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管理人の日常です。
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テキスト代だけなら月千円もかからないN●Kラジオ講座。
 娘は中学生の時に基礎英語Ⅰ~Ⅲで三年間お世話になっていました。テキスト見ながらベッドに寝っ転がってダラダラと聞いていたみたいです。中三夏にあった海外語学研修では、ヒヤリング面で役にたったと聞いています。
 そのほかの意外な効果が今になって現れているらしい。
 基礎英語Ⅲのすぐ後は、高校講座だったりする。ラジオを止めずにそのまま高校講座を聴いていた模様(ダラダラ状態で)。
 ぼさーっと聞き流していても、なんとなく覚えてしまうものらしい。数学とか英語はさすがにテキスト無しではきついけれど、国語や社会はテキスト無しでもまあまあ話について行けるらしい。
 
 娘は理系志望です。一番点が稼げるのは国語。中学の時、定期テストではいまいちでしたが、業者テストでは九十点台後半をたたき出し、偏差値を引っ張り上げていました。親二人はせいぜい八十点台後半しか取れなかった過去があるのに。

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昨日放映の名探偵コナンのDVDを見終わり、ビデオのスイッチを切ったら、テレビ画面は日テレで、ちょうど笑点がオンエアされていました。
「そういえば~今日で歌丸師匠が司会を引退するんだったね」
 と、夫が重要な情報を漏洩する(笑)。
 跡継ぎは誰だとたちまち大人二人で推測し合う。
「やっぱ円楽さん?」
「年齢的に木久蔵さん?でも、あの人に司会がつとまるか?」(今は木久扇さんです(^^;; 我々が笑点を毎週見ていたのが十年以上前の習慣だったので…記憶の中の名跡が当時のままなのです)
「好楽さんはおとなしすぎるし…」
「小遊三さんはエロに走るか(笑)。司会者としては未知数だよねえ」
「昇太さんかな?でも、年齢的に若すぎやしないか?」
「円楽さんだったら出場者をいじりたおしそうだな」
 いかん。どうしても、『円楽』を『楽太郎』と言いたくなる。襲名してから何年経っても、今の円楽さんは私の中では『楽太郎』だし、円楽師匠は歌丸さんの前の司会者だ。だから、歌丸さんの前代司会者を『円楽師匠』と敬意を込めて呼び、今の円楽さん(私の中では楽太郎さん)は『円楽さん』と呼ばせてもらっています。
「たい平さんは…結構面白そうだね。だけど、センパイ達をいじれるかな」
「いろいろ考えると、円楽さんじゃない?」
 中間テストの勉強がちっとも進まないとやさぐれている娘も、笑点が見たいと希望し、17:30~18:00まで大喜利を見ました。
 
 夜七時になるかならないかの頃。
 持ち帰り仕事をしていた私と、中間テストの勉強に勤しんでいた娘に、
「昇太さんが次期司会だって!」
 と、亭主が情報をもたらしました。
 急いで調べて衝撃的な事実が。
「…昇太さんって、五十六歳?」
「…三十代かと思ってた…」
 娘と二人で愕然としていました。
 なら、結婚だの独身だの話題にされるよな。
偉ぶったタイトルですが、何のことはないです。
 背景を少し説明すると…
 この県の県立二大男子校は何かと競り合っています。東大進学率から、県総合体育大会、文化祭、定期戦…。
 娘の男友達(数人)が二大男子校のうちのM高校にそろって進学し、入学してから一ヶ月も経っていない時点で、もう片方のT高校(皮肉なことに亭主の出身校)への闘争心をむき出しにしているらしい。
 そして、今や県総合体育大会。
 中学時代の語学研修組が集うLINEグループ内では、『絶対M校勝利!』と雄叫びを上げている奴らがわらわらと。地域的にM高校に進学する率が圧倒的に多いのです。
 そして、その他の高校や、中等教育学校まで『うちが勝利してやるぞ!』と混ざってきて、男子だけでわちゃわちゃやっている。
 しかし、彼らは、「なーに、やってんだか」と女性陣が冷たい目線で見ていることにも気づかないんだろうな。
『定期戦』と言う単語にバカみたいに熱くなる父親を見てきた娘が、同じ単語に熱くなっている同級生男子に戸惑っている。
 組織を同じくする男子の異様な団結を、女子はわからない。
 私の就労先には、県立男子校出身者で作られている組織はありますが、女子校出身者で作られている組織はありません。組織を作るに必要な人数がいるにも係わらず、女子は学校単位でつるまないんですね。男はきちんとした組織をすぐに作りたがるけれど、女は組織を作らない。グループはすぐに出来て、ボス的存在自動的に決まるのに。
 そして、男はすぐにその組織のトップに立ちたがる。
 PTAでなかなか役員が決まらないは、女ばかりの小さなグループの寄せ集めからはトップが決まりにくいから。小グループ同士でしのぎを削っている訳ではなく、なんとなくラインに立っている。
 女子にとって、責任を取る立場はなんのメリットもないし。自分が役員になろうかと提案は出来るけれど、それなりの理由をさりげなく付け足さなければ、出しゃばるってすぐに陰口をたたかれるし。
「まあったく、こっちがお釣りを渡そうとマニュアル通り手を添えただけなのに。私は手を添えただけだよ?!なのに、『この人が私の手を握ろうとしました!』って苦情を言われたんだよ?八十過ぎのしわくちゃばあさんにさ。誰があんたの手を握ろうかっての」
 と、唾を飛ばさんばかりに喋っているのは、同じ職場のパートで働いているおじさん(六十代前半)です。彼は定年退職後、様々な職場を渡り歩いた経験談を私に語ってくれます。なかなか面白くて、実は、拙作のネタ元候補になっていたり。
「…リラクゼーションで男の施術師を嫌う女性は結構居ますし、美容院で男に髪を触られるのが嫌だって言う女の人は沢山居ますよ」
 と私は実際に散見されるケースを話しました。
「ああ、やっぱり、変なところ触られると困るから?」
 と返されました。やっぱり、男の人って根本的な女性の心理がわからないんだ。だから、セクハラが減らないんだな。
 だから、私は非常に根本的で、わかりやすい現実について説明することにしました。
「女は、基本的に男を異種だと見なします。だから、男性に触れられることに敏感になっています。十代の乙女でも九十代のおばあさんでも同じです。年なんて関係ありません」
 『異種』ではなく、『異物』と言いたかったが、止めました。
 そしてて、むしろ戦前の教育をされたお年寄りの方が男性に対して敏感になっていると思うけれど、話がややこしくなので言わないことにする。そして、相手の男性がじいさんになればなるほど女の嫌悪感も増す。これも言わないでおく。
「…ええっ?」
 まず驚くんだ。やっばりね。
「だから、おばあさんは貴方の仕草がいやだったんですよ。貴方がたとえマニュアル通りの行動をして、手を握る気なんて毛頭無くてもね」
「…」
「だから、男性に突然隣に座られることも女性にとっては嫌なことです。一言、声を掛けてから座らないとセクハラになりますよ」
 同じ理由で断り無しに肩を叩くのもNG。触れているんだから。
 満員電車では容赦なく肩も触れ合うし、身体も触れ合う。仕方が無いけれどね。それが嫌でわざわざ空いている時間帯を狙って電車通勤していた知り合い(♀)は何人か居ます。痴漢と間違われるのが恐くて早朝通勤していた野郎どもとは訳が違うよ。
「…知らなかった」
 結婚を継続している人なら尚更わからないか。
 奥方に毛嫌いされて離婚されても原因がわからなくてポカンとしている男性は結構いるんじゃないかな。俗に言う『性格の不一致』ね。
 彼に「少しは参考にして下さいね」と言ったら、
「そうか-、変なところを触られるのかと警戒しているのかと思ってた」
 ですって。
 私が言いたいことが伝わったかどうかはわからないけれど。
連休後半は、私の実家に家族三人で泊まりに行きました。
 娘が膨大に出された宿題に喘いでいまして、ギリギリの時刻に出発&帰宅。火曜日の午後三時に自宅出発、木曜日の朝十時に実家を出ました。
 こっちに来ても宿題をやっているのなら、わざわざ来なくていいのに、と私の両親は不満そうな言葉を言いつつも嬉しいのか。娘にとって唯一の気晴らしが、実家の近所にある百貨店で服や雑貨を見ることです。歩いて行けますからね。
 娘、豆腐屋の出張販売に引っかかる。店員さん曰く、「本当にお好きなんですねー」
 この子の場合、豆腐小僧にリスペクトしているせいだろう。
高校の入学式から一週間も経っていない時分に、中学校で離退任式がありまして。娘はお世話になった学年主任の先生に会いたかったようで、高校のスケジュールとにらめっこしつつ離退任式に押しかけ、どうにかお会いできた模様。
 職員室には『卒業生の入室を禁ずる』と仰々しい貼り紙がされていたようですが、先生達が廊下まで出てきてくれたようで、いろいろとお話しできたとか。
 
 それはともかく、娘は男子校に通っている友達連中と一ヶ月ぶりに再会したらしい。
『女に飢えてる』
 彼らは口々にこう言ったそうです。女子校だと「男子に飢えてる」と真剣に言いたくなる状態にはなかなかならないから、娘は心底驚いた模様。
 加えて、中学時代に一番仲が良かった男子(彼も男子校所属)から、
『女子校の文化祭にわざわざ来る男子校の奴らは相手にしない方がいい』
 と、真剣に忠告されたとか。
 神レベルの美人は客寄せに使わずに、奥の祭壇に飾っておいた方がいいってことだね。

 高校から早朝課外学習のお知らせが配られました。
 対象者は、「本校の授業に対して余裕があり、より難易度の高い内容の学習に挑戦できる生徒」です。
 無論、希望制ですが。…反面、対象者となっても、乗り換え有りの電車通学をしている生徒は自然にはじかれます。なぜなら、一時間では学校に着かないから。まともに参加しよう物なら睡眠時間が足りなくなるから。課外学習に出席するのならば六時過ぎには家を出ないと間に合わない。通常授業ですら予習前提の授業をしている学校なので、予習しなければ付いていけない上に、課外学習の予習まで加わると…

 それから、私が危惧し始めたことが一つあります。
 この高校は、授業に付いていけなくなった生徒のフォローは一切しないのではないのかと…。
 そんな恐ろしい予感がします。
 この高校は公立高校だよね?と自問するものの…一世代前のかろうじて進学校レベルの都立高と、現代の県立名門校を比べることが間違っているのか。…時代も場所事情も違っていますよね。
 私がこちらの公立高校に抱いた印象は、大学受験予備校です。言うなれば、行事がたくさんある予備校。

 私が抱いた危惧が事実ならば。
 偏差値ギリギリの人は入らない方がいい。
 塾や学校の実績にはなるけれど、…彼らは落ちこぼれた生徒を救ってはくれないよ。
娘が在学している高校では、月一回、ノンフィクションや論説文を一冊読んで感想を書く宿題が出ているらしい。
 だったら、これなんかいいんじゃいない?と私が目当ての本だとばかり思い込んで引き抜いた本は、「失楽園」だった。
 
「これはいくら何でもマズすぎるでしょう」
 夫の意見に何も返せない。私は「累犯障害者」を引き抜いたつもりだったのですが…よりによって失楽園か。
「うん。確かにマズいね。私の感覚で言わせて貰えば、これってR25だから」
 つまり、少なくともそれくらいの年齢でなければ、読み込めないんじゃないのかと。今だったら、R35かもしれない。個人差がありすぎるから。もっと言うと、…止めた方がいいか。私も対象外になってしまうよ。

「予習と復習って普通にやるもんでしょ」
 娘の口からこの言葉を聞いて凍り付いたのは私だけだった。

「そうじゃないと、授業についていけないよな」
 とダンナが返し、娘は、
「当然でしょ」
 とやり返す。

 私が通学していた高校では、個人のロッカースペースが与えられていまして、体操着と教科書全部が入るスペースがありました。当然、私は教科書全てをロッカーに押し込み、登校時に当日必要な教科書をロッカーから取り出していました。つまり、予習も復習もしたことがありません。

 いや、予習しなくても、先生に当てられて、言葉に詰まったことはなかったぞ…とぶつくさつぶやいていたら。
 娘曰く、
「英語だったら、ざっと訳していればいいわけじゃないんだ。構文を全部理解しないと先生の質問に答えられない」
「そんなもんだよ」
 ダンナが頷き、私は
「…」
 黙るしかないですね。
 完璧に予習が出来た前提でしか答えられないほどレベルの高い質問をされた記憶がない。
 そういや、もう一つ、都合の悪いことを思い出した。
『予習やってませんね』
 …そういえば、英語の先生に指される度にそんなことを言われたっけ。質問に答えるのに要した時間が長かったからバレたんだった。
 ちなみに、こんなことを言われていたのは私だけだったと、また余計な事を思い出す。
 …でも、恥ずかしいとも思わなかったし、予習やろうと一念発起しなかったし、復習なんて…。
 
 どうも、私は子どもの反面教師にすらなれないらしい。
このお題で、すぐにピンと来る人は年齢バレバレです…と思いきや、調べてみたら、二回映画化されているらしいです。ちなみに、私が実際に見た映画は初回です…。
 
 は、置いといて。

 娘が県立女子校に進学して、何が面白いかというと。
 繰り広げられる日常の、共学ではあり得ない数々のエピソードを、娘から数十分単位で聞けることですね。女子が女子に悩殺されたとか、女子が女子にラブレターを書いてどうやって渡そうと周囲に相談しているかとか、超絶美少女を男子校所属の野獣からどうやって守ろうか真剣協議している模様とか。
 娘よ、すまない。共学都立高出身の私にとっては、興味津々かつお笑いネタに過ぎない。
 また、県立男子校出身の亭主も耳ダンボである。そして、余計な知恵を娘につける。その理由は…、女子にとってはバカバカしい限りなのですけど。亭主にとってはライバル男子校同士の戦いが絡んでくるので…わりと真剣?
近所のスーパーに置いてあった保温カップ…ロゴに「TAKEYA」と書いてある。亭主殿が見つけて購入しようとしていたので私も便乗。まあ、ロゴの件についてはたまたまだったのですけど。

 竹くく大プッシュの娘、両親の保温マグカップのロゴに大いに興奮し、iPodtouchをいじくり始めた…
 しかし、LINEかTwitterで遠慮呵責無しにこの事実を拡散されたら私のプライベートに係わる。私自身はTwitterもLINEもFacebookもやっておりませんが、いつどこで素性がバレるかわかったものではありませんし。
 危機感を抱いた私は、
「拡散するのはKさん(娘の好きな歌手つながりで竹くく大好きなお姉様)だけにして!」
 と懇願した。
 娘曰く、
「LINEじゃやらないよ。リア友ばっかりだし」
 …ったく、Twitterで父親のアカウントが「こちらもおすすめです」に出てくるなんてあまりないよな。
 そして、娘のツイートを確認して…
 …来月のお小遣い無しにしようか(笑)
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