管理人の日常です。
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2025/03/11 ---- 何かというと「死ねばいいんだな」ダンナが4度目の長期病休
2021/05/03 ---- メモ書きを見つけたので整理がてら。
2020/12/08 ---- 旦那が三回目の長期病休明け
2020/11/27 ---- 週三でジムに行くと
2020/11/09 ---- 旦那が三回目の長期病休
伊勢から帰ってきました。歩き通しで疲れました…。
旅日記を読みたい方は、▼続きはこちらからどうぞ。だらだら書いているので、相当長いですよ。もしよろしければ、お付き合い下さい。
旅日記を読みたい方は、▼続きはこちらからどうぞ。だらだら書いているので、相当長いですよ。もしよろしければ、お付き合い下さい。
おとといの初日は名古屋まで新幹線、そこから快速に乗って伊勢市駅。外宮参道沿いの店で昼食を摂り、再びJR参宮線に乗って二見浦駅で下車。夫婦岩と二見興玉神社へ。
駅から海岸を目指して歩きました。旅館、旅館、旅館…旅館がこれでもかというほど立ち並ぶ。しかも、古い建物ばかり。経営してるのかな…?と思いたくなるほど。
海沿いに整備された歩道を歩いて行くと、フナムシがたくさんいました。ささささっと移動する姿はまるでゴ●ブリ。平べったくてすばしっこい。夫婦岩が案外近くにあって驚きました。
二見興玉神社でお参りした後は、炎天下でひたすら歩いて参宮線山下駅へ。途中にある道の駅を見たかったけれど時間がなくてあきらめました。
伊勢市駅からホテルに戻る途中、美味しそうなステーキの広告を見ていたら、
「大丈夫ですか?どこに行きたいんですか?」
式年遷宮記念Tシャツに身を包んだ自転車の男性に声かけられた。
正直、びっくりしました。同時に、観光客が多いこの地ならではの出来事かなあと。かくかくしかじかと事情を話すと、広告に出ていた店のおすすめメニューまで教えて貰いました。観光地は違うなあ…。
ホテル近くの大衆的スーパーで伊勢うどんが総菜として売っていました。夫婦して地元スーパーを覗くのが大好きで、地元民御用達の伊勢うどんとたれを最終日に購入しようと計画しました。ひと玉78円でたれが3人前で150円。観光みやげよりもずっと安い。しかも、麺職人の中部地区限定版名古屋台湾ラーメンが98円で売っていた…!即買いです。
ホテルで夕食を摂り、終了。その日の歩数15100也。
昨日はホテルから外宮まで徒歩で行きました。日光が耐えがたいほど強く、帽子屋で帽子を買いました。予定外の出費。いつもはヘアクリップで髪をまとめ上げていますが、帽子がかぶれないので髪を垂らしました。垂らした方が首筋を日光からガードしてくれるので、かえって涼しい。
外宮への入り口である橋を渡った途端、空気が違いました。すーっと、ひんやり。外宮に居る間、汗はだらだらかいているのに暑くないという不思議な感覚を体験しました。旦那は「打ち水をしているからではないか」と意見していましたが、打ち水程度であんなに露骨に空気が変わるかなあ…。
まずは正殿をお参りに…と言いたいところだが、ちょっと待て。鳥居がどどん!とあり、そのすぐ向こうは板垣南御門が通せんぼして、その向こうにある建物があんまり見えない。一般者が立ち入り出来るのはここまで。正殿は一番奥まった場所にあるのでちらりとしか見えない。しかも、写真撮影は鳥居の手前までしか許されない。その上、鳥居と板垣南御門の間には監視している人がいて、カメラを取り出したり、スマホをかざそうものならすぐに注意される。そして、私と旦那は見える限りの建物の千木と鰹木を確認する。一生懸命鰹木の本数を数えている私たちはさぞかし変に見えたでしょう。
敷地内の三つの別宮にお参りした後、外宮からバスに乗って内宮へ。
バスから降り、五十鈴川にかかる宇治橋を渡っていざ内宮。…と言いたいところですが
『外宮の橋は左通行だったのに、どうしてここは右側通行?』
旦那が首を傾げている。これは手水舎の位置が原因とされているらしい。
そして、正殿をお参り…とちょっと待った!
石段を登って鳥居をくぐり、外玉垣南御門に通せんぼされるのは外宮の時と同じだが、写真撮影が出来るのは石段の麓まで。ばっちり見張り役は居ますよ。
そして、外宮よりもさらに内部の建物が見えない。でも、千木を確認し、鰹木を数える。意地でも数える。旦那が建物の配置と鰹木の本数を図にしている。
おはらい町で早めの昼食。松阪牛のローストビーフ、伊勢うどん、手こね寿司のセットを二人で分け、鮑の串焼きを分け、地酒を飲み、旦那は地ビールを飲む。これから月読宮まで行くってのにもうアルコール入ってるよ!
ローストビーフは塩で食べるのが一番。肉の味がしっかりしていて、たれなんか付けなくても大丈夫。伊勢うどんはスーパーの総菜で食べたけど、さして変わりがない。手こね寿司は再現してみようか。つけだれと漬け時間をもっと工夫してみよう。いわゆる漬け丼とは全然違います。
しかも、私は通りすがりの豆腐屋で豆腐アイスを食べ、旦那は別の店で地ビール四種飲み比べセットを頼み(奴は私が牡蠣フライ串を注文して待っている間、相席になった女子大生のグループと仲良くなりやがった(*´艸`))、この時点で私はアルコールが抜けていましたが…旦那は抜けていない。
コンビニや銀行、郵便局がおはらい町仕様でした。茶色系で一見しただけではわからないほど木造の周囲に溶け込んでいました。
おかげ横丁で『横町そば』の看板が気になって、牛骨ラーメンを食べました。スープが牛…でした。麺が非常に弾力があって美味かったです。私の胃袋、どうなってんだ。旅行では娘と旦那が間食(間酒?)をしまくって、私はほとんど食べないのに。今回娘が居ないからか?
バスで月読宮へ。
夏休みとはいえ、平日だから人が数人しかいない。
『月読命って天照大神の弟神だったよね。でも、内宮と作りが一緒だよ。女千木で鰹木が偶数』
と旦那が首を傾げている。
この立て看板の順に、宮が四つ並んでいるのですが、全て女千木で鰹木が六本。
…理由は…私に聞かれても困るよ(苦笑)
後は十分ほど歩いて近鉄五十鈴川駅に行き、ちょうど滑り込んできた電車に飛び乗って伊勢市駅へ。
夕飯は別のホテルのレストランで松阪牛陶板焼きセットを食べました。地酒と地元の食べ物は旅の醍醐味です。
その日の歩数は16600ナリ。
今日は名古屋で時間を取ったので、味噌カツで有名な某店へ。30分ばかり待たされました。旦那は天然ジャンボえびふりゃー定食、私は味噌カツでも特別な肉を使ったメニューを頼みました。旅先だと食べ物に対して財布の紐がゆるゆるになる。鼻先でどっぷりと味噌だれを掛けられたのは勘弁!たれは好みで掛けたい。
…以上、旅日記でした。自分よがりの備忘録に、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
P.S. 名古屋で昼食を摂った矢場●んで、『矢場●ん祭り』なるイベントをやっていまして…くじを引いたら500円の商品券が当たってしまいました。…って、北関東地区在住の私がいつ使うんだよ!東京だって二店舗しかないし、行く機会ないし。欲しい方がいらっしゃいましたら連絡を(笑)
駅から海岸を目指して歩きました。旅館、旅館、旅館…旅館がこれでもかというほど立ち並ぶ。しかも、古い建物ばかり。経営してるのかな…?と思いたくなるほど。
海沿いに整備された歩道を歩いて行くと、フナムシがたくさんいました。ささささっと移動する姿はまるでゴ●ブリ。平べったくてすばしっこい。夫婦岩が案外近くにあって驚きました。
二見興玉神社でお参りした後は、炎天下でひたすら歩いて参宮線山下駅へ。途中にある道の駅を見たかったけれど時間がなくてあきらめました。
伊勢市駅からホテルに戻る途中、美味しそうなステーキの広告を見ていたら、
「大丈夫ですか?どこに行きたいんですか?」
式年遷宮記念Tシャツに身を包んだ自転車の男性に声かけられた。
正直、びっくりしました。同時に、観光客が多いこの地ならではの出来事かなあと。かくかくしかじかと事情を話すと、広告に出ていた店のおすすめメニューまで教えて貰いました。観光地は違うなあ…。
ホテル近くの大衆的スーパーで伊勢うどんが総菜として売っていました。夫婦して地元スーパーを覗くのが大好きで、地元民御用達の伊勢うどんとたれを最終日に購入しようと計画しました。ひと玉78円でたれが3人前で150円。観光みやげよりもずっと安い。しかも、麺職人の中部地区限定版名古屋台湾ラーメンが98円で売っていた…!即買いです。
ホテルで夕食を摂り、終了。その日の歩数15100也。
昨日はホテルから外宮まで徒歩で行きました。日光が耐えがたいほど強く、帽子屋で帽子を買いました。予定外の出費。いつもはヘアクリップで髪をまとめ上げていますが、帽子がかぶれないので髪を垂らしました。垂らした方が首筋を日光からガードしてくれるので、かえって涼しい。
外宮への入り口である橋を渡った途端、空気が違いました。すーっと、ひんやり。外宮に居る間、汗はだらだらかいているのに暑くないという不思議な感覚を体験しました。旦那は「打ち水をしているからではないか」と意見していましたが、打ち水程度であんなに露骨に空気が変わるかなあ…。
まずは正殿をお参りに…と言いたいところだが、ちょっと待て。鳥居がどどん!とあり、そのすぐ向こうは板垣南御門が通せんぼして、その向こうにある建物があんまり見えない。一般者が立ち入り出来るのはここまで。正殿は一番奥まった場所にあるのでちらりとしか見えない。しかも、写真撮影は鳥居の手前までしか許されない。その上、鳥居と板垣南御門の間には監視している人がいて、カメラを取り出したり、スマホをかざそうものならすぐに注意される。そして、私と旦那は見える限りの建物の千木と鰹木を確認する。一生懸命鰹木の本数を数えている私たちはさぞかし変に見えたでしょう。
敷地内の三つの別宮にお参りした後、外宮からバスに乗って内宮へ。
バスから降り、五十鈴川にかかる宇治橋を渡っていざ内宮。…と言いたいところですが
『外宮の橋は左通行だったのに、どうしてここは右側通行?』
旦那が首を傾げている。これは手水舎の位置が原因とされているらしい。
そして、正殿をお参り…とちょっと待った!
石段を登って鳥居をくぐり、外玉垣南御門に通せんぼされるのは外宮の時と同じだが、写真撮影が出来るのは石段の麓まで。ばっちり見張り役は居ますよ。
そして、外宮よりもさらに内部の建物が見えない。でも、千木を確認し、鰹木を数える。意地でも数える。旦那が建物の配置と鰹木の本数を図にしている。
おはらい町で早めの昼食。松阪牛のローストビーフ、伊勢うどん、手こね寿司のセットを二人で分け、鮑の串焼きを分け、地酒を飲み、旦那は地ビールを飲む。これから月読宮まで行くってのにもうアルコール入ってるよ!
ローストビーフは塩で食べるのが一番。肉の味がしっかりしていて、たれなんか付けなくても大丈夫。伊勢うどんはスーパーの総菜で食べたけど、さして変わりがない。手こね寿司は再現してみようか。つけだれと漬け時間をもっと工夫してみよう。いわゆる漬け丼とは全然違います。
しかも、私は通りすがりの豆腐屋で豆腐アイスを食べ、旦那は別の店で地ビール四種飲み比べセットを頼み(奴は私が牡蠣フライ串を注文して待っている間、相席になった女子大生のグループと仲良くなりやがった(*´艸`))、この時点で私はアルコールが抜けていましたが…旦那は抜けていない。
コンビニや銀行、郵便局がおはらい町仕様でした。茶色系で一見しただけではわからないほど木造の周囲に溶け込んでいました。
おかげ横丁で『横町そば』の看板が気になって、牛骨ラーメンを食べました。スープが牛…でした。麺が非常に弾力があって美味かったです。私の胃袋、どうなってんだ。旅行では娘と旦那が間食(間酒?)をしまくって、私はほとんど食べないのに。今回娘が居ないからか?
バスで月読宮へ。
夏休みとはいえ、平日だから人が数人しかいない。
『月読命って天照大神の弟神だったよね。でも、内宮と作りが一緒だよ。女千木で鰹木が偶数』
と旦那が首を傾げている。
この立て看板の順に、宮が四つ並んでいるのですが、全て女千木で鰹木が六本。
…理由は…私に聞かれても困るよ(苦笑)
後は十分ほど歩いて近鉄五十鈴川駅に行き、ちょうど滑り込んできた電車に飛び乗って伊勢市駅へ。
夕飯は別のホテルのレストランで松阪牛陶板焼きセットを食べました。地酒と地元の食べ物は旅の醍醐味です。
その日の歩数は16600ナリ。
今日は名古屋で時間を取ったので、味噌カツで有名な某店へ。30分ばかり待たされました。旦那は天然ジャンボえびふりゃー定食、私は味噌カツでも特別な肉を使ったメニューを頼みました。旅先だと食べ物に対して財布の紐がゆるゆるになる。鼻先でどっぷりと味噌だれを掛けられたのは勘弁!たれは好みで掛けたい。
…以上、旅日記でした。自分よがりの備忘録に、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
P.S. 名古屋で昼食を摂った矢場●んで、『矢場●ん祭り』なるイベントをやっていまして…くじを引いたら500円の商品券が当たってしまいました。…って、北関東地区在住の私がいつ使うんだよ!東京だって二店舗しかないし、行く機会ないし。欲しい方がいらっしゃいましたら連絡を(笑)
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