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管理人の日常です。
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 風邪その他感染症に罹患した人を休ませるホンネの理由として、一般的には「病原菌をばらまくな」ですが、私の上司に関してはずいぶんと違います。
「お願いだから、倒れないで!」
 上司が倒れたら、仕事が回っていかないのが確実に判っている。
 ですので、係員一同は上司の様子が少しでもおかしければ、すかさず体温計を進呈し、「出勤可能に足りる生物学的根拠を明確に示せ」と迫るのです(笑)。きいたところによれば、我が上司はぎりぎりまで踏ん張って突然倒れるタチらしい。
 
 今日ははじめて一人で出先を回りました。それでも、気むずかしい相手を慎重に取りのけてスケジュールを組んでもらったらしいです。出先にもいろいろな方がいらして、非常に勉強になりました。
 事務所に帰ってきた途端に、私の帰りを待っていたお客さまの電話対応。電話は考えただけで胃が痛くなるくらい苦手ですが、勇気を振り絞って(背後に心配そうに佇む上司が…)電話しました。
 結局、どなられもせず、ごねられもせずにすんで、意外とあっさりと終わり拍子抜け。私の様子をはらはらしながら見ていた上司が、しきりにサインを送ってきたおかげで、精神的に余裕が出来ました。
 先様は、自営業のたたきあげのおじさん。私の父も自営業たたき上げ系です。ですから、つい、先様と父と比較してしまいます。父をモデルケースにして、やりとりのある程度は予測していたのですが、空振りに終わりました。
 あれ?あんまりごねないんだ。おや、こちらの言っていることを素直に耳にしてくれるんだ。父とは全然違うなあ。皮肉混じりの嫌みを言わないんだ。へえ。ああ、その言葉耳タコ。父に言われ慣れすぎて、だからどうなの?と言いたくなるよ。
 そして判ったこと。父のような人が我が職場にねじ込んできたら、対応した人はすんごく苦労するなと。父は、定型的な理詰めのやりとりはやらずに、痛いところをぐさぐさと遠慮無しに突いてくる。父にとって「聖域」なんてない。しかも、彼は相手の言っていることに絶妙のタイミングで反論する。相手の話を聞いていなかった振りをして、実は聞いていたりする。我が父ながら、すごくいやなジジイ(笑)。
 年末に実家に帰ったときに、父に議論をふっかけて、反応を見てみるか。父の攻略法をモノに出来れば、仕事に大いに役に立つでしょう。
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