管理人の日常です。
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2025/03/11 ---- 何かというと「死ねばいいんだな」ダンナが4度目の長期病休
2021/05/03 ---- メモ書きを見つけたので整理がてら。
2020/12/08 ---- 旦那が三回目の長期病休明け
2020/11/27 ---- 週三でジムに行くと
2020/11/09 ---- 旦那が三回目の長期病休
娘は今日から三泊四日で高原合宿へ出発。
…内容は、親睦会ではなく、『宿題消化大作戦』。先生の監督下で平均十時間以上の自学学習をこなすらしい。任意参加ですけど。
昨夜は亭主が不在でしたので、娘と久しぶりに外食。
そこで娘が不平不満をたらたらと流す。野菜サラダをもきゅもきゅと食しながら。
「どーして、頭がいい人ってあんなにすごいんだろう」
聞けば、娘の周辺には学年上位5パーセントに入る秀才達がごろごろしているらしい。休み時間に勉強を教えて貰う度に、頭の出来の差に愕然としているとか。
そりゃ仕方ないよ。地頭ってもんが違うんだから。まあ、これは親を恨むんですね。ゴメン。
しかも、この県内にはスーパー級(高校受験時に偏差値74超)の学生を相応レベルに受け入れる高校が無い。
したがって、埼玉のW本庄や東京のT岡女子学園に合格した人間もこの高校に来ざるを得ないわけ。東大合格組はこのレベルなんだろうな。
娘の身近には、世界レベルでトップ頭脳の持ち主がいるのですが、勉強を教わったわけではないので現実的にあたまの良さを実感出来なかったんだろうな。
加えて、すごい人ははなっからすごいので、自分がエリートだとは思ってない。だから、自画自賛的な言動はやらない。周りも同レベルだし。
すごい人は、他人からおだてられたくらいで天狗にならないし。
おだてられて、それが腑に落ちてはじめて、「そうか、私はエリートなのか」と思うもんじゃないですかね。そもそも、すごい人はおだてられたところで腑にも落ちないよ。
話がそれました。
しかし、ここであきらめられたら困るので、釘を刺しておく。
「だからといって、努力を放棄したらそれはそれで頭が終了しちゃうよ。うちは経済的に国公立しか無理だし」
下宿が伴うと想定すれば、国公立しか行かせてあげられない。かといって、スチューデントローン(奨学金と言う名の借金)に手を出させたくない。今のアメリカの大卒はスチューデントローンに苦しんでいるみたいだし、日本も同様。
いや、アメリカよりはマシか。公立私立をひっくるめてアメリカより学費がずうっと安いから。
「頭のいい友達はさー、ほとんど医学部医学科希望なんだよねー」
さいですか。それはまた、今の時代では超難関ですな。
娘の高校ですら、国公立医学部医学科に行けるのは上位3%だとか。
「今から進路決めてんだよ。すごいなって」
それはどうかな、と私は思う。一般的な職業の決め方とはちょっとばかり違うのではないのかと思います。…少なくとも、昔はそうだった。だからといって、今も同じかと問われれば言葉に詰まりますが。とりあえず、私が考えている流れを説明してみます。
平々凡々な頭の持ち主には、絶対につけない職業ってものがある。だから、その職業を排除してみたけど→職業って結構たくさんあるじゃん→どうしようかな。という流れになるのではないかと。
逆に、頭がいい人は。
頭がめたくそいい→だったら医者になれるんじゃない?●●士は頭打ちだし、●●●●士は就職難だし→AIに取って代わられにくい職業の一つ→目的がはっきりしているよね。だったら、目指す価値はある!→周囲や親も勧めてくる。決め付けられるケースが多いのではないのかと。
親等近しい人間が開業医で後継者問題が絡んでいるとか、成績から希望職種を逆算することなしに、初めっから医師をめざしているパターンは除きます。
…そして、話は冒頭に戻る。
スーパー級の高校生には、この高校で行っている詰め込み式の学習は不要かと…。
つまり、膨大な量の宿題は要らないんじゃないかと…。
実際に、殆どのスーパー級の高校生は合宿に参加してないし。
なんか、この状況をどこかで見たことあるな…と考えたら、
中学の時と大して変わらないことに気づく。
成績上級者にとって、中学校から課せられる膨大な宿題は『時間のムダ』としか言えませんでした。内容を見てみたけれど、本当に時間のムダでしかないと判断せざるを得ませんでした。
それとおんなじだよ。
でも、この学校のほとんどと思われるスーパー級レベルではない学生には詰め込みスパルタ式の講義が必要かと思います。
…内容は、親睦会ではなく、『宿題消化大作戦』。先生の監督下で平均十時間以上の自学学習をこなすらしい。任意参加ですけど。
昨夜は亭主が不在でしたので、娘と久しぶりに外食。
そこで娘が不平不満をたらたらと流す。野菜サラダをもきゅもきゅと食しながら。
「どーして、頭がいい人ってあんなにすごいんだろう」
聞けば、娘の周辺には学年上位5パーセントに入る秀才達がごろごろしているらしい。休み時間に勉強を教えて貰う度に、頭の出来の差に愕然としているとか。
そりゃ仕方ないよ。地頭ってもんが違うんだから。まあ、これは親を恨むんですね。ゴメン。
しかも、この県内にはスーパー級(高校受験時に偏差値74超)の学生を相応レベルに受け入れる高校が無い。
したがって、埼玉のW本庄や東京のT岡女子学園に合格した人間もこの高校に来ざるを得ないわけ。東大合格組はこのレベルなんだろうな。
娘の身近には、世界レベルでトップ頭脳の持ち主がいるのですが、勉強を教わったわけではないので現実的にあたまの良さを実感出来なかったんだろうな。
加えて、すごい人ははなっからすごいので、自分がエリートだとは思ってない。だから、自画自賛的な言動はやらない。周りも同レベルだし。
すごい人は、他人からおだてられたくらいで天狗にならないし。
おだてられて、それが腑に落ちてはじめて、「そうか、私はエリートなのか」と思うもんじゃないですかね。そもそも、すごい人はおだてられたところで腑にも落ちないよ。
話がそれました。
しかし、ここであきらめられたら困るので、釘を刺しておく。
「だからといって、努力を放棄したらそれはそれで頭が終了しちゃうよ。うちは経済的に国公立しか無理だし」
下宿が伴うと想定すれば、国公立しか行かせてあげられない。かといって、スチューデントローン(奨学金と言う名の借金)に手を出させたくない。今のアメリカの大卒はスチューデントローンに苦しんでいるみたいだし、日本も同様。
いや、アメリカよりはマシか。公立私立をひっくるめてアメリカより学費がずうっと安いから。
「頭のいい友達はさー、ほとんど医学部医学科希望なんだよねー」
さいですか。それはまた、今の時代では超難関ですな。
娘の高校ですら、国公立医学部医学科に行けるのは上位3%だとか。
「今から進路決めてんだよ。すごいなって」
それはどうかな、と私は思う。一般的な職業の決め方とはちょっとばかり違うのではないのかと思います。…少なくとも、昔はそうだった。だからといって、今も同じかと問われれば言葉に詰まりますが。とりあえず、私が考えている流れを説明してみます。
平々凡々な頭の持ち主には、絶対につけない職業ってものがある。だから、その職業を排除してみたけど→職業って結構たくさんあるじゃん→どうしようかな。という流れになるのではないかと。
逆に、頭がいい人は。
頭がめたくそいい→だったら医者になれるんじゃない?●●士は頭打ちだし、●●●●士は就職難だし→AIに取って代わられにくい職業の一つ→目的がはっきりしているよね。だったら、目指す価値はある!→周囲や親も勧めてくる。決め付けられるケースが多いのではないのかと。
親等近しい人間が開業医で後継者問題が絡んでいるとか、成績から希望職種を逆算することなしに、初めっから医師をめざしているパターンは除きます。
…そして、話は冒頭に戻る。
スーパー級の高校生には、この高校で行っている詰め込み式の学習は不要かと…。
つまり、膨大な量の宿題は要らないんじゃないかと…。
実際に、殆どのスーパー級の高校生は合宿に参加してないし。
なんか、この状況をどこかで見たことあるな…と考えたら、
中学の時と大して変わらないことに気づく。
成績上級者にとって、中学校から課せられる膨大な宿題は『時間のムダ』としか言えませんでした。内容を見てみたけれど、本当に時間のムダでしかないと判断せざるを得ませんでした。
それとおんなじだよ。
でも、この学校のほとんどと思われるスーパー級レベルではない学生には詰め込みスパルタ式の講義が必要かと思います。
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