段でも妥当ですし、おまけに中を見られるのなら見ますよ。抹茶をたしなみながら、ご主人らしき方の解説を聞き、二階に上がらせてもらいました。階段も廊下も総漆塗りでつやつや。創業以来198年経っているとか。すごいなあって感じつつ、調度品に目を見張り、我々には縁がないよなと確信してその場を後にしました。
 近江町市場で昼食を摂り、バスでひがし茶屋街へ。金箔関係およびくずきり、麩を購入。しとしとと降り続ける雨にうんざりし、娘用に麩饅頭とゼリーを買い、ホテルの自室に戻ったら…
「清掃中」の札がかかってた。おまけに作業している人に日本語通じない。チェックイン可能時刻より一時間半ほど過ぎていますが。20分ほど待たされて、やっと部屋に入ることが出来ました。
 夜は近くのおしゃれな居酒屋で摂りました。赤のスパークリングワインなんて珍しい。

 三日目。ずっと雨。ホテル近くの武家屋敷跡を見学。武家屋敷跡野村家、足軽博物館を見学。金沢駅でお土産を買い、昼食を食べて帰途につきました。
 台風が接近したせいか雨ばかりでつまらなかったから、今度は晴れているときに来たいものです。…しかし、金沢での心得の筆頭が、
『弁当忘れても傘忘れるな』
 だそうです。
 雨がちょくちょく降るのね…。
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木曜日から二泊三日で金沢に家族で旅行します。
 全行程電車です。
 私は十何年も前に一度行ったきりで、記憶がほとんど残っていません。
 それでは。
今日は祭り。娘は他地区に御輿担ぎのアルバイトに行きました。
 アイス、スイカ、カレーライス、焼きそばと、千円のバイト料つき。御輿が通る沿道には水の入ったバケツがずらりと並べられていて、水垢離のごとくかけられたとか。
 友達の家で甚平に着替えて美容院で髪のセットをし、祭りへ向かったようです。
 
 昨日は夜に二時間停電して、まいりました。雷がひどくて一時間くらい目がおかしくなりそうでした。
 計画停電のときは準備出来たし、たまの停電は十分かそこらで済んでいたのに、予告無し二時間なんて。
 いつまでも風呂に入れなかったので、お湯をたくさん沸かしてぬるま湯をその都度作り、髪や身体を洗いました。
 
 電池式の充電器が液漏れして使えなくなりました。ダメ元で99.5%のエタノールにどぶ漬けし、超音波をかけてこびりついた結晶を落としてやると、また使えるようになりました。やってみるものですね。
この季節になると、週末が憂鬱になります。
 夕方までエアコン無しで堪え忍ばなければならないからです。
 暑くて休日に休めないも同然。汗だくだくで、朝は五時に目覚めるし。意地で寝たふりしてもジワジワと鬱陶しい汗攻撃にさらされ、結局は呪いの言葉を吐きながら起きる羽目になる。
 午前中にはすでに暑さで苛々しているし。精密電化製品(主にパソコン)は暑さでぷっつんする恐れがあるので使えないし。掃除をしようと身体動かしただけで汗が噴き出るし。ぞうきんがけしても、洗濯しても、自分の手が汗だらけできれいにしているのか汚しているのかが最早わからん。日に三回はシャワーを浴びて服を取り替えないと気がおかしくなる。
 
 ここ十年以上の鬱憤を口にして、朝から冷房を入れることを承諾させました。
 週末は休暇で、苦行ではないと。私は仏陀ではないんだからね。
 いやあ~快適。
 作業効率が高まります。ですから、三話ほど同時更新が出来ました。
 
 本日いろいろと更新した中で。
 キリリクに一話更新しましたが…
 甘酸っぱい文三木のリクが…
 シリアスダーク、18禁目前の作品になってしまいました。
 リク主さま、申し訳ありません!
 何でもリクして下さいと言っておきながら、このていたらく…。
 申し訳ありませんでした。
昨日、娘がぶすっとした顔で言いました。
「知っている限りでのファーストキスを奪われた」
 まあ、ファーストキスなんて親族を含めると結構うやむやになります。娘はそのあたりを承知していたのであえて上記のような表現をしたのでありますか…。
「先輩んちでアナ雪見ていたら、飼い犬に押し倒された」
 ちーん…。
 証言者が二名居るらしい。飼い主である先輩と同行した友人。
 
 そして、今日の午後、娘はストレス解消に友達とオレンジゼリーをのせたブラマンジェとブランデー入りマドレーヌを作ったらしい。一昨日はプリンと焼き菓子を作ってた。
 
 帰りがけにバケツをひっくり返したような雨に降られたので、買い物をしませんでした。
 しかし、お菓子作りに走っている娘は牛乳、卵、バターをいいつのまにか消費しているのです。
今日から中二の娘の夏休みが始まります。
 学童保育に在籍していたときは、昼ご飯を用意してもらえていたので全然苦労しなかったのに。
 娘は小六に上がる前に学童をやめてしまったので、長期休暇中の昼飯用意はかれこれ三年目に突入…。夕飯の買い物しながら昼食メニューを考えなければならないので結構頭を使う。しかも、持ち運びしやすいように弁当スタイルにするので尚更やっかい。
 そこで気がついた。娘が高校に進学したら毎日の話じゃないか。
 
 今月に入ってから遊び歩いていました。忍ミュ、コンサート、職場の暑気払い。三回もお泊まりしました。コンサートでは出立前夜に台風の襲撃が予測され、キャンセル覚悟でしたが(私の職業は天気に振り回される商売ですので)、鳴り物入りの台風のはずが肩すかしにあって取りあえずコンサートには行けました。…取りあえず。全然順調ではなかったけれど。ええ。一時間余裕を持ったはずが乗り継ぎの駅構内移動中走ってました。要は、主要電車が運休になったのです。
 しかも、コンサートの帰りにドジ踏んで、電車に荷物を置き去りにしました。発見されたのは、自宅とは正反対の終点の駅…。火曜日に休暇を取ってわざわざ取りに行きましたよ。駅での忘れ物保管期間が過ぎると、警視庁に転送されて手続きが一段階ややこしくなるので。

 メッセージのお返事です。大変遅くなってしまい、申し訳ありません。
 心当たりのある方は、下の▼お返事はこちらをクリックし、反転させてお読み下さい。


もう一週間が経とうとしていますが、とりあえず。
 先土曜日の忍ミュに娘と行って参りました。
 まず、Gロッソの位置がよく判らず、娘をやきもきさせました(--;)。いつもは、大抵一緒に鑑賞しているSさんの後にほこほこと付いて行ってるだけだったと、自分のぼんやりさ加減を思い知らされました。
「ママったら、ぼんやりし過ぎ」
 中二の娘にやり込められつつ、いよいよ会場へ。
 物販に娘釘付け。エコバッグとブロマイドを買わされました。ブロマイドなんてはじめて買うぞ。娘の趣味全開でまず選ぶは「仙子セット」。見た目違和感ないので許す。
 代金を払おうとした際、もう一組買えば特典ブロマイドが付きますよ、とスタッフの方から勧められ、娘は特典ブロマイドを見た瞬間に雑渡セットを追加でチョイス。娘が選んだ特典ブロマイドは「艶姿三人娘」。あああ…やっぱり…。
 
 座席は思いがけなく最前列。舞台近すぎ。全景を収めるのに無理がある。
 上段の光景を見るのに少し苦労しましたが、役者さんの表情がすぐそばで観察できたので別の意味で感動しました。三木ヱ門に裏切られようとしている文次郎の苦悩、雑渡氏にぼこぼこにされた留三郎と文次郎の演技が迫真で、息詰まるものがありました。
 内容につきましては、かなり詳細を説明しているサイトがありますので割愛します。ただ、いろいろなサイト様の忍ミュ解説を拝読する限り、全体的にアドリブはほとんどなかったのではないかと推測します。
 初演とはがらりと様相が変わりました。静と動のメリハリがはっきりしていて、はじめてDVDが欲しいと思ったくらいです。ここまで変わって「再演」と言えるのか?初演メンバーが一人も違わず再演メンバーになったせいなのか、思い切った改変をしたのね、と思いました。黄昏氏がもっと変になっている(^^;;

 ですので、アフタートークショーに少し触れてみます。
 私たちの回は六はでした。はじめに留三郎が相方をしきりに呼んでいるシーンから。だけど、伊作がいっこうに姿を現さないので、「しょーがないなあ」と舞台袖からコーちゃんを連れてきました(笑)。しばらく留さんがコーちゃんに話しかけたりしていましたが、行為がエスカレートして抱きしめたり…(笑)
 その様子をキャットウォークで見ていた伊作がショックのあまり、何か(気づいたときには落ちた後だったので正体不明)を落としました。血相変えて階段を駈け降り、突っかかる伊作。
「口説いてたでしょう!」
 その後はごちゃごちゃしていてよく覚えていません…。
 暴露ショータイム!くじを引いた結果が「15才のときに何をしていたか」
 お二人の15才の時の写真大公開!伊作が剣道部で…留三郎は何部だったっけ。野球?サッカー?すみません、よく覚えていません。
 伊作が急に地元訛り。といっても、彼は私たちの隣の県出身なので馴染みありすぎ(笑)。
 茨城をアピールするのに『ジョイフル本田』?通じる人がどれだけいるのか疑問。むろん、私たちにはしっかり通じましたが(常連ですので)。

 最前列ですので、役者さんたちとタッチが出来ました。娘は「この手、洗いたくない」ともだえていました。娘曰く、中在家氏が娘を見て少し驚いた様子だったらしいです。たしかに、娘と同年代あるいは下と見られる子どもは見受けられませんでした。

 付近で一泊し、翌日は娘につきあわされてジャンプショップへ。私ときたら、主人公の顔と名前が一致する作品がこ×亀とお×ゃる丸しかいないというていたらく。娘が小遣いの範囲内で買える品物を吟味している最中、気分はアウェー。
 ほくほく顔の娘にさらに付き合わされた先は寄生虫博物館。学生の時以来の再訪でしたが、普段車通勤の身に公共交通機関はきつかった…。

 明日は五時十分に朝食を用意せねば。娘が市中体連の大会に出るので…。
いよいよ、です。
 来週土曜日に観に行きます。一緒に行く娘がどんな反応をするのか未知数です。
 
 三週末連続で娘が好きなイベントが入っていたのですが、部活上さすがに気まずいからと、娘は昨日のイベントを我慢しました。来土曜は忍ミュで、再来週日曜は娘が大好きな歌手のライブ。このうち、参加費が自分の小遣いで払えるイベントを犠牲にしたらしい。

 メッセージのお返事です。心当たりのある方は、下記の▼お返事はこちらをクリックし、反転させてお読み下さい。
第五弾再演始まっているのですね。
 今回は娘と観覧予定です。娘と一緒に観るのははじめてです。ついでに、初演再演共に観るのもはじめてです。
 当日は娘が部活の大会のため(ただし娘は大会出場にあらず、応援要員)、ギリギリの時間に大会会場まで迎えに行って、自宅に一旦戻って私服に着替えてから後楽園行き。
 翌日は目黒寄生虫館を見学予定。娘から見学したい!との要望があったので。私の学生時代もそうでしたが、なかなか一緒に見学してくれる人が居ないんですよね…。娘は先月末の学校行事である「東京班別学習」のスケジュールに組み込もうとして、班員の反対に遭い挫折したらしい…。まあ、白くふやけた寄生虫のホルマリン漬けを見ましょう、って誘っているようなものだからね…。
もっと早く知っていれば、四月半ばから始まった巡回コレクションに行っていたのに…。私がこの特別展を知ったのは先週。時間の空いている今日、三井記念美術館に行ってきました!
 
 千円以上の入場料を払い、満足できた展示会は初めてでした(目的地まで往復六時間以上かかる事実を鑑みても)。
 きれいなものはきれいなんだ!超絶技巧はド素人でもわかるんだ!

 展示会の副題が『これぞ明治のクールジャパン!!』
 超主観的に言わせてもらえば、平成のそれは足下にも及ばない。いろんな要素で比べれば、いろいろと議論の余地があると思いますが、この作品列を見れば問答無用でひれ伏したくなるのではないでしょうか。
 見学者のため息がつきない。客層が、わざわざ千円以上のおカネを払ってまで来る人しかいないせいなのかどうかわかりませんが、個別にガラスケースに入っている展示物について、とにかく四方から見て、上から見て、斜め下から見て、の作業を繰り返している人が多い。
 仕事が偏執狂的に細かくて、できることならば、手に取って矯めつ眇めつルーペで見てみたかった。
 一番印象に残った刺繍絵画の「波涛図」は白い糸のみを使って波を表現していました。糸を重ねて刺繍しているせいか、見る位置によって銀色に見える箇所があり、移動しながら作品を見ると、波が動いているように見えました。この作品の前で五分は粘っていたと思います。
 七宝の『二人なみかわ』は言葉だけ知っていましたが、実物をはじめて拝みました。作品細かすぎ。見学者の一人が、「これを作っているところを見てみたかった」と言っていましたが、その場にいた面々が同意の表情をしていました。
 牙彫りのそっくりさにのけぞり(わざわざ細部まで掘りつくして、彩色までやるか!)、『自在』コーナー(金属製の置物にあらず。実はモチーフとされた動物、昆虫、魚などの複雑な動きが再現できるようにされています)の蛇は260個のパーツを組み合わせたとか。とぐろもまけるよ。自在コーナーで私は「蜂」を目の前にして後ずさってしまいました。二匹居るうちの片っぽが、殺虫剤かなんかにやられて仰向けになっているの?と言いたくなるくらいでした。
 とにかく、じっくり見たがる人が多くて、列が進まない(苦笑)。細工のすばらしさに見ほれる人が続出しているから。
 
 京都に行く折があれば、清水三年坂美術館に行ってみるか。

 それから国立新美術館のミュージアムショップのみ行きました。自宅に必要なアイテムを一つと娘への土産の和綴じメモ帳とどくろの和三盆を購入。
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