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一ヶ月ぶりです。こんなにブログを更新しなかったのは初めてです。
 このブログを継続的に読んでいてくれる方には申し訳ありません。
 
 先月に母校の生涯学習講座で漢方鍼灸講座を受講し、漢方にはまり始めました。今回は追加で講義を申し込んだところです。
 今回も眠くなることはなく、終始ギンギンでノートを取っていました。学生時代となんたる違い。
 以下、講義メモになります。今後増える予定。

 風邪について。
 ・熱が出る人
 ・熱が出ないけどぐったりしている人
 だいたいこの二パターンに分かれます。
 さて問題。この二つのうち、手ひどくやられているのはどちらでしょうか?
 たいていは、前者だと思いますよね。
 実は、後者なんです。
 考えてみてください。競技で、実力伯仲するチーム同士の戦いと、実力差がありすぎるチーム同士の戦いはどちらが激しいせめぎ合いになりますか?
 前者ですよね。つまり、前者は免疫・体力VSウイルスの実力が拮抗しているので激しい戦いになり、反応が顕著にでます。こっちはウイルスやっつけようと発熱で対抗します…結果、発熱・頭痛・関節痛が出るのです。
 これに対して、後者は…ウイルス優勢でこてんぱんにやられっぱなし。ウイルスに対して発熱で対抗することすら出来ない。無駄に体力ばかり奪われる。「いや~たいした熱が出てないから仕事に来ちゃった~」と宣って出勤している人、冗談じゃ無いです。とっとと休んでください。あなたに体力や抵抗力がないから熱が出ないんです。つまり、周囲にウイルスをばらまいているんですよ。たいていは免疫力も低下しているからウイルス増え放題。なまじっか熱がある人の方がまだマシです。ウイルス抑えるために熱出しているから。だからといって、病人は公共の場に来てはいけませんよ。
 現代人は体力が低下している傾向にあるため、熱が大して上がらないくせに体がだるい…って症例が多いらしいです。いわゆる直中の少陰です。
 漢方は体質と症状で処方を決めます。ですから、一般に血の道症向け…女性向けと知られている「当帰芍薬散」が男性に処方されるケースもあるのです。
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