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標題について。
 これは、私が娘を産んですぐに産婦人科医に言われた言葉です。
 私の親よりも十歳以上年上のその先生は、しみじみと頷きながら、おっしゃいました。
 当時は、「孫の顔を親に見せることか~」なんて軽々とした思いでしたが、娘が大きくなるに従ってわかってきた。
 初めは、物理的な負荷が半端なかった。そして、子どもが長ずるにつれて精神的な負担が増す。
 そして、娘がある程度大きくなった今、ようやくわかったような気がします。
 親が子どもに対して抱く心境なんて、親にならなきゃわかりゃしないよ!
 そして、ある程度大きくなった子どもは親に対して冷めた心情でいますわな。
 …まあ、大抵の人なら親に対して冷めている感情を抱いたと思いますが。

 こっちが子どものことを思ってやっていることは、子ども本人には伝わらないんだな…。
 むしろ、「親、うざっ」って思われている。
 悔しくてならないけれど、己の過去の行状を振り返ってみると、
 …同じだわ…
 
 親がどんなに子どもに対して気を揉むか。子どもにとって過剰だと思う心配を抱くか。
 親にならなきゃわからないよ。
 産婦人科の先生がおっしゃったことはこれでしょう。

 そして、過去の己の行状に対して、両親に申し訳ない思いを抱く。
 さらに、娘に対して要求する。
「子ども作りな~」
 子どもを持った親の心境を思い知れ!
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