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管理人の日常です。
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今の今まで、『年下が上司。なんとなくモヤモヤします』なんてイマドキの雇われ人にありがちな悩みは、当分関係ないと思っていました。
 だからして、数時間前に、自分の上司がたった一つ上だと知ったときの衝撃たるや、想像を絶する物でした。
 
 私の年代になってくると、当然昇進のスピードに差が出てきます。私は遅い方ですが、年下が上司になるなんてまだ何年も先だろうとタカをくくっていました。しかし、今まさにこのような現実がある。

 今の上司はわかりやすいデキる人間ではないけれど。堅実で誠実できちんきちんと仕事をこなしていく印象があります。逆に、海千山千のおじさまたちのように、うやむやにするとか誤魔化すとか、自分は高みの見物で部下を矢面に立たせるのも不得手。部下に取ってはありがたいのです。
 
 
 


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「まじ、びっくりした。センパイ達、はっちゃけ過ぎ」

 今日…というか、昨日、娘の進学先で新入生歓迎会があったそうな。
 
 新入生入場の際に、センパイ達は奇声を発しまくり場所を移動しまくり、生徒会からの『●年生、準備整ってますか~』のかけ声にノリノリで大騒ぎをするセンパイ達に、新入生達は動揺しまくったらしい。
 入試を必要としない一般的な公立中学出身者がは度肝を抜かれる最初の行事らしい。この高校に一番多い国立大付属中出身者はどうか知らないけれど。
 
 新入生歓迎会のパンフレット表紙がおそ●さんだし。おいおい。
 イラスト関係の部の展示に、留さん(二次創作的イラスト)が堂々と飾られていて、娘は痺れたらしい。静かに悦びをかみしめつつ、『誰か私をこのイラスト主に紹介してくれないかなー』と、不埒な考えを抱いていた模様。
これから三年間、弁当作りだ~。
 しかも、亭主まで便乗したから二人前だ~。
 
 「週末仕込み弁当」なる本を買いました。冷蔵で何日か保存が利くレシピがたくさんあります。早速、昨日に四種類ほど作ってみました。
 娘曰く、親友が全く同じ本を所有しているとか。聞けば、彼女は母親と仲違いしていて、自分が食べるご飯は全部自分で作っているとか。別の友人は、母親が弁当作りを面倒がっているときに自分で作るとか。そして、娘とその二人は春休み中に三人で集まって宿題をしながら、自分たちで昼ご飯を作って食べていたらしい。三人で作った昼ご飯の画像を、娘がツイッターでアップしたら、たちまち十以上も"いいね"されたそうです。半分は友達や趣味の仲間だったようですが、あと半分は知らない人だったとか。栄養関係に力を入れている人たちみたいです。
 
 今日は娘の通常モードの初登校。駅で中学の友達にぞろぞろ会えたは良いが、電車が激混みで、乗ろうとしていた車両に乗ることが出来ず、別の車両に移ったとか。
 
「やっぱ、この部活入りたいんだよな~」
 娘は部活選択で悩んでいる。運動部にはもう入りたくない。文化部で入りたいところがあるが…某男子校のその部で激やせする生徒がいるらしい情報を得て、かなり躊躇しているみたい。
 そういう時こそ、先輩から情報をもらうんだよ。何のために仲良しの先輩が同じ高校に居るんだか。無論、利用するために居るんだよ!年齢差が一つだったら、同じ部活に入らないかと勧誘される恐れが多分にあるけれど、二つ上なら少しはマシかな。
『二年も前から、先輩、私に向かって、"一緒の高校行けるの楽しみにしているよ"っておっしゃっていましたよね?!先輩のおっしゃるとおりに私、無事に同じ高校に入りました!先輩と同じ高校に通えるのってワクワクします!それで、ちょっと、部活動で迷っていまして…いや、もう運動部は中学でこりごりになってます…で、文化部に入りたいところがあるのですが…』
 てな感じで、情報を引き出してごらんよ。そして、お前が入りたい部は、情報を引き出すすべに長けている奴に相応しいところだから。
昨日は高校の入学式。
 とうとうここまで来たか…子育て。
 と今頃になって感慨に浸っています。
 
 駅から徒歩で高校に向かう途中で、娘が語学研修の友達とばったり。キャーキャー騒ぎあった後、二人とも親そっちのけで話し込み始めました。取り残された我々親たちは互いに苦笑い。子ども同士が仲良しでも、親同士の面識が無いのは語学研修組の特徴です。 

 高校に到着すると、校門前に人だかり。入学式のお約束、校門前で記念撮影。並んで順番待ちをしているところが日本人だな。
 時間がなかったので写真撮影は式が終わった後にしました。父から入学祝いをもらったので、お礼代わりに画像を送ろうかと。
 
 体育館の中は女の子だらけ。女子校だから、生徒は女子しか居ない。当たり前なんだけれど、見慣れない光景に違和感がある。
 語学研修で知り合った仲間たちは、各クラスにばら売りと相成ったそうで。娘達はがっかりしていました。
 式終了後、彼女たちは「頑張って友達作るぞー」「おー」と燃えていました。
 
 式が終わった後、親と生徒に別れて説明を受けました。担任の説明を聞きながら、目眩がしてきました。
 授業時間が中学よりも15分長くなる。私だったら寝るぞ。小テストはしょっちゅうで土曜講座がある。夏休みに勉強合宿がある。出来の良い生徒向けの早朝補講がある。
 私の感覚では勉強漬けじゃないか…この高校って私立じゃないよな県立だよな…(亭主曰く『県立進学校ではそれくらいあたりまえ』)。ほったらかし都立高出身の自分は俄に信じられません。
 この高校の生徒は、駅周辺の施設の机と椅子が並べられているスペースに陣取って、勉強しながら電車待ちをしていています。友達と喋っている子も携帯をいじくっている子も居ません。
 大丈夫か、うちの娘。
 
 いろいろやっていたら、帰宅が午後七時半に…。
 週明けは早速テストです。
娘は明日、海外語学研修のいつメンと娯楽施設に行く予定。
 その後に、語学研修メンバー全体の集まりがあるとか。花火大会レベルでまた集まるのか。高校進学記念!ってところですね。企画者はすごい。
 ところで、その娯楽施設では、学生料金が存在しまして。しかし、いつメンの六人中五人が中学生でもなければ高校生でもない無職。
 なぜなら、彼女たちは3/31までは中学生だったのですが、4/1から中学生ではなく、かといって、高校生でもない。入試には合格したけれど、入学に必要な書類を提出していませんし、従って高校の学生証がありません。
 今の時期は、中高一貫校の生徒だけが身分を証明できるのか…。というわけで、無職の人間たちは、唯一人の中等教育学校在籍の人間を保証人にするらしい。おいおい。
今年度がどうにか無事に終了しました。娘は第一志望の高校に合格出来たことですし…。私は人事異動には引っかからずにこのまま現職場残留で…。昇進したので、両引き出し付きの机になりました♪
 
 3/31は娘の誕生日。かつ、年度末。従って、我々夫婦ともに定時には絶対に帰れない。
 小学生の時からずっと、娘は私の実家で誕生祝いを私たち不在でしてもらってました。我々が異動に引っかかると、前一週間の帰りがハンパなく遅くなるので、私の実家に娘一人を泊まりがけで預け、残業対策にしていた名残が今まであったのです。
 中学を卒業し、実家のジジババ預かりから卒業したのに、
「…どうせ、帰り遅いんでしょ」
 といじけている。だけど、
 週末に実家に行かざるを得ない用事があるので、そこで誕生日祝いをしようと計画していまして、用意するケーキの内容をじいちゃんに聞かれて娘の気分はすっかり治った模様。

 実家に行かざるを得ない用事…娘の高校入学の保証人が必要で、ダンナの両親とは断絶状態の我が家としては、私の親を頼らねばならない状況です。父が快諾してくれたので、後は宣誓書に署名してもらうだけです。
「保証人って…俺、大丈夫なのか?変なことないだろうな(笑)」
 と訊ねてきた父に、
「あの子が悪さしたら、ダンナ(保護者)と一緒に頭下げるのかな」
 と、署名責任について大ざっぱな解釈を告げました。
 娘には、
『お前が悪さをしたら、パパだけでなく、じいちゃんもお前のせいで被害者に頭下げることになるんだからね!』と釘を刺しておきました。

 (なにはともあれ)娘よ、十五回目の誕生日、おめでとう!
取りあえず、娘は高校は第一志望に合格出来ました。
 しかし、高校は通過点であってゴールではない。
 
 ダンナと私とで、大学受験でも通用できる得意科目があるかどうかすりあわせてみた。
 私:化学以外は論外。数学以外の科目なら、一緒に考えることは可能。何せ、高校時代の私は、授業聞いてないし、勉強していないし、頭使ってないから。頭使えば、少しは理解できるかも~。
 夫:…取りあえず、数学だけ塾に頼ろうか。学校の授業はすさまじい速度で進むし、理系を目指すのなら、避けて通れないから。
 私:…塾の授業料、高いね。こんなに高いとは思ってなかった。
 夫:…うん。

 この月末に、娘を春期講習に通わせています。公共交通機関で片道一時間以上かかる塾に。シルバーウイーク特訓、正月特訓、冬季講習でお世話になったところです。娘が気に入っている塾だし、他の要因もあるのでここにお世話になりたいのだけれども。
 この塾は立地条件が悪すぎる。家と塾の間に高校がある。
 ほんっとに、ねえ。
 つくづく、地方って不利ですよ。交通の便が悪すぎる上、塾の密度が都会よりもずうっと低い。従って、見つかったとしても、通える距離にないケースが往々にしてある。も一つ言えば、フルタイム共働き核家族は、少なくとも送迎のうちの送りが出来ないので、子どもが自力で通える距離のところに世話になるしかない。
 都会だったら電車で通わせればいいのでしょうけれど、地方では全く当てはまらない。親の送迎はたとえ塾でも必須のところが大半です。
 二十年近くこの県に住んでいる私ですが、東京都民だった大学生の頃まで、地方都市の事情なんて微塵も知らなかったのです。当時、インターネットがここまで整備されていませんでしたが、関心が無い情報でも、知ろうともしなければ手に入らないので、今では同じなのです。
 
 そんな愚痴は置いておいて。
「国語の講座も受けてみたいんだけど、…終わるのが夜の九時二十分だって?うちに着くの、何時になるんだよ」
 娘の問いに返した。…午後十一時くらいかね。つーか理系志望の娘が、なんで国語の授業を受けたいと思ったのか。
 と問えば、娘は身振り手振りを交えて、昨日今日の春期講習国語の授業を再現してくれました。
 …そっくり、その授業、後輩か同輩に再現してみな。完璧に覚えられるよ。
 要するに、国語の授業が面白かったから受けたいだけだろう。
 
 

昨日、高校のオリエンテーションがありまして、娘と夫は教科書やら体操服・指定靴の注文をし、書類を更に貰ってきました。
 まず、驚いたのが、
 京都奈良方面の三泊四日修学旅行に十万円。
 この学校って県立ですよね、金かけて塾通わせなければ合格出来ないレベルの国立とか超難関私立ではないですよね、と改めて確認したくなりました。ちなみに、この県内にそこまでハイレベルの高校は存在しません。
 従って、特に金かけなくても県立トップ校にカウントされるこの高校に合格出来るわけですよ。もっと詳しく言えば、塾や通信教育等、別途の教育費を掛ける余裕がない家庭でも合格出来るレベルなのです。…この学校、そこまで考えているのかな?と別の意味で不安になってきます。確かに、塾やお受験でこの高校向けの特別コースが散見されますが。一方で、金かけないで進学した人間もいるんだよ。
 宿泊先を見て納得。コスパを考えると私なら絶対に泊まらない最上ランクのホテルだ。そこを県立高校生の修学旅行に使うのか。
 いくら積立制度があるとはいえ、疑問。県立高校の修学旅行なんて、畳敷きのぼろい部屋で数人雑魚寝じゃないのか?私が都立高生だったウン十年前とは違うのだろうか。

 そして、教科書と同数レベルで配布された問題集、サブノート。高校は義務教育ではありませんから、当然教科書もタダではありません。
 娘曰く、教材費が他校の友人の倍だそうです。
 友人達も、後々買わされるのかもしれないけれど、大学進学率を考えるとそれはないか。
 
 今回の最重要のお題。
 それは、春休みに進学先の高校から宿題が出されるかについて。
 娘もダンナも(両人とも県立トップ高)は、うんざりするレベルで出されたらしい。
 都立高(かろうじて進学校レベル)プレ在籍の私には、一切合切宿題は出されませんでした。当時の都立トップ高でも同様。
 しかし、どっちゃり宿題を出されるのは、県立トップ高に限ったことではないらしい。かくして、娘の中学時代の友人が集まって、呪いの言葉を吐きながら宿題をしている。

追記:学費の他に納入しなければならない費用が、六月までに八万円近い。その中に、土曜講習の費用がある。…まさかして、この額が四半期に一度レベルで続くんじゃないだろうな…。(4/21)
「M先輩にツイッターで言われたんだけど…」
『授業は初めっからちゃんと聞くんだよ!あとでヒドい目に遭うからね!』
『電車の中でも勉強すること。小テストがたくさんあるんだから!』
 娘が通う予定の高校は進学校で、通学で電車乗車中、他の学校の生徒がスマホ見て楽しんでいるのをよそに、その学校の生徒は単語帳や参考書に目を落としているのが通常だと、電車通勤の亭主が申しておりました。
 亭主からその話を聞いて、絶対そんなの無理~マジあり得ない、と娘は受験前に言ってました。
 しかし、小学生の時から仲良しの二つ上のM先輩が娘の合格通知を受けて『これで同じ学校に通えるね~』とやさしい返事を返してきた舌の根も乾かぬうちに、前述の内容をツイッター上にて忠告してきたとか。
 まるで、大学のサークルとかの勧誘だよ。『うちのサークルはとってもゆるくて~厳しくないから~楽しいよ~』
 で、入ることが確定した途端、
 以下略。

 校則が県内一ゆるゆるだったハズなのに…以下略。
 M先輩は娘のことをよく見ている。でなければ、『授業は初めっからちゃんと聞くんだよ!あとでヒドい目に遭うからね!』という発言は出ない。
 親が『勉強しろ』『予習復習はきっちりやるように』とぐちぐち言うよりも説得力がある。

「ママー、これわかんない」
 娘は物理関係の課題でわからないところがあるらしい。そうそうお気軽に持ってくるなよ…私は家事で忙しいんだし、と取りあえず内容を見てみたら、もろに仕事絡みの内容でした。
 解説した時間だけ、夕飯の開始時間が後ろにスライドしました…。
 
 塾嫌いの亭主よ、今度こそ、あの子を塾に入れようぜ。平日に家事しながら勉強の解説やるのは不可能だって、中学の時にすでにわかっていたことじゃないか。
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