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管理人の日常です。
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 データが出来ました!先ほど新しいデータに一新いたしました。
 すんごい肩が凝った…。さーて、これからしばらくのんびり出来るかなっと。ずーっと書きためていたのをぼこぼこ吐き出せば済むはずなので。しかし、今読み返してみると、細かいアラが次から次へと見つかって、しばらくは修正作業に追われそうです。
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仕事柄、魚をさばかねばならないときがあります。三枚とか二枚とかぶつ切りとか。
そんなときに、獣医師免許を持っている方に号令を掛けるとわらわらと集まってきます。
あぶれてしまった方は、「俺なんか…存在価値無いよな…」と背中に哀愁を漂わせながら去っていきます。
どうして?
私の上司は獣医の免許持ちですが、やっぱり刃物と小道具(やすり等)にこだわっているし。
本社にいる獣医も刃物が大好きだとか。
例外もいますが。

数々の事情により、長編連載開始は今週の金曜以降になりそうです。
同時にHPをがらっとリニューアルするつもりです。

旦那が使っているHP作成ソフトを使ってみました。基本はタグ直打ちですが、タグ一覧の中から目的のタグを選べるし、ソフト内でその都度プレビューができるし、タグの整合性チェックもしてくれるのですごく便利です。
今まで、メモ帳で文字通り直打ちをして、それをhtmlファイルに変換し、いちいち動作確認をしていたのに…!
もう手放せません。ああ、こうして脳が退化していくのだな…
今までが殺風景だったので、がらっと変えてみました。自分でデザインするのは面倒だしエネルギーもないので、公開テンプレートから借りてきました。便利です。
HPのデザインを変えようと頑張っておりますが、全然すすまない。というか、素材やらなんやらを考えると布団かぶって寝たくなります。できてしまえば後は楽なのでしょうが…。いっそのこと自分で素材をこしらえた方が楽なのでしょうけど…ソフトをいじりまわすのに熱中して、創作がお留守になりそうな気がする。

久しぶりに室町時代ものをアップしました。七草粥の風習が当時庶民の間にあったかは定かではありませんが、武家の年間行事で1月6日に若菜進上がありますし、七草などその辺に生えているでしょうから米さえあればできるはずです。というわけで、七草粥の風習を忍術学園に持ち込んでみました。
私はこの地に越してきてまもなく、採りたての芹を味わわせていただきました。昼休みに職場の近くの原っぱで、セリの見分け方を教えてもらいながら摘み、職場に戻ってすぐにゆでて、家に帰ってから食べました。
都心部では絶対にできないことです。子供の頃に、何回か新潟の祖母の家で食べたことがありますが、すごく美味しく感じたのを憶えています。
今ではセリの生えている野原はなくなってしまいました。店で若いセリを売っていますが、とりたてではないので相当えぐみが強く、娘は絶対に口にしません。

少しずつ読んできた平家物語ですが、いかんせん知らない用語が多すぎていちいち辞書で調べながら読んでいたらえらく時間がかかってしまいました。まだ巻第三の途中をうろついています。巻第十二まであるのに。というわけで、校注付きの本を図書館で借りて来ちゃいました。時間無制限なら地道に読むんですけどね(といいわけ)。さあ、読むぞ。 

私の職場には、めったに人が立ち入らない部屋が一つあります。
使用する人間は3人程度、延べ使用回数は年に10回ないという、穴場的(何の穴場だ)存在です。
防犯上、ドアにはオートロックをかけてありますが、ロックを外すのには総務課の人間に頼まないといけません。つまり、ドアが閉まる度に内から鍵をかけられてしまうわけですが、しかし、ここの職員ならば、個々でカードキーを持っているので外から入る度にカードキーを使えばいいわけです。
今日、私は仕事でこの部屋に入り込んで、午後中引きこもる予定でした。無論、オートロックは外さずに。誰かに入ってこられるのは嫌だし、総務の人に頼むのも面倒くさいので放置。いや、後ろめたいことをしているのではないのです。ようするに、この部屋にある某機器の前では、ぶつぶつ呟くとかひとりで喜ぶとか、ただでさえ奇怪な私の言動が更に激しくなるので、できれば余人に見られたくないのです。
心おきなく奇怪な行動をしている真っ最中、がちゃりとドアの開く音がしました。
ありえない~!
いや、それまで何回か入ってこようとする音はしていたのですが、みんな諦めて帰ったみたいなのに。わざわざカードキーまで使って開けるか?と思いながら、振り向くと
総務課の人でした。

「オートロック掛けたままなのに、明かりが点いていたから確認に来た」
だってさ。その後、彼の手でオートロックが解除になったらしく、訪問者が次々と。
しかし、作業は既に終了していたので、みんながっかりして帰っていきました。年に数回しかご開帳がないので、この部屋に明かりが点いているだけで誰かが覗きにやってくるのです。

ここでいうタイムリミットとは、保育園が閉まる時間までにお迎えに行ける時刻のことです。

今日は娘の遠足の日。いつもより早く起きてお弁当を作っていたら、娘が目をこすりこすり起きてきて、台所をうろうろし始めました。どうやらお弁当の進行状況が気になった模様。昨日のうちに張り切って仕度をしていたし。
「遠足から帰ってくるのが4時半なので、いつもより早めにお迎えに来てくださいね
なんて先生の言葉が痛かった。
はい、時間ギリギリまで預けました。緊急の仕事が片づかなくて、昨日から一室に引きこもっているのですが、今日の午後になってやっと作業が終了。さて、これを報告書にまとめて大至急提出しなければなりません。
刻一刻と迫るタイムリミット。こういうときに仕事用PCが固まったり、たまにしかやらない設定方法をど忘れしたりするのです。
どうにかこうにか終わらせて、保育園に連絡をして帰途につきました。
亭主殿は出張のため、本日は戦力外。
いろいろと悪条件は重なるのです。
しかも、4月からタイムリミットが30分早くなります。
いわゆる「小一の壁」ですな。

あ、現パラ続き更新しました。
日曜日、SUICAを購入しました。売店でも使えるし、グリーン券もホームで買える…といいことずくめですが、旦那曰く、「新幹線では使えない」
どのように「新幹線では使えない」のか、ざっと説明してみますね。

まず、知っておいてもらいたいのは、普通電車に乗るには「乗車券」が必要になります。電車に乗るときに購入するものですね。一般的な定期も乗車券扱いです。
その上で、特別あつらえの電車に乗るには、別に「急行料金」「特急料金」「グリーン席料金」「新幹線料金」等がその電車に応じてお金がかかります。

ここで、SUICAのことをざっとご説明しましょう。簡単に言えば、JR東日本内(及びJR東日本が指定する別路線)で通用し、入金(チャージ)可能なプリペイドカードです。
SUICA対応の自動改札では、SUICAをかざすだけで出入りが出来ます(ただし入場券は現金で購入)。つまり、切符をわざわざ買う必要がないわけです。この辺は関東圏の私鉄・地下鉄等で通用するパスネットみたいなものです(但し、パスネットはチャージ不可です)。JR東日本ではコンビニ事業を展開していまして、駅構内はもちろん、駅の外でもそのコンビニがあります。その店舗でもSUICAは使えますし、昔なじみのKIOSKでも使えます。

しかし、新幹線ではその便利さがあだになります。
新幹線ホームに入るには、一般改札の後に新幹線専用改札を通過する必要があります。
当改札は、SUICAは使えません。紙の切符のみです。
通過するにあたり、新幹線用の切符と乗車券(両者とも紙)が必要になります。この乗車券がくせ者で、新幹線用の改札ではSUICAは使えないので、少なくとも新幹線の区間の乗車券(紙)が必要になります。

ここで、あなたがA駅からC駅に行くことにします。A駅とC駅の間にはB駅があり、B駅からC駅は新幹線を利用する設定です。
もしも、あなたがA駅で紙の切符(乗車券)を買わずにSUICAを使って自動改札をとおり、B駅で新幹線に乗り換えます。手前のA駅で紙の乗車券を買わなかったが為に、わざわざ最低でもB→C区間の紙の乗車券を購入しなければ新幹線ホームには入れません。
どうなりますか?C駅新幹線改札でBC間の新幹線券と乗車券を回収されます。このままSUICAで一般改札を通過するとどうなりますか?
ざっくらばんにいえば、BC間の乗車料金が二重払いになるはずです。
だから、うっかりSUICAでA駅を通ってしまった人は、C駅でSUICAの手続きをしなければ料金の払いすぎになります。
つまり、新幹線利用の人は、A駅で紙の切符を買っておけば手間がかからないと言うことです。

新幹線は、使う人は頻繁に使うけれども、使わない人はめったに使うものではございません。
そして、新幹線がとまらないJRの駅、もっと言えば「みどりの窓口」など存在しない駅…は、上のケースに関する注意書きがない可能性があります。
日頃、SUICAを使い慣れている人は御用心です。
試験が終わりました。私ってつくづく計算がとろいらしい。もう一生この資格取れないんじゃないかって感じです。って、旦那に愚痴ったら、公害防止管理者(水質)を受験するように勧められました。
取っておいて、というか勉強しておいて損はない資格だけど…やっぱり計算が結構あるみたい。
今回の試験で大きな誤算がありました。机の上に置いていいのは、鉛筆、シャーペン、消しゴム、鉛筆削り、定規、受験票、時計(例外はちり紙)です。そこに盲点が…!
去年私が同じ試験を受けたときは気にも掛けなかったことが今回は大きなネックとなりました。
それは、携帯電話です。
去年は携帯を持っていなかったので、ちゃんと腕時計をしていました。しかし、今年は携帯を時計代わりにしていたので、時計を持ってこなかったのです。携帯は机の上に置けないので、時間が全くわからないのです。試験室にも時計無し。
余計にダメじゃん。終わってるよ。周りの方々は腕時計やら小さい目覚まし時計やら置いています。
何で電卓が使用禁止なのお?現場じゃ電卓使いまくってるよ!と試験に対するマイナスをぶちぶち言っても…点数は変わらないんだな。
はああ…。公害防止管理者の試験は9月末にあるらしいけど、受けてみるか否か。あたまの体操がてら受けてみるか…

これで、心おきなくサイトのアップが出来ます。来週末あたりから長編連載を始めようと予定しています。
ちょっとした短編…文次郎と伊作について仙蔵が語る考察のプロットが出来たので、来週にでも一緒にアップしようかと。

来週末から本格稼働を始めますのでよろしくお願いします!
いよいよ明後日日曜日に資格試験があります。仕事にますます直結しなくなっている資格なので、緊迫感ゼロ。取ったって取らなくったって給料変わらないし~。今思えば、一番本気になった試験は薬剤師国家試験ではなかろうか。
学校が休みの日には欠かさず近くの薬科大学の図書室へ通い、朝にお弁当をこしらえて図書室に籠もってました。
親は「そんなに勉強して大丈夫なの?」としきりに心配していましたが、ところがどっこい。
図書室というものは活字中毒者にとっては誘惑物の集大成みたいなもので、こんな環境で勉強ができるか!です。実際私はせいぜい多く見積もっても2時間くらいしか勉強せず、残りの数時間は読書三昧。いや、こうなる状況を考慮して、わざわざ大学の図書室にしたのですが…ダメじゃん。
しかし、私には強力な監視人がついていて、私が本を夢中になって読んでいると勉強机に引き戻しにやって来ます。だから、2時間も勉強できたのであります。国試に一発合格できたのはかの人のおかげでしょう。
で、今現在の監視人(配偶者)は、私の算数&数学能力のなさを知っているので、しきりに心配してくれていますが、私が二次方程式の解の方式をすっかり忘れていることに気付いて頭抱えてます。
今日は市立図書館の学習室に半日籠もりました。環境六法を枕にして寝ている人を発見。同士かな~と親近感を抱いてしまいました。

さあ、明日はビジネスホテルに泊まるぞ~
試験に向けてもうひとがんばり
「美しい日本語の辞典 小学館辞典編集部編」なるものを購入しました。職場に本屋さんが定期的に注文を取りに来て、配達までしてくれるので便乗しました♪
それで、ぱらぱらと本をめくってみたら驚くべき事が。

「片腹痛い」という言葉があります。当辞典によると、「おかしくてたまらない。笑止千万である。相手を軽蔑、嘲笑するときに使う」と現代の意味が載せてありました。
しかし、私は続きの説明文の「本来は、傍らで見ていて心が痛む意を表したが」の方しか意味を知りませんでした。今と昔は正反対の意味なのですね。しかし、私が昔の意味しか知らなかったのは何でだろう。
今私が読んでいる「平家物語」の巻一、祗王の章で頻繁に出てきます。
ちょっと引用してみます。元は仮名だったのを私が適当に漢字に直しました。現代語訳も私が適当にしています。
ここで、背景を説明しますと、

舞を大変上手に舞い、都の人々にちょっとした人気がある仏御前という白拍子(男装して踊る女人)が、平清盛のところに売り込み目的に押しかけてきました。清盛は「芸人は呼ばれて来るものであって、呼びもしないのに自ら押しかけてくるなどけしからん」と怒ります。そこで、平清盛に寵愛をうけている祗王が取りなします。以下、祗王のセリフを一部引用します。

「あそびものの推参は、常の習ひでこそさぶらへ。その上年も未だ幼うさぶらふなるが、たまたま思ひたつて参ってさぶらふを、すげなう仰せられて、帰させ給はんこそ不憫なれ。いかばかり恥づかしう、かたはら痛くもさぶらふらん。(略)」

…これ、現代の意味だったら、祗王が仏御前のことをおちょくっているとしか思えませんよね。
私が適当に現代語訳してみました。昔の意味だとこうなります。
「芸人が押しかけてくるのは当たり前ではないですか。その上、まだ若いのだから、たまたま思いついて来たのでしょう。それをすげなくあしらって帰そうとはあまりにも不憫ですわ。私がどんなに恥ずかしく感じ、心を痛めたことでしょう。(略)」
下線部を現代の意味に直したら変ですよね。一辺に清盛の寵愛がなくなることうけあいなし!?

「片腹痛い」の説明の続きは【()内管理人注】、
「本来は、傍ら(昔は『かたはら』)で見ていて心が痛む意を表したが、「かたはら」が「片腹」と意識されるようになってこの語ができた。」
とあります。
なるほどなるほど…と思いました。
伝統ある言語は難しいけれど面白いです。
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