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管理人の日常です。
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こんな時に限って。
 …って思った事が数回。
 
 …そう、人手が無いときやベテランが居ないときに
 …厄介な事故が起きるのだ。
 …あと、忘年会開けでほどよくアルコールが回っているときとか。
 
 十数年経っても語りぐさになるレベルの発生事案は、何故かこのような時を狙い澄ましたように起きる。
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高校一年の娘が一人で私の実家に行きました。公共交通機関オンリーで。
 迷うことなく、無事に着きました。ほっと胸をなで下ろしました。

 娘が一人旅をするにあたって。
 都会っ子ならば問題ないけれど、こちらはバスもろくに運行していない地方です。
 電車通学していても、田舎の高校生なら、都会は危険。(十把からげにするつもりはありませんが)
 なぜなら、都心ターミナル駅のダンジョン構造を身をもって知らないから。ヘタすれば、地下三階地上三階です。

 私の母「都会っ子ならともかく、あの子は田舎の子だからねえ…大丈夫なの?」
 私「心配するのは私も同じだよ。だけど、東京の地下鉄は世界一複雑だけど、世界一わかりやすい表示だって言われているらしいよ。これがわからなければ、(全てにおいて)ダメだと思う。 だから、大丈夫じゃなければむしろまずいって」
 私の母「理屈はわかるけどねえ…」
 娘。母と私のやり取りを聞いてふくれている。十五のくせに、子どもっぽくほっぺたを膨らませている。
『初めてのお使い、じゃないんだから!東京には何度も行ったし、一緒に行った友達を案内したくらいだよ』
 一方で、私と母のやり取りは続く。
「…でも、これくらいのことは一人でやらないと。わからなければ駅員さんに聞けと言ってある」
「…心配しても仕方ないね。もう高校生だし」
 小学校低学年からほいほいと一人で公共交通機関を使っている私の感覚と、そのような子どもがデフォルトである私の母の感覚、高校生になるまでバスも電車もほとんど一人で使ったことがない私の娘…を気遣う私と母…
 受け止め方が違うのが当然です。
 
 娘は迷うことなく、私の実家に着いたらしい。
 なら、大丈夫かな。
本日、娘が三泊四日の勉強合宿から帰ってきました。
 合宿会場は高原で、最高気温が24℃程度。下界は35℃超しているのに…。

 美少女の寝顔激写に失敗し、枕投げも叶わず、…しかし、娘はしっかりと夜の生活を楽しんだらしい。
 消灯23時のところを、おしゃべりで24時半まで起きていたとか。
 しかし、上には上が居る。二部屋合同で人狼ゲームをやり、午前2時まで起きていた強者殿がいたらしい。
 起床は六時だから、睡眠四時間弱で十時間学習に挑んだのか。
 恐すぎる…。

 メッセージ、ありがとうございます。
 返事はいりません、とのことでしたが、いろいろとツボにはまった箇所があったことだけ申し上げておきます。
 あまり、表だって返事を出来ない内容ですので、お言葉に甘えますね。
去年も今年も。
 去年は娘が語学研修に行っている間、夫婦でお伊勢参り。昼間からアルコール入り。
 今年は娘が高校の勉強合宿に行っている間、銀座で飲んでいた。
 
 勉強合宿といえども、少しは自由時間があるわけでして。
 枕投げに耽溺した結果、誰かが同室の超絶美少女の顔面に、枕をクリーンヒットさせていたら…
 首謀者達(娘もその内の一人)は、たぶんぎゅうぎゅうに説教食らう。美少女の保護者を自称している方々に…。

 想像してみた。
 仙様が現パロ女体化しても、女子校だったら『かっこいい系女子』で、後輩からラブレターがどっさり届けられるような気がします。同級生からは、入学早々に、「友達になって下さい!」と頭を下げられる(娘の高校で実際に起きた出来事です)。
 …その設定で文仙書いたら面白そうだな。
 ただし、仙様に親衛隊はいないと思うけれど。自分で何とか出来てしまうだろうからね。
娘は今日から三泊四日で高原合宿へ出発。
 …内容は、親睦会ではなく、『宿題消化大作戦』。先生の監督下で平均十時間以上の自学学習をこなすらしい。任意参加ですけど。

 昨夜は亭主が不在でしたので、娘と久しぶりに外食。
 そこで娘が不平不満をたらたらと流す。野菜サラダをもきゅもきゅと食しながら。
「どーして、頭がいい人ってあんなにすごいんだろう」
 聞けば、娘の周辺には学年上位5パーセントに入る秀才達がごろごろしているらしい。休み時間に勉強を教えて貰う度に、頭の出来の差に愕然としているとか。
 そりゃ仕方ないよ。地頭ってもんが違うんだから。まあ、これは親を恨むんですね。ゴメン。
 しかも、この県内にはスーパー級(高校受験時に偏差値74超)の学生を相応レベルに受け入れる高校が無い。
 したがって、埼玉のW本庄や東京のT岡女子学園に合格した人間もこの高校に来ざるを得ないわけ。東大合格組はこのレベルなんだろうな。
 娘の身近には、世界レベルでトップ頭脳の持ち主がいるのですが、勉強を教わったわけではないので現実的にあたまの良さを実感出来なかったんだろうな。
 加えて、すごい人ははなっからすごいので、自分がエリートだとは思ってない。だから、自画自賛的な言動はやらない。周りも同レベルだし。
 すごい人は、他人からおだてられたくらいで天狗にならないし。
 おだてられて、それが腑に落ちてはじめて、「そうか、私はエリートなのか」と思うもんじゃないですかね。そもそも、すごい人はおだてられたところで腑にも落ちないよ。

 話がそれました。

 しかし、ここであきらめられたら困るので、釘を刺しておく。
「だからといって、努力を放棄したらそれはそれで頭が終了しちゃうよ。うちは経済的に国公立しか無理だし」
 下宿が伴うと想定すれば、国公立しか行かせてあげられない。かといって、スチューデントローン(奨学金と言う名の借金)に手を出させたくない。今のアメリカの大卒はスチューデントローンに苦しんでいるみたいだし、日本も同様。
 いや、アメリカよりはマシか。公立私立をひっくるめてアメリカより学費がずうっと安いから。

「頭のいい友達はさー、ほとんど医学部医学科希望なんだよねー」
 さいですか。それはまた、今の時代では超難関ですな。
 娘の高校ですら、国公立医学部医学科に行けるのは上位3%だとか。
「今から進路決めてんだよ。すごいなって」
 それはどうかな、と私は思う。一般的な職業の決め方とはちょっとばかり違うのではないのかと思います。…少なくとも、昔はそうだった。だからといって、今も同じかと問われれば言葉に詰まりますが。とりあえず、私が考えている流れを説明してみます。

 平々凡々な頭の持ち主には、絶対につけない職業ってものがある。だから、その職業を排除してみたけど→職業って結構たくさんあるじゃん→どうしようかな。という流れになるのではないかと。
 逆に、頭がいい人は。
 頭がめたくそいい→だったら医者になれるんじゃない?●●士は頭打ちだし、●●●●士は就職難だし→AIに取って代わられにくい職業の一つ→目的がはっきりしているよね。だったら、目指す価値はある!→周囲や親も勧めてくる。決め付けられるケースが多いのではないのかと。
 親等近しい人間が開業医で後継者問題が絡んでいるとか、成績から希望職種を逆算することなしに、初めっから医師をめざしているパターンは除きます。

 …そして、話は冒頭に戻る。
 スーパー級の高校生には、この高校で行っている詰め込み式の学習は不要かと…。
 つまり、膨大な量の宿題は要らないんじゃないかと…。
 実際に、殆どのスーパー級の高校生は合宿に参加してないし。
 
 なんか、この状況をどこかで見たことあるな…と考えたら、
 中学の時と大して変わらないことに気づく。
 成績上級者にとって、中学校から課せられる膨大な宿題は『時間のムダ』としか言えませんでした。内容を見てみたけれど、本当に時間のムダでしかないと判断せざるを得ませんでした。
 それとおんなじだよ。
   でも、この学校のほとんどと思われるスーパー級レベルではない学生には詰め込みスパルタ式の講義が必要かと思います。
標題について。
 これは、私が娘を産んですぐに産婦人科医に言われた言葉です。
 私の親よりも十歳以上年上のその先生は、しみじみと頷きながら、おっしゃいました。
 当時は、「孫の顔を親に見せることか~」なんて軽々とした思いでしたが、娘が大きくなるに従ってわかってきた。
 初めは、物理的な負荷が半端なかった。そして、子どもが長ずるにつれて精神的な負担が増す。
 そして、娘がある程度大きくなった今、ようやくわかったような気がします。
 親が子どもに対して抱く心境なんて、親にならなきゃわかりゃしないよ!
 そして、ある程度大きくなった子どもは親に対して冷めた心情でいますわな。
 …まあ、大抵の人なら親に対して冷めている感情を抱いたと思いますが。

 こっちが子どものことを思ってやっていることは、子ども本人には伝わらないんだな…。
 むしろ、「親、うざっ」って思われている。
 悔しくてならないけれど、己の過去の行状を振り返ってみると、
 …同じだわ…
 
 親がどんなに子どもに対して気を揉むか。子どもにとって過剰だと思う心配を抱くか。
 親にならなきゃわからないよ。
 産婦人科の先生がおっしゃったことはこれでしょう。

 そして、過去の己の行状に対して、両親に申し訳ない思いを抱く。
 さらに、娘に対して要求する。
「子ども作りな~」
 子どもを持った親の心境を思い知れ!
昨日から娘の学校は夏休みに入りました。
 この期間中は弁当作りから解放される!
 …と思いきや、学校の夏期講座が午前中にあり、終わった後には部室で先輩や同級生と喋りながら昼食を摂ると聞いたので…結局は弁当を作った方がお金が掛からない。
 結局、高校の夏期講座がある期間中は弁当作り。娘が家を出る時間も同じ。そうそう楽は出来ないらしい。
 
 高校では夏休み期間中に三泊四日の勉強合宿があります。任意参加ですが、膨大な量の宿題を効率的に消化できると言うことで、一年生は半数以上が参加します。
 ところが、女子校ですから、生徒は全員女子。宿泊施設の女風呂だけでは対応できません。
 そこで、一定時間男風呂を借り切って対応しています。
 しかし、うら若き乙女は男風呂に入りたくありませんよね(その逆はむしろ大喜びだと思いますが)。ですから、部屋ごとに入浴時間と風呂の割り振りをしています。
 …運が悪い子は、三回とも男風呂に入る羽目になりました。気の毒に。
 …って、うちの娘だよ。それ。湯船には絶対に浸からないと吠えています。
昨日は高校の終業式。イコール、通知表が配られる日。
 娘は私に会って開口一番、
「ママー、体育5だった!」
 …てことは、5は体育しか無いってことか。
 …つーか、ちょっと待て。
 高校の通知表って10段階評価じゃないのか?そこで5?ものすごくマズくないですか?
 
 娘が通っている高校は、点数評価でした。備考欄に、『85~100点が5段階評価で5に該当(以下略)』が目安です、と書かれていました。ちなみに、目安の指標は五段階評価。体育は確かに5でした。
 ただ、中学時代の通知表とはかけ離れていた結果だったので、娘はショックを受けたらしい。
 
 通知表の基準は高校によって違うのか、地域によって違うのか、時代に拠って違うのか。
 推薦入試は学校枠があるし、一般入試は高校の成績は全然関係ない一発勝負だし。
 学校毎に評価の基準が違ってもなんら問題はないと。
 
 夏休みの宿題がどっさり出されたそうです。
 …まあ…頑張れ。
 英語の先生曰く、「ふふふふ~、夜は寝かせないわよ…」
 …ここが男子校じゃ無くてよかったね。
LINEの画面を忍たま一色にしていたおかげで、高校の友人に他校の生徒(忍たまにどっぷり浸かっている)を紹介されたり、生徒会でたまたま知り合った高校の先輩と忍ミュ話で盛り上がったり…(1学年が320人です。ですからレア度高いのはおわかりですよね。しかも、娘が観た公演を彼女も観ていたとか)。娘はこのところほくほくしています。
 忍たまって微妙な人気度みたいですね。ミュージカルで地方公演を始めるほどの客を集めるほどの実力がありながら、リアルで忍たまに入れ込んでいる人間を探すのが難しい…だから、忍たまで盛り上がれる人間を見つけると、すぐさま親密な付き合いになる模様。娘は、生徒会で知り合ったその先輩に、彼女が所属している部の部室にいつでも遊びに行ってもいい許可を得たそうです。
 
 こうして知り合いが芋づる式に増えていくのか。RKRN恐るべし。
私の属する世代の人間は、学校のステージが変われば友人関係において、オールリセットをかけることが出来ました。つまり、別々の高校に進学した時点で小中学時代の友人と自然に縁が切れました。
 …今って違うんですね。私がつくづく旧世代に属していると考え込んでしまいます。
 高校に進学した途端に、娘の同級生達がTwitterに手を出し始めました。LINEはもともとらしいですが。
 Facebookに進出している人が居るかどうかわかりませんが、彼女らはDMやLINEでクローズドサークルを作っています。
 しかも、人間関係に(特に恋愛関連)で面白い(本人達にはちっとも面白くない、つーか恥)ネタがタイムラインで流されると、限られた時間でしかネット(メールを除く)が出来ない娘にまとめサイト的にスクリーンショットを送ってくる友人が居るらしい。
 娘が言うには、中学の同級生の男が高校進学してからしばらく経った後に、三年弱つきあってきた彼女に『別々の高校に進学したのだから、お互い新しい出会いがあるかもしれないね』と彼女に別れを持ち出され、彼が渋々承知した後…
 彼は事もあろうに、元彼女が新しい彼氏とお手々つないで下校している様を偶然目撃してしまった。彼がTwitterで悔しまぎれにつぶやいた一連が、中学の仲間内に拡散されたとか。
 彼は、元彼女の親友である娘にも、DMで相談メッセージを寄こしたらしい…。娘がどのような返事したのか…。
 私だったら、このように返答する。
「女は目の前の人間しか見ていないよ。きみが彼女と違う高校に進学するのなら、定期的に…最低でも週一、逢って抱きしめるぐらいはするんだよ。それぐらいしないと、彼女は男子多めの共学に通っているから、太刀打ち出来ないよ。しかも、彼女は美人だし愛嬌があるから。頻繁に連絡を取らないと同じ高校の男に持ってかれるよ」
 …本当に、同じ高校の男子に持っていかれたけどね…。
 恋に打ちのめされた男子をどう慰めればいいのだろう、と娘に相談されたけれど。
 私は無責任なことを勧めた。
 …男は恋する相手を口説く実地演習あるのみだ!…ただし、避妊は絶対にしなさいね(相手が同性でも)。
 娘曰く、
「…何も言わないことにする」
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