土曜日は子供みこしで午前中かり出され、夜には歩いて20分ほどの地元の祭に行ってきました。
子供みこしの傍ら、一軒一軒子供達が家々をまわって、お金をもらい、子供達のお駄賃としていました。前に住んでいたところでは考えられない。新興住宅地では無理な話ですよね。娘はお昼ご飯とおやつと300円をおみやげにもらってきました。
6時に家を出て、娘と二人でまつりメインイベント会場方面へとふらふらと歩いていたら、山車が3台ほど休憩して、要員が弁当を広げていました。娘はアイスをゲット。もらう資格ないのに、町内会のおばちゃんから「どうぞ」と渡されたので有り難くいただきました。山車は夕飯を食べてから練り歩きをするのだと、聞きました。
地元小中学生のマーチバンドや、婦人会のダンスやら余興が歩行者天国で行われ、仕事から帰ってきた亭主と合流し、夜店やらで食べ物をゲットし、娘は次々に友達と遇い、仲良しとつるんでかき氷を食べたり、めいいっぱい楽しんでいました。
8つ在る各地区毎に山車が繰り出され、練り歩き、最後には交差点でにらみ合いです。各山車が奏でる(というよりも叩き出すと言った方が合ってるかも)お囃子は全部違います。囃し立て、相手のお囃子を狂わすのです。私達のぐるりには8つの山車がそれぞれ自分達のお囃子をしています。パラレルワールドです。信号の名前とか建物の位置とかで東西南北が判るはずなのに、音の洪水の中では判らなくなってきます。音大の試験にこんなのがあったらおもしろいかも。
この日は、子供でも最後まで居て良いことになっているらしく、チビ連れが結構居ました。まともに付き合えば夜10時になるんですけど(^^;)
というわけで、無名だけれどもなかなか派手な地元の祭を楽しみました。歴史は結構あるみたい。
すごく興味深かった。山車の屋根飾りが取り外し可だったり、ある地区の囃子手はほとんど女性で男性スタッフは全員お面で顔を隠していたのはなぜかを想像してみたりとか、おもしろいことはたくさんあるものですね。
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8/3 02:16頃のお客様…いらっしゃいませ。素敵な展開とかどれも惹きこまれるなんてお言葉をいただいて、すごく嬉しいです。月並みな感謝の言葉しか知らない自分に歯がみしています。感謝というよりも、ドキドキする感じです。こんな話でこんなメッセージをいただいていいんだろうか…と思っているのかもしれません。短編では展開できないようなことを中編では表現したいと思って書いています。番外編はすらすらと書けていますが、澱みは結構苦戦しました。今の時点で4回くらい書き直しています。澱みは次回くらいで終わりにする予定です。番外編は…続きますよ。メッセージ有難うございました。またのお越しをお待ちしています。
8/3 茶様…いらっしゃいませ。話の作りが上手で…ってはじめて言われました。「展開がドキドキする」とは何度もメッセージは戴いたことがあるのですが…。正直、行き当たりばったりに大抵のお話は書いているのですが、すらすらと書けたものとそうでないものは、自分で読んでいて判ります。短編は一発勝負で一気に仕上げます。雑伊は短編に属するので一発勝負ですね。短編については、ぱっと思い付いたときにしか書かないので、短編の更新頻度はカメの歩みになるかと思いますが、遊びに来てくださいね。