というわけで、すみません。昨日の続きです。
文中、変なパズルが出てきますが、笑わないでください。そして、熟語を使いこなせていない文体はどうか我慢してください。自分の語彙のなさに落ち込んでいる最中なんです…。他人の文体を真似るって、ホント難しいです。
知っている方も知らない方も楽しんでいただければ…?!
キャスト
ぴいくん(八丁堀)…伊作←語り手です
饗庭慎之介…文次郎←語り手の友人
千葉千波…仙蔵←(この時点でおそろしくムリがある)語り手より二つ年下のイトコ
子供の名前を考えるのに、みんな知恵をしぼると思うよ。
ただね、たまに、本当にたまになんだけど、いったいこの親は何を考えているんだボケ!と激しいつっこみを入れたくなる事例にお目にかかるんだけどね。
たとえば、ぼくの女友達の名字は「吹雪」って言うんだけど、名前は「さくら」なんだ。
英語の授業で、「My name is…」のときに困りはしないかな。思わぬところで時代劇フリークが騒ぎ立てるかもしれないしね。
それから、「まつり」って女の子が、「後野」さんと結婚して名字が変わったりしたら…結構笑えることにならないかな。
…なんで、こんなことを熱心に言い立てているのかはね、ぼくが非常に珍しい…というか恥ずかしいフルネームだからなんだ。
…とりあえず、ぼくはイトコや親戚連中には「ぴいくん」やら「ぴースケ」やらと呼ばれているけれども、今回だけは「伊作」と呼んでくれないかな。お願いだよ。
やっぱりタタル役は長次かな。シュミに走りそうと言う点で。
長次は語りはじめた。
「…(200文字くらいの解説)」
話の途中なのに、ポン、と肩を叩かれて、仙蔵は仰天する。
(まだ、説明は終わっていないだろう…!)
長次はいつもの態で小さな欠伸をした。きっと、あまりのセリフの長さにうんざりしたのだろう。
(…ったく、何故にきり丸がついているんだ…きり丸!)
(…ったく、わけ分からない固有名詞が山ほどあるんスよ。オレではムリです)
では、よろしく、ときり丸は手を振っている。
仙蔵は深々とため息をついた。
これから長々とわけ分からない固有名詞やら地名やらを素人に解説しなければならないのに…
長次は喋るのが本当にめんどうクサクなったらしい。早くも考えるヒトの体勢に入ろうとしている。
…だから、タタル役は私がやろうと言ったのに…!
仙蔵は歯がみした。
「…だったら、奈々ちゃん役は誰がやるんスか?」
きり丸が容赦なく突っ込んでくる。仙蔵は吠えた。
「どーして、奈々ちゃん役の私が、タタルのかわりに解説をせねばならんのか?!納得がいく説明をしろ!」
「…奈々ちゃんは無知ゆえのボケっすね」
全く説明になっていない。
ははは…。あんな長ったらしい解説を長次にーさんが出来るわけないって。途中で面倒臭くなって誰かにバトンタッチ、ですよ。
ここのところ、高田さんにはまっているので、明日は千波君シリーズ妄想になるかも。
そのさんざん悩んできたぴいくんの本名が解りかけたような気がします。気がする、ですよ。あくまでも。チョコちゃんの名前から考えても、名字はこれしかないと思っていましたが、名前の方が皆目見当がつかず、思いついたのはどう考えても日本人の名前ではなかったり。
Amazonにあった「漢字でかかれるとなかなかシュール」というレビューをヒントにすると、名字は合っているらしい。
さらに、ぴいくんのあだ名は略称が由来というヒントが本文中にあったので、ひとつの回答を導き出したものの、どうにも納得がいきません。
小学生に口頭でフルネームを自己紹介して速攻で笑われたシーンが本文中にありましたが…、私の考えた名前だと、大人だってちょっと考えないと笑えないんじゃないか?
そこのところが今ひとつ納得がいかないんですよねえ…。漢字で書くと爆笑ものなのですけど、普通、あの名字はあんな漢字では書きませんから。
漢字の二文字目をかえるとさらにシュールになりますが、…ひどすぎるか。これだとあだ名がぴいくんじゃ無くなる。
それとも全然違うのかなあ…。
一冊読むのに一日以上かかるなんてひどいシリーズだ。
私が普段使っている機器達でもそうです。だから、英語で「Alerts!!」と出たら自分で出来る術はない…です。Windowsもそうでしょう。
業務用パソコンにUSBメモリをさくっと刺したらば、いきなり青地に白字で警告メッセージが出た。馴染みのない画面にひょえええええ、と電源ボタンを長押ししたけど全然効かない。結局、長押しの時間を長くして強制終了に成功しましたが、相変わらずUSBメモリを刺すとアブナいメッセージが出るんです…。しかも、私が欲しいデータがUSBメモリに入っている時のみ、アブナいメッセージが出る…。これではいつまで経っても報告書が書けません。なので、カードリーダーを使い、別の記憶媒体にデータを落として業務用パソコンで読み出しました。
千波くんシリーズの人物置き換え妄想
…ぴいくん:伊作、慎之介:文次郎、千波くん:仙蔵。
ただし、このキャストだと千波くんにひどく難あり。それこそ、ぴいくんが「本人でも絶対に許せないね」と積極的に発言しそうだよ。
というわけで、我が家の変態パズラー(夫)が拾い読みしてはまっています。
私がうんうん唸っていた問題もあっさり解いてしまうし、感情的にも論理的にも納得がいかない0.999…=1は数日前のwikiの秀逸記事に載っていたそうで…
『試験に出るパズル』に載っていた「七の孤独」なる虫食い算に亭主が挑戦して20分ほどで解答を導き出しましたが…だいたい、私は考えようという気すらおきません。
『天秤の問題』の応用編とか、アルコールまみれになっている私に出題しないでくれ。以前、忘年会でアルコールに浸潤されている脳でクイズゲームをヤラされて悪酔いした苦い経験があるのです。
一枚500g也の明○チョコレート。これを割って食べろと?
別部署の人が陣中見舞いに持ってきてくれたらしいのですが、何故チョコレート?
と、思いましたが、上司に「ほら、バレンタインだから」と教えてもらって、今日が2/14だと知ったのです。
そうだった。今年も現パラでバレンタイン企画をしようと思っていたのに、もう当日になってしまうなんて。原案の欠片すら浮かばない。
昼休みに、局方見ながら悩んでいる私のことを、「○○ちゃん、どうしたの~?溶出試験がうまく行かないの~」と勘違いしていた方がいましたが、まさかして小説書きのプロットで悩んでいるとは思っていないだろうな。チョコにどういう小細工をしてやろうかと局方を見ていたのです。
というわけで、バレンタイン企画は途中まで書けました。これから少しずつアップしていきますね。
あっちこっち手をつけたまま放置の短編が多いなあ…。
調剤薬局で働いていたときは、『カマ』といえば、『酸化マグネシウム』のことでした。制酸剤にも下剤にもなるお薬です。私のうろ覚えの知識が正しければ、『さじ加減』の語源にもなっていたはずです。…しかし、これが分析業界だと、『過マンガンカリウム消費量』になるんですね。有機物の指標となります。
分析業界で『STD』は、『標準』の略です。定量分析(目的物質がどれくらい存在するかを調べる)を行うときの目安となるものです。『standard』の略ですね。…しかし、これが医療分野だと、『性行為感染症』の意味なんです。『sexually transmitted disease』の略となります。
それから、分析業界で『BL』といえば、『空試験(検体なしで分析してみる…分析過程で検査目的物質の汚染がない証明になる試験)』のことです。『BLANK』の略です。 しかし、…当サイトの趣旨は『ボーイズ・ラブ』、すなわち略して『BL』なんですよ。
MIXSTD1,MIXSTD2なんてラベルが貼ってあるガラス器具のそばで、Mさん(♀)とエイズの話で盛り上がり、「あれって、ホモセックスはリスクが高いのよ~」なんて投げかけに、「ああ、やっぱり」と平然と返している自分。しかし、そばに「BL」なんてラベルが貼ってある試験管を見てちょっとドキドキ。
「男の子と女の子、どっちが好きなの?」なんてセクハラ的質問をSさん(♂)にしているMさんを当たり前のように眺めている私。
Mさんの様に、STD関連の相談員は何を聞いても驚かなくなります。目が点になりたい衝動を抑えて、仕事をこなした結果です。
「こんな道、運転したくないよな」
と、ダンナが言い残して出勤していきましたが、公共交通機関が使えるあんたとは違って、私は否が応でも自家用車で行かなきゃならないんだ。こんな日には、大抵どこかでぐっちゃんこになっている車があるものですが、今朝は見あたりませんでした。
見ただけで背中が縮みあがります。