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管理人の日常です。
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「予習と復習って普通にやるもんでしょ」
 娘の口からこの言葉を聞いて凍り付いたのは私だけだった。

「そうじゃないと、授業についていけないよな」
 とダンナが返し、娘は、
「当然でしょ」
 とやり返す。

 私が通学していた高校では、個人のロッカースペースが与えられていまして、体操着と教科書全部が入るスペースがありました。当然、私は教科書全てをロッカーに押し込み、登校時に当日必要な教科書をロッカーから取り出していました。つまり、予習も復習もしたことがありません。

 いや、予習しなくても、先生に当てられて、言葉に詰まったことはなかったぞ…とぶつくさつぶやいていたら。
 娘曰く、
「英語だったら、ざっと訳していればいいわけじゃないんだ。構文を全部理解しないと先生の質問に答えられない」
「そんなもんだよ」
 ダンナが頷き、私は
「…」
 黙るしかないですね。
 完璧に予習が出来た前提でしか答えられないほどレベルの高い質問をされた記憶がない。
 そういや、もう一つ、都合の悪いことを思い出した。
『予習やってませんね』
 …そういえば、英語の先生に指される度にそんなことを言われたっけ。質問に答えるのに要した時間が長かったからバレたんだった。
 ちなみに、こんなことを言われていたのは私だけだったと、また余計な事を思い出す。
 …でも、恥ずかしいとも思わなかったし、予習やろうと一念発起しなかったし、復習なんて…。
 
 どうも、私は子どもの反面教師にすらなれないらしい。
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