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管理人の日常です。
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 ある程度以上いろいろと不便な場所に住んでいると、子どもが自力で動けない分いろいろと支障をきたします。
 たとえば、習い事。都会なら、人口が多い分、あっちこっちに教室があって、子どもが自力で行けてしまうのです。しかし、人口が少ない地方となると…車を引っ張り出さなきゃならないケースが多発します。
 従って、運転免許を持ちなおかつ時間がある大人の送り迎えが必須。…てことは、これにあてはまる大人がいない家庭と、車の台数に制限がある家庭(大人一人当たり一台未満)では対処できないのです。
 塾も同様。この辺に済んでいる小学生は、中学受験に対応している塾が遠いので、自力で行けない。したがって、送迎者がおらず、車に余裕がない家庭の子どもは、自動的に塾にはいけないのです。教育格差ってこんなところで…。
 すみません、愚痴ってしまいました…
 
 明日(今日)は娘が陸上記録会に出るので、早起きして弁当を作らなきゃならんのに…すごく久しぶりに夜更かしをしてしまったよ(;_;)
 起きられるかな。
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 四月からの仕事について、異動先から全然連絡がない。うちの職場で異動するのは四人で、私以外の三人にはすでに異動先から連絡が来ているのに。
 もんもんとしながら引継書を作る。作っていると、芋づる式に次々と書きたいことがあらわれ、しっちゃかめっちゃかになっていく…6年前の異動の時もそうだったけど。
 もんもんとしている私を見るに見かねて、上司が代わりに私の異動先に連絡を取ってくれました。向こうはただ単に連絡し忘れたらしい。ついに配属先決定!
 というわけで、少しはホッとしました。だけど、娘の中学受験宣言で少なからず動揺している私。
 中学受験なんて、子ども自ら言い出すものなのか?私の認識だと、親が巧みにおだてて子どもをその気にさせるイメージしかなかったのですが…
 進まない授業が気に入らないのなら、聞かないで空想にふけっていればいいじゃん…とは言えない…言えないよ…たとえ私自身が、ろくすっぽ授業を聞いてなくて先生方を悩ませた過去を持っていても。
 娘が目指しているのは公立中高一貫校。最近出来たヤツだから、ますますピンと来ない…
 娘は自ら情報を集めています。詳しい同級生に聞いてみている模様。
 …これ、親子が逆転しているよな。
 そして私は、中学受験なんて言い出す娘のことをいろいろと考えては頭が空回りしています…

 私が小学生高学年の頃に親しくしていた友人に、二人ほど中学受験組が居ました。漫画は禁止、塾通いで宿題どっさり。
 だからといって、どうこうなるものかな…と子供心に思っていたし、彼らの心の愚痴を聞いていたので、中学受験に反感を抱いているのだと思います。そこまでしてやって、なんになるの?と。

 自分で買い込んだハイレベルテキストを解きはじめた娘は、あまりの面倒くささと難しさに早くも頭を抱えています。
 大人なら、簡単に工夫できるややこしい計算も、受験教育を受けていない娘には難しいらしい。大人は因数分解を知っているから簡単なのに。
 …いつまで娘の情熱が続くかな。
 続いて欲しいし、あきらめても欲しい。私の中でぐらぐら揺れています。

 何日か前から、月と輝かしい星二つが縦に並んでいるなあ、と思っていました。
 金星・月・木星が一直線に並んでいたのです。
 正体がわかってすっきりしました。
 今日は学童保育所の卒所式でした。
 唯一の六年生であるRちゃんは、通っている小学校の学童保育所が存在しなかったために、一番の近場である、この学童保育所に通っていました。
 AKB風の服装がかわいいっ!中学ではもっと苦労するだろうけど、一歩一歩、克服して先に進もうね。そうするしかないんだから。
 娘がRちゃんへの手紙を読みました。親ばか目線が過分に入っていますが、なかなか上手に書けていたと思います。…ただ、文面はほとんどひらがななんだろうな…(漢字ダメなのがバレバレ)
 
 卒所式が終わり、懇親会を経て、小五の娘と各種買い出しに直行。
 来年度から使う鞄、靴、などなど買い込む。
 参考書コーナーで、娘はやたらにドリル類を物色していました。
 何があったのかな…、長期休暇はヒマだから勉強でもするのかと思っていたら…

「中学受験したい」
 娘に言われて、ぽかーんとする私。
 前にも言われた気がするけれど、そのときと必死度が違う。
 そして判明した私の勘違い。
 娘の中学受験の動機は、「好きな人が受験するから」ではなく、「集中できる環境で勉強したい」なのです。
 今通っている公立の小学校では、授業の妨げになる児童がいるせいで、集中できないとのこと。
 中学でもこれではイヤだと。
 四月から学童保育所をやめるので、自由な時間が増える分、勉強したいと。
 ほんと、ぽかーん、です。小中高と授業なんてろくすっぽ聞いていなかった私は、娘の頭がおかしくなったとマジで思いましたもの。
 …その上、われわれ夫婦は中学受験なんて、一部の裕福かつ教育熱心な親を持った子供がするものだと思っていたので。ですから、、めちゃくちゃ想定外なんですけど。
 はあ…
 としか言いようがないですな。
 とりあえず、通信教育の内容を、中学受験向きに変更してみた。われわれ親がやれるのは教育費を出すことと、エールを送るしかできないし、しないよ。
…だけどねえ。
 あんた、成績優秀とはお世辞にも言えないよ。漢字はダメダメだし。ぼろぼろだし。
 まあ、一年間、自分が出来る範囲でがんばってみればいい。
 挫折を味わうのは早いほうがいい。

 そして、私も亭主も、四月から新しい職場で、やったことがない仕事をする。
 娘ががんばっていれば、私も夫もエネルギーが湧いてくる。
 昨日はサケの放流がありました。我が家のちびサケたちともお別れです。
 去年、うちに来たときはイクラに目としっぽが申し訳程度についている形態だったのに、今では立派な魚になりました。
 隣の小学校やうちのクラスのサケたちと、おそらく水産試験場産の大量のサケたちが放流されます。
 サケたちを一箇所に集めてそれっと放流するのかと思っていたら、子ども達に紙コップを配って、大量にいるサケたちを数匹ずつ分けていました。放流機会の平等ってところですか。
 娘は自分が世話してきたちびサケたちを放流した後、コップ鮭を放流していました。
 ちょびちょび放流するよりも、一気にやっちゃった方がいいのではないかな…と思ったら、放流された鮭たちは素直に川の流れには乗らず、一箇所に固まってしまったらしい。
 それにしても、むちゃくちゃ寒かった。
 終わった後は、いつものカフェで昼食を食べて帰宅。サケの水槽が置いてあった玄関先はがらんとしていました。
 娘は軽くため息をつくと、英語の家庭学習シリーズに没頭しはじめました。
 水曜日の逆慣らし保育(笑)は無事に終わりました。
 娘は学校から帰ると、宿題と自主勉(通信教育)をし、夕飯の下ごしらえをしました。夕飯の下ごしらえは、野菜の豚肉巻き。下ゆでした人参、インゲンとチーズを塩胡椒した豚肉でくるくる巻いて、フライにするべく衣をつける。
 家に帰ったとき、明かりがついているのってつくづく良いものだなあ…と思いました。娘は誰もいない家に帰ってくるので、今までと変わらない。ちょっと申し訳ない。
 その日の夕飯のメニューは、野菜の豚肉巻きフライにスパゲティサラダ、豚汁、ご飯、雷こんにゃく。
 いつもより30分以上早く夕飯にすることができました。
 六年生になったら、これが毎日続きます。こんなにうまくいくとは思っていませんが、どうなるかな。

 今日ははやりの友チョコを作りに、娘は午後から友達の家に行きました。皆で材料を持ち寄って、チョコ作り。銘々が持って来た板チョコやら製菓用チョコレートをまぜこぜにして溶かしたらしい。カレールーじゃあるまいし(笑)。メーカーが違うカレールーを混ぜるといいって言いますよね?
 そこに男どもが乱入し、チョコ配りになったらしい。
 女子の中で、男は二つのグループに分けられているらしいのです。
 ひとつは、バカばっかりやっているやつら。牛乳一気のみでタイムを計るとか、廊下を全力疾走するタイプ@う//////
 もう一つは堅実な学校生活を送っている奴ら。一芸に秀でていたり、中学受験をするのもこっち。女子の恋愛対象はこのグループです。
 乱入した男子達はもちろん前者のグループ。週末に女子と遊んでいるのは前者のグループです。
 小学校の時点でランク付けか…。でもね、男子って大化けするんだよ。だから面白いんだ。
 シアターGロッソで過ごした時間がものすごく昔に感じる今日この頃です。
 それはともかく、明日から娘は逆慣らし保育(?)です。来年度から学童保育をやめるので、一人で自宅で過ごす練習をはじめます。週1で学童保育所を休み、家で過ごす計画です。物心ついた頃から、保育所等に親が迎えに来る生活が身に染みついた娘にとって、大きな環境の変化となります。
 娘よ、家の鍵を忘れずに持っていってね。鍵忘れて学童保育所に舞い戻るのはみっともないよ(*^_^*)
先週だったか…
小五の娘が突然、「中学受験したい」
などと言い出しました。
うーん、私は中学受験についてはあんまり丁寧に説明しなかったよな…。たしか去年の三月くらいに、娘がやっている通信教育のコース選択について話し合うために、一応ざっと説明したような気がする…。わたし自身、中学受験についてあんまり良い感情を抱いていなかったから、余計にいいかげんな説明になっていたかも。
だから、なんでそんなことを言い出すのかが疑問でした。
ただ、一般常識として、5年冬開始では遅すぎることは知っていました。こんな田舎で中学受験する子どもはよっぽど成績がいいんでしょう。大した成績でもない娘が、遅すぎる準備で太刀打ちできるはずがないよ。
「…おまえ、そういうことはもっと早く言え!少なくとも去年の春休みから準備しないと無理だ(おまえの頭では)」
かっこ内は声に出さずに、娘に忠告しました。一応、去年の説明で、受験準備を始める時期を説明したんだけどな。当時、娘は中学受験なんて興味がなかったから聞き飛ばしたのか忘れたのか。
あともうふたつ。
私は塾の送り迎えができません。フルタイムで働いているから無理。都会のように、公共交通機関が発達していれば、子どもが自分でちゃっちゃと塾に行けるのでしょうけど、この辺のような地方では無理。どうしたって、送迎する大人が必要。
それから、学童保育にお世話になっていると、時間がない。
あの超喧しい学童保育所では、たとえ本人の意志が固くても、宿題以外の勉強が出来るとは思えない。しかも、娘は実質的な最上級生です。その最上級生が、大勢いる下級生の面倒を見なければ学童保育所がまわっていかない。
したがって、塾に行かずに自主的な勉強で済ますとしても、学童保育所をやめなければ無理。
どっちにしろ、言い出すのが遅すぎる。

…結局、娘は中学受験を簡単に断念しました。
あきらめた理由は、前述の私の忠告プラス補足説明のせいらしい。どうやら娘は、中学受験より高校受験の方が大変だと思っていたようです。
  それから、中学受験する動機が…
…どうやら、好きな人が中学受験するみたい♥
はい、娘のおもいびとの名前が確定~
 小学校五年生女子ともなれば、ちらほらと好きな人がいる子どもが出てくるようで。
 今からおよそ一ヶ月ほど前の夜、娘と一緒に学童保育所から帰ってきて、車から降りてアパートに向かう駐車場内でのこと。いつものように娘はランドセルを背負い、私は夕飯の買い出し荷物やら仕事鞄などを手にして歩いていました。
「あのね」
 唐突に、前振り無しに、娘曰く
「好きな人がいるんだ」
 物飲んでいる最中なら確実吹いであろう、私。あーあ、この子もそんなお年頃になったか、と思いつつとりあえず確認。
「…女の子?」
 はあ?と言わんばかりの娘。
「男の子に決まってるでしょ!」
…後日、このやりとりを職場のSさん(独身♂)とMさん(新婚ホヤホヤ♀)にしたら、
『突っ込むところが違うでしょう!!』
と盛大に突っ込まれました…
は、ともかくとして。結局、娘のおもいびとが誰かを聞きそびれた…
 しかし、つらつらと小五のオトコどもを見ていると、…ガキなんですよねえ。女の子と比較すると、高校生とおむつつけた赤ん坊ぐらい違う。前述のSさんが言うコトには、「オトコが女の子のことを話題にし出すのは高校卒業してからですよ。それまでは女の子のことなんか眼中になくてバカばっかりやってます」とのこと。
 一方、この間、家に娘の友達の女の子たちがわらわらとやってきて、中学までに告白するのしないので、やたら盛り上がってました。間違っても同学年の男の子たちはこんなハナシをしないんだろうなあ。

今日は大掃除。台所周辺をピカピカにしました。粉石けんと酸素系漂白剤を少量の水で練った物で、レンジ周りや換気扇をお掃除。新品のようになりました。

メッセージのお返事です。該当者の方は、下のお返事はこちら▼をクリックし、ご自分のところを反転してお読み下さい。
 帰宅途中に、娘と夕飯の買い物をしました。
 スーパーの入り口におまわりさんがビラを特定の人に配っていました。
 私たちがおまわりさんの前を通り過ぎようとしたとき、
「ああ、お嬢さんがいるな」
 と、そのおまわりさんは呟いて、娘に向かってビラを突き出しました。
 ビラの内容は…「ワンポイント護身術~痴漢・不審者から身を守ろう!」
 おまわりさん曰く、「目を通しておいて下さい」
 
 ざっと目を通してみたところ、来年度以降の娘の生活に密接して居るではないか。学童保育所をやめて、放課後はひとりになるのだから。それは立場的に、マンション・アパート等にひとり暮らしをしている女性と同じです。つまり、「特に狙われている女性」と同じ。
 娘にはいろいろな趣味の人がいるのだと教えています。たとえば、小学生以下の男の子が好きなおじさんとか。これは娘も実例を知っているので、かなりの説得力をもって解説することができました。
 もっとありそうな事例では、大人の女性が苦手で、女の子が好きなおじさんとか。心理的な要因は説明可能でも、社会的予備知識がない娘には説明がしにくいです。かといって、被害実例を克明に説明するのはひどく抵抗があります。かといって、からだはいっちょまえに大きくなっていく。胸はどんどん膨らんでいくんです。
 
 …結局のところ、学童をやめる前に、「狙われている女性」についての説明が必要になるのでしょうね。そして、娘に対するぎりぎりのきわどい説明は、母親しか出来ないのでしょうね。
 来年度の学童保育所申し込み提出期限が明日に迫っています。
 例年なら、もっと先なのですが、今年は利用状況を早めにつかんでおかなくてはならない状況なので、こんなに早いのです。ここ二三年、利用者が増える一方で、ぎりぎりの運営を強いられている状態ですから。利用者が増える一方ならば、第二学童保育所の設立にむけて動かなくてはなりません。当学童保育所は父母会で運営しているので、先々のことは自分たちで考えなくてはなりません。
 我が家では、どうしようかさんざん迷いました。自分で言うのもなんですが、うちは最悪の部類に入る環境だと思っています。完全な核家族(じじばばは物理的にいない)・両親共に正社員ですから。学童保育所に世話になっている家族で、前者はほとんどいないらしいのがオドロキだけど。
 結局、うちは今年度をもって退所することにしました。再来年になれば娘は中学生になり、否が応でも自分自身で身の振り方を面倒見なければならないのです。
 だから、来年度一年間は娘の試用期間としました。どれだけ娘が自分自身を制御できるか、を観察して中学以降の対処を考えようかと。
 たとえばお小遣いの使い方。娘の友達の中には、潤沢なお小遣いをもらい頻繁に買い物が出来て、実際にする子がいます。その子につられて娘自身も同程度に買い物をすると、娘のひと月分のお小遣いは一週間もしないでなくなります。そのあたりを娘がどのようにやりすごすのか。
 学童保育所をやめることで、娘には時間が出来ます。私は、来年度に娘にやってもらいたい家事を一覧にして提示しました。これらを日々の遊びと勉強とでやりくりできるのか。人によっては大人でも出来ないことですが、小6になった娘が自己をおさえてどれだけこなせるのか。
 
 お手並み拝見、ってところです。
 鉄は熱いうちに打てと申しますが、この場合は「娘が思春期に入らないうちに現状について理論武装できる根拠をかき集めよう」かな…
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