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管理人の日常です。
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 昼は相変わらずの外食生活が続いています。
 水曜に入ったレストランで、久しぶりに好物のカルボナーラを注文したところ、自分が作る味にそっくりなものが供されました。トマトスープも自分が作る物とほとんど同じ。お金払って、自分の料理を食べている気分って妙ちきりんなものですね。
 生クリームと卵黄、チーズと黒胡椒で作られた本物で、私の好物のはずなのに、半分しか食べられませんでした。
 木曜には、おいしいと評判の明太子ドリアを食しましたが半分も食べられず、しまいにはチーズの香りが鼻について気分が悪くなりました。
 クリーム系がダメになり始めたらしい。
 
 実は、肉をなるべく食べないようにしているのです。
 先月半ばに体調を崩し、二週間ほどタンパク源を大豆・魚・卵・乳製品に限定しました。
 私は大の肉好きですが、体調不良のせいかすんなり続けられました。
 そうしたら、夫も娘も口を揃えて「今後も続けて欲しい」と言い出しました。
 私の好み上、100%肉断ちはさすがにムズカシイので、肉をメインにした料理を作らない程度にしました。

 メッセージのお返事です。心当たりのある方は、下にある▼お返事はこちらをクリックし、ご自身の所のみ反転させてお読み下さい。返事はいらないとメッセージを下さった方もありがとうございます!特にお返事はいたしませんがお心遣いを感謝します。ありがとうございました。 

9/19  てんこさま…こんにちは。お怪我の様子はいかかですか?思うように動けないとつい、イライラしてしまいますよね。おだいじになさって下さい。
薬局シリーズは嫌われる方もいらっしゃるようですが、てんこさまのメッセージをいただき、めげないで続けていく勇気が出ました。ありがとうございました。


9/19 ゆうあさま…こんにちは。西洋の教会は棺の上に建てられているのですか?今まで知りませんでした。地下のカタコンベに白骨の山があるのは、シュテファン寺院でしたっけ?同じ墓地でも、いろいろいるところと殆どいないところがあるらしいので、運次第だと思います(笑)。
乱ユキについて、あのようなお節介をするのは小平太しかいないと思い、登場させてみました。気に入ってもらえて嬉しいです。メッセージをありがとうございました。
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無題
お返事ありがとうございます。
マハさんの本も覚えていてくださって。あの人、去年は米作りに励んで、その関連の本を2冊出しているようです。体験記の方は、感心して読みました.小説はまだです。
千波くんは、あまり評判がよくないみたいですね。出たときに図書館に予約したのですが、なかなか順番が回ってきません。

食事に関しては、私も思うところがあります。
もともと時間があるのでコンビニは利用しないし、スーパーの総菜も敬遠気味ですが、有名なデパ地下も、一回りしてもこれといって欲しいものは見つからず、自分で作った方がまし、という結論を得て帰ります。
別に料理が上手なわけでは決してないのですが、自分なりの味の好み、というのが、はっきりしてきたのでしょうね。

小説やコミックでは、『食堂カタツムリ』や『きのうなに食べた?』など、魅力的なメニューをあちこちに散りばめたものがいろいろ出ていますが、目下のお気に入りは長野まゆみさんの『チマチマ記』です。仕出し料理専門店のまかない由来の料理を、猫がその作り方まで観察して記している、という形式なのですが、その、おいしそうなこと。人間に対してももちろん、猫の味覚や健康のことも考えてつくる料理、登場人物がおしゃれで、こんなのを作ってくれる男の子が一人家にいたら、どんなに幸せだろう、と思います。作者が好きなので新刊が出てすぐに図書館で借りたのですが、読んですぐに返すのがもったいなくて、70近くのレシピを書き写したものの、結局本を買って手元に置いてあります。兄弟猫がすこぶるかわいいし。うらやましいことに、子猫のくせに、牡蠣豆腐、なんてものもふるまわれるんですよ。

そのほかに、ヘモクロマトーシスとアルツハイマーの関連を研究したシャロン・モレアムの『迷惑な進化』も面白いです。献血が好きだった祖父が、実は身体の中に鉄を蓄積する病気を持っていたこと、つまり、祖父にとっての献血は、瀉血だった、ということから話は始まります。
ヘモクロマトーシスは歓迎されない病気ですが西ヨーロッパ人の30パーセント以上が遺伝子を保有していて、このために14世紀以降たびたびヨーロッパで流行したペストに対抗できたとされています。
現代医学の尺度からは負とみなされる体質が、実は環境に適応する進化の過程で得られたものであることの例に、貧血症があるためにマラリアや結核、ブルセラ症などの感染症にかかっていなかったソマリア難民が、鉄補給剤を与えられると、瞬く間に感染症にかかったが挙げられています。
フィトエストロゲンが豊富に入っている大豆を最近になって欧米人がたくさん食べるようになったことによる長期的な影響を心配する箇所もあります。
今の世の中、世界中の土地の食物を口に入れることができて幸せですが、人間がそれぞれ住み着いた土地に適応した身体に、これまで経験のなかったものを急に取り入れるのは考え物だと思いました。

体調が早く快復されるといいですね。
身体の欲するものが正しいような気がします。
それにしても、お仕事をしながらの毎日のお料理、感服します。
それを喜んで待っている家族がいらっしゃるのは、幸せなことだと、つくづく思いました。
ゆうあ 2012/09/22 (Sat) 22:53:29 編集
Re:無題
 せっかくお返事をいただきながら、私の方の返事が遅くなりまして申し訳ありません。

>千波くんは、あまり評判がよくないみたいですね。出たときに図書館に予約したのですが、なかなか順番が回ってきません。
 私個人としては、QED、毒草師、カンナシリーズよりも、さくっと読めるので好きですよ。

>もともと時間があるのでコンビニは利用しないし、スーパーの総菜も敬遠気味ですが、有名なデパ地下も、一回りしてもこれといって欲しいものは見つからず、自分で作った方がまし、という結論を得て帰ります。
 たまに都心に出張した帰りにデパ地下によりますが、意外と欲しいメニューがないものですね。私の場合、「自分で作った方がまし」というよりも、オカネと時間を天秤に掛けて判断します。

>小説やコミックでは、『食堂カタツムリ』や『きのうなに食べた?』など、魅力的なメニューをあちこちに散りばめたものがいろいろ出ていますが、目下のお気に入りは長野まゆみさんの『チマチマ記』です。
 また読むべき本が増えました(^^)。子猫のくせに【牡蠣豆腐】ですか?池波正太郎氏の『鬼平犯科帳』を彷彿とさせますね。池波氏は小説の中でさりげなくしばしばと、料理に言及されています。
 
>ヘモクロマトーシスは歓迎されない病気ですが西ヨーロッパ人の30パーセント以上が遺伝子を保有していて、このために14世紀以降たびたびヨーロッパで流行したペストに対抗できたとされています。
 マラリアと鎌形赤血球のような関係ですか。高校の生物資料集に掲載されていた記憶があります。
 
 結局のところ、その地に適応できるように進化してきたはずのわけで、よその食べ物が身体に良いかと一概には決められないのです。われわれ日本人は農耕民族だからして、狩猟民族よりも小腸が長いですし。狩猟民族は動物からタンパク質を摂取して、農耕民族は植物からタンパク質を摂取するのが一番合理的で健康的だと思います。

>今の世の中、世界中の土地の食物を口に入れることができて幸せですが、人間がそれぞれ住み着いた土地に適応した身体に、これまで経験のなかったものを急に取り入れるのは考え物だと思いました。
 一時的に楽しむのはともかく、継続的に取り入れるのはどうかと思います。まあ、体質は様々ですから、結果良ければ全てよし、ですね。

>身体の欲するものが正しいような気がします。
 よく、「風邪をひいたらふろに入るな」と言われていましたが、最近では「入りたかったら入ればいい」という考えに落ち着いているようです。風邪をひいていても、風呂に浸かれる体力が残っていればいいし、大して熱が出ていなくてもぐったりとしていれば風呂に入る気力などないでしょうし。
 食べ物の賞味期限と同じかもしれません。

 朝小の落乱が連載開始しましたよ。
 どんな話になるのか楽しみです。
 
2012/10/02 (Tue) 23:36:10
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