器具を超音波洗浄機にかけている間、他課のお手伝い。ゆでたまごを30個作る。剥くのが大好き。殻を剥いていると、超音波洗浄が終わる。そっちに戻って洗浄作業の続き。
そんなこんなで手がふやけてしまいました。ついでに、強アルカリの洗剤を使うので指紋が一部なくなる。普通はゴム手袋をして行う作業を素手でやっていたからでしょう。
夏場は洗い物が好き。
カレーが食べたくなって、夕飯に作りました。タマネギ炒めから始まって…結局鍋の前に二時間拘束され、普段やっていることの大半が出来ない(>_<)。
今日の夕飯:キーマカレー、水菜とコーンのマヨサラダ、桃
仕方がないのよ。なにせ時間がないのだから。スパイスから作るカレーを平日に作るものではないですね。
娘が食べ終わってから、カレーの鍋にチリを追加。大人組が食べ終わり、残りは私の明日の昼食用。…さらにチリを追加。激辛大好き。
とまあ、そんなこんなで土曜日に娘と二人で浅草に。皆様にはつまらないでしょうが、備忘録的に書き記しておくつもりで。
結局、日曜に浅草に連れて行かざるを得なくなりました。
「水上バス、天ぷら、お店♪」
娘は呟きつつ、にまにま。友達連中、知り合いの上級生下級生、親しくしている先生方や学童保育所の指導員にしゃべりまくった模様。
担任の先生曰く、「水上バスに乗ったら、天井を見てみな。汚いから」と娘にのたまったらしい。
実際に乗っていなければ出てこないセリフです。
明日は、三定で天ぷらを食し、水上バスに乗り、…いまだにあるのだろうか、二階建てバス。
はああ。
小二までは七月からプールでしたが、小三となると六月からプールです。
プールがある日には、娘ははりきって窓の外をのぞき見、毎回がっかりして布団に潜っています。
「三年生だけだよ、プールに入ってないの。プールがないと国語とか算数になるからやだ」
確かに、三年生がプールの日はきまって天気が悪く、肌寒いのです。朝の天気見た瞬間に「だめだこりゃ」と即決したくなるような天候。娘は毎度毎度体温を測りながらむなしくなっているみたいです。
「保健委員じゃないのに」
つぶやきたくなる気持ちはよくわかる。
しかし、こんなことが三回も続くと、さすがに子供たちの顔にも怒りの四つ角がちらほらと見えるようになってきたらしく、先生はなだめるのに大変らしい。
娘が言うことには、足し算して36℃になればプールに入れると。おそらく、外気温と水温を足し算して36℃以上か超過すれば入れるのでしょう。
どっちがいいんでしょうね。
寒くても否応なしにプールに放り込まれる高校生と。
「結局、運なのよねー。運がいい学年はばんばん入れるし、悪い学年は全然はいれなかったりするし」
とは、先輩ワーキングマザーの言。
九時過ぎに子ども会の会議が終わって一息つきたいところですが、今週末と来週末にはバザーの物品集め。担当地区を一戸一戸訪問して集めるのです…。いったい何軒あるんだ…。
二週連続で週末家を空けているので、娘がふくれはじめました。物品集めには同行すると言い出しました。こっちも子供連れの方が気楽だ。
昨夜に飲み過ぎて、頭痛を抑えながら集合場所に。かなりセーブしていたつもりが、悪い方に酔ってしまったらしいです。七時半集合だったので、そんなにきつくはなかったけれど、…やっぱ頭痛い。
テントの準備、おしぼり、飲み物、あわただしく用意して、ドッチボールが行われる体育館に収まっていました。
うちの界隈では、子ども会の傘下組織として、ドッチチーム(女子)ソフトチーム(男子)が任意で参加者を募って活動しています。あくまでも任意なので、子供が少ない地区ですとなかなか集まりません。
通常ならば、球技大会には四年生以上が出場するのですが、人数がいない地区ですと一年生から最前線です。ボールをぶつけたら壊れてしまいそうな一年生も試合に出さざるを得ない地区もあるのです。
当然、そのようなチームは上級生がちっちゃいのを背中にかばうのですが、端から見ていてすごく大変ですし、不利。上級生がぶつけられたら大変です。支えがなくなったちっちゃいちゃんはうろうろおろおろ。だから、ぶつけられて外野にまわされた上級生は何が何でも内野に戻るべく、鬼の形相で敵方にボールをぶつけて速攻で内野に戻って、ちっちゃいのをかばうのです。
日本人だからこそ、『判官贔屓』なんて言葉が生まれたのだと申しますが、今日の心持ちはまさしくそれでした。一年生まで最前線に出さざるを得ない地域をつい応援してしまいます。敵方にまわっても、両方の感覚で一喜一憂。私は娘が参加していないので、より純粋に楽しめたのかというか。
家に帰って、さすがにくたくたになって、昼寝をしてから、娘に球技大会の様子を話したところ、人間関係について、娘の方が私よりも遙かに情報を持っていると判明しました。どこの地区のキャプテンについて、とか、誰それが実力者だとか、…こんなことなら娘から情報をもらったほうが良かったかも。
小規模校だからかな。
あれを腐った視点で見たら、かわいい少年に執着している中年男…のCPできあがり。実際にありそうで怖いと思ったのは私だけでしょうか?あの時代だったら、リアルにありそう。
余裕でたしなめる喜三太が健全な少年らしくてよいけど。
怒濤の週末が近づいてきます。
土曜日は午前中、子ども会の球技練習のつきあい。夕方から仕事関係の親睦会。
日曜日は朝一番から子ども会の球技大会の世話。
月曜日は仕事終わった後に、子ども会の役員会議。
なんとかして乗り切らねば。
「ママー」
帰宅してから懸命に家事に勤しむわたくしに、娘が声を掛けてくる。
「宿題で、アンケートしなきゃならないんだけど」
ん?と娘が持っている冊子を見てみると、
「普段からあなたのことを気にかけている家族にインタビュー!」
とか何とかいうもので、
『あなたが生まれたとき、どんなことを思ったか』
『あなたを叱るとき、どんなことを考えているか』
等を子供が家族から聞いて答えを書かなければならない。それにしても、考えようによっては難しい問いだ。
「ママは、○○が(娘のこと)生まれたとき、何て思いましたか?」
娘が期待に目を輝かして尋ねてくる。
私は真っ正直に答えすぎたらしい。
「おわった…」
娘は予想外の答えにきょとん。
「どーしてよ、もっと長い答えで!」
「いや、だから、『終わった…』。この一言に尽きる!」
「何が終わったなの!」
「お産が終わった。お前も子供産めばわかるって」
業を煮やした娘は例文を見せてくれました。
『生まれてきてくれてありがとう』等、歯の浮くような文言がずらずら。
ごめんよ、私はそんな例文的なことを考えたことがない。だが、例文の中に、合致しそうな文例を見いだしました。だから、娘がそこそこ満足しそうなことを言うことが出来たはずなのですが…(-_-;)
「早く顔が見たいな。って思ったよ」
「どうして?」
瞳を輝かせている娘。だけど、母は歯の浮くようなセリフを言うつもりはさらさらないよ。
「…ずっと一緒にいるのに、顔を見たことがないんだもの。見たいと思うよ。ママのお腹をぐりぐりやったり、蹴飛ばしたり、好き放題に暴れてくれた赤ちゃん、見てみたいでしょ?あんただって、母親になれば絶対に同じコト思うよ」
娘はちょっときょとんとしてましたが、にやり、と笑いました。
「そーだね。ママは知りたがり屋さんだから」
東武浅草駅前でSさんと合流。とても良すぎる天気で、太陽の下で待つのは嫌だな思いつつ会場に向かいました。
が、杞憂に終わりました。会場七階が一般参加待機列でした。室内で良かった。他の階でも別ジャンルのオンリーをやっていて、建物全体が「オタクの巣窟」。
Sさん持参の忍たま合成音もので楽しみました。前回オンリー時は動画で楽しませていただいて、感謝感謝です。ダウンロードしてCDに焼いて、通勤の車中で聞いたら…笑いすぎて運転できないかも。
十一時十分前、待機列が動きました。会場の六階へ誘導されて…スタッフの方々がコスプレをしていて、思わずそちらに目が行きます。やっぱり、コスプレは見ていて楽しい!里芋行者さんの興行のときの服装をまとった鉢屋&不破(Sさんに指摘されるまで気づかなかった私)かっこいい!こんな方々が一般列の世話をしていて、はあ~って感じでした。四年生の方々も麗しくてGOOD!
200スペースは、あれ?って感じで意外と小さく感じました。前回参加したオンリーが500だったからなのかもしれません。そんなに混雑していなくて、アットホームな雰囲気でした。こんな感じなら、管理人さんたちとじっくり話せたかも、と思いました。
今回はギャグっぽいものばかり買いあさり、18禁はたった一つ。これだけのためにover18のリストバンドを巻いてもらったのです。
昼食は雷門そばの三定(天ぷら)で。私はご飯セットと穴子、キスの天ぷら。Sさんは中かき丼。けっこうなお値段でした。だけど、せっかく来たからには、食べる。
「かき揚げに野菜が入っていない…」
とSさんが食べている中かき丼はボリューム満点。私は去年のGWに来たきりですが、そのときは娘に揚げ物の大半を食べられてしまい、追加で穴子を頼み、また食べられてしまったので今日はリベンジ。いいですねえ…注文したものを百パーセント食べられるんなんて。店が混雑してきたので、食べ終わってすぐに出ました。
その後は二人で近くのスタバで一息つき、水上バスに乗る計画が持ち上がって、吾妻橋から水上バス。浅草には十回以上来ているのに、水上バスははじめて。橋の下をくぐるのもおもしろいし、いくつもの橋がいちいちデザインが違うのもおもしろい。隅田川を行き交う船上の人たちと手を振り合いっこしたり、橋の上から手を振っている人たちに応えたりなど、ちょっとした交流もどきもおもしろい。
浜離宮で下船して散策。浜離宮の池には海水を引き入れているので、鯉ではなく海魚がいます。ちっちゃい魚たちがきらきら光って、ひかりもの系寿司ネタにしたい(笑)。
もっとのんびりしたかったけれど、私は午後六時までに帰宅しなければならなかったので、慌ただしかったです。
次回はもっとのんびりお話しましょうね。Sさん。
月曜からは手が痛くなる仕事が入っているのでかなり憂鬱。
明日は東京に行きます。入れなかったら入れなかったでさっさとあきらめて三定で天ぷらでも食べてこよう。
気晴らしにはなるかな。